更新日: 2024.07.17 その他暮らし

彼氏にもらった好みではないプレゼント「売った経験がある」のは8割!売ったことがバレた割合は?

彼氏にもらった好みではないプレゼント「売った経験がある」のは8割!売ったことがバレた割合は?
彼氏にもらったプレゼントが好みではなかったり、サイズ違いだったりすることもあるでしょう。せっかくもらったプレゼントですが、使い道に困るとどのように対処したらよいのか迷ってしまいます。
 
本記事では、好みではないプレゼントをもらった場合の対処方法について、アンケート調査を基にご紹介します。実際に好みではないプレゼントを売ったことがある人の経験談も交えてご紹介するので、参考にしてみてください。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

好みではないプレゼントをもらったことがある人

株式会社クオーレが300人に行ったアンケートによると、好みではないプレセントをもらったことがある人は、297人もいることが分かりました。
 
なかには好みではないとまではいかなくても、使い道がなかったりサイズが合わなかったりするケースもあるようです。例えば、彼氏に指輪をもらったけれどサイズが合わないうえ、金属アレルギーのため使えないケースや派手で自分には似合わないピアスをもらったケースなどです。
 
このように、使い道に困るプレゼントをもらった経験がある人は多くいますが、そのときどのように対処したのかみていきましょう。
 

プレゼントを売ったことがある人はどれくらいいる?

同アンケートでは、好みではないプレゼントを「売ったことがある」と答えた人は、300人中230人もいると分かりました。売ったことがない人は「もらったものは売れない」や「たいした金額になりそうにない」といった理由を答えています。
 
反対に売ったことがある人は「使わない物を持っているよりお金に換えて自分の欲しいものにした方がよい」や「ブランド品なら高く売れると思った」などの理由で売りに出しているようです。ほかに「大事に使ってくれる人に持っていてもらいたい」という意見もありました。
 
しかし、彼氏にもらったプレゼントを売ってしまった場合、バレないのか不安に思う方もいるでしょう。実際にバレた経験がある人はいるのか、次で詳しく解説します。
 

プレゼントを売ってバレた人はいる?

同アンケートによると、プレゼントを売ったことが送り主にバレたという人は54%もいました。半数以上の人がバレているのはなぜでしょう。理由としては以下のようなものが挙げられていました。


・フリマアプリの販売ページを後ろから見られていてバレた
・フリマアプリに出品したら、相手が検索してバレた
・フリマアプリで売ったが、奇抜なカラーでイニシャルまで入っていたため、相手に見つかってバレた

プレゼントを売ってバレた人は、フリマアプリに出品した人が多くみられました。
 
フリマアプリは自分で価格設定ができるため、商品によってはリサイクルショップや買い取り専門店より高く売れる傾向にあります。実際、フリマアプリで新品や未使用の商品を売り出す場合、定価の60~80%の価格を設定することが一般的なようです。
 
ただし、多くの方が閲覧可能なため、バレやすいというリスクもあります。一方で、プレゼントを売ってもバレなかった人は46%もいましたが、なぜバレなかったのかみていきましょう。


・なるべく遠くの地域で売った
・紛失したふりをして売った
・もう会わない予定なのでバレる機会がない

このような理由でバレなかったという人がみられました。物理的に遠い場所で売ったり、失くしたといってごまかしたりしたようです。
 

売らなかった人はどうしている?

好みではないプレゼントを売らない人は、どのような対処をしているのでしょう。同アンケートで売らなかったプレゼントの対処方法を聞いたところ、表1の結果になりました。
 
表1

売らなかったプレゼントの対処方法 割合
押し入れなどに眠っている 50%
捨てた 17%
使っている 17%
人に譲った 14%
その他 3%

※株式会社クオーレ「99%の人が好みじゃないプレゼントを貰った経験アリ!それって売る?捨てる?ぶっちゃけアンケート」を基に筆者作成
 
半数の方が押し入れやクローゼットにしまっている、ということが分かりました。しまっている理由は「いつか使うかも」という答えが多いようです。他には「時間がたってから捨てる」という方もいました。
 
「捨てた」と答えた人のなかには、もらってすぐ捨てるのではなく、何かに使用してから理由をつけて捨てた方が多くみられます。
 
例えば「香水をもらったけど苦手な匂いだったため、フタを開けっ放しにして蒸発させてから捨てた」や「ハンカチをもらったけどアイロンのあて布などにして、ボロボロになってから捨てた」などです。
 
「捨てた」と近い割合で多かった対処方法は「人に譲った」で、家族や身近な人に譲った人がみられました。
 

プレゼントを処分したい場合は相手へ配慮することが重要

今回参照したアンケートによると、好みではないプレセントをもらったことがある人は、全体の99%もいることが分かりました。
 
そのうち、好みではないプレゼントを売ったことがある人は77%もいて、プレゼントを売ってバレた人は、閲覧されやすいフリマアプリを利用して売ったケースが多くみられました。今回の事例においても、「なくした」とごまかして売るのも良いかもしれませんが、贈った彼氏はショックを受けるかもしれません。
 
売るのに抵抗がある人は、アンケートで一定数の方がしていたように、一度保管しておくのもよいでしょう。保管しつつタイミングをみて、使ったり譲ったりするのもよさそうです。
 
どうしても売ってお金に変えたい場合は、送り主にバレないように細心の注意を払いましょう。
 

出典

株式会社クオーレ 買取専門店ウリエル 99%の人が好みじゃないプレゼントを貰った経験アリ!それって売る?捨てる?ぶっちゃけアンケート
買取専門店ウリエル
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

PR
FF_お金にまつわる悩み・疑問 ライターさん募集