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更新日: 2024.07.26 家具・片付け

片づけの美学170 家庭菜園の収穫物が冷蔵庫に入らない!手間なくムダにしない方法

片づけの美学170 家庭菜園の収穫物が冷蔵庫に入らない!手間なくムダにしない方法
育てる楽しみと食べる楽しみの両方がかなう家庭菜園。取り組んでらっしゃるご家庭も多いと思います。
 
お悩みといえば、収穫する量が増えすぎて、食べきれない。冷蔵庫に入りきらないというある意味うらやましい困りごとでしょうか。収穫物をムダにするのは、とても残念なことです。
 
食材をムダにしないために、育て方や発芽の時期で調節することもできると思いますが、片づけ・整理収納の観点からも食材をムダにしない方法を探してみたいと思います。
奥野愉加子

執筆者:奥野愉加子(おくの ゆかこ)

美学のある暮らし 代表

整理収納アドバイザー認定講師。(photo:キャラバンサライ)
奈良生まれ。大学では生活環境学部にて建築やインテリアを学び、英国インターンや建築設計会社勤務を経て、2011年より愛知県で結婚生活をスタート。長男出産後、夫の赴任で2年間のドイツ生活を経験。帰国後の現在は建築家デザインの家で暮らす、5歳と2歳の男児の母。子育てがひと段落したら、建築や暮らしに関連するような仕事をしたいと考え、「一般社団法人ハウスキーピング協会」の整理収納アドバイザーの資格を取得。認定講師として資格取得のための講座を定期的に主催している。

<美学のある暮らし>

https://www.bigakurashi.jp

特に「夏野菜」が注意

家庭菜園の収穫物が多くなるのは、「夏野菜」という方が多いのではないでしょうか。夏野菜といえば、トマト・きゅうり・ピーマン・とうもろこし・スイカなど種類が多く、熟したら早く食べたほうがよい野菜も多いですよね。
 
スイカのようにサイズの大きな野菜もあり、冷蔵庫スペースは日々せめぎ合いになっていることもあるでしょう。
 

冷蔵庫の使い方を工夫する

野菜は冷蔵庫の中で、「野菜室」に収納することが多いと思います。家庭用の大きめの野菜室があったとしても、入れる野菜が多くてぎゅうぎゅう詰めになっている場合、
 

・入れた野菜を忘れる
・使いたい野菜が見つからない
・ダメになった野菜を取り除けない、周囲の野菜までダメになる

 
などのトラブルが多発する事態になるかもしれません。そのために、見通しのよい冷蔵庫が理想的です。
 
野菜は育っている時と同じ状態で保存すると鮮度が続き、持ちがよいとされています。葉野菜や大根など長い野菜は、手前の高さがあるスペースに、野菜を立てて保存します。
 
スライド引き出しがある場合、上段には「使いかけの野菜」やそろそろ使ったほうがよい野菜を置いて、目につきやすいようにしましょう。上段の野菜を見てメニューを決めたり、野菜を追加したりして消費していくと効率がよいです。スライド引き出しの上段は野菜を見つけやすく、シンプルに整理するのがおすすめです。
 
スライド引き出しの下段には、採りたての野菜を入れましょう。野菜の種類が常に変わる場合は、細かく分けた収納ボックスは使い方が限定され、不利になります。固定される収納アイテムよりも、移動できる仕切りくらいがおすすめ。ブックエンドや、似たような形の冷蔵庫用仕切りを活用してみてください。
 

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冷凍の食材をつくる

冷蔵庫だけでは入りきらない場合、オリジナルの冷凍食品をつくるのもおすすめです。
 
切ってそのまま冷凍できる野菜は、きのこ類、ネギ、小松菜などの葉野菜、ニンジンなどの根菜類です。水で洗い、料理に使いやすい大きさに切って密閉保存袋に入れるだけで、オリジナル冷凍食材のできあがりです。使う時は解凍せず、そのままお鍋に加えることができます。
 
密閉収納袋には食品名、作成日を書いておくと新鮮度を確認できます。冷凍庫内も見通しのよい収納にしましょう。食品は斜め上から見やすいように入れることが大切です。立てて、列に並べて収納すると見やすくなります。
 
追加した食品は列の最後尾に追加して、手前の食材から使うようにしましょう。
 

大量消費メニューを探す

レシピサイトに載っている大量消費メニューに挑戦してみるのもよいですね。常備食にもなるので、食事の追加一品になり忙しい時はありがたい存在になります。
 

周囲の人におすそ分け

食べきれない時は周りの人におすそ分けをして食べてもらうのもよいですね。コミュニケーションの機会になり、周囲の方との関係向上も期待できます。
 

冷蔵庫に入りきらない問題

食材がたくさんできてしまった時、ムダにするのはもっとも避けたいことだと思います。冷蔵庫と冷凍庫をライフスタイルに合わせて使い、手間なくムダにしないバランスを探してみてください。収納スペースの心配がいらない冷蔵庫で家庭菜園の収穫物をお迎えできるといいですね。
 
執筆者:奥野愉加子
美学のある暮らし 代表

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