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更新日: 2024.07.31 その他暮らし

「5万円」の値札が貼られた中古車を発見…!安さは魅力なのですが、注意すべき点はありますか?

「5万円」の値札が貼られた中古車を発見…!安さは魅力なのですが、注意すべき点はありますか?
中古車を探しているときに、たまに「5万円」の値札が貼られた激安の車を見かけることがあります。できるだけ安い車を探している人にとっては、大きなチャンスのように見えますが、同時に「本当に大丈夫な車なの?」と不安に感じることもあるでしょう。
 
そこで今回は、5万円の中古車のリスクや購入する際のポイントについて調べてみました。
FINANCIAL FIELD編集部

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「5万円」の中古車は大丈夫? 考えられるリスク

本来は高額なはずの車に「5万円」の値札が貼られている場合、以下のようなリスクが考えられます。
 
・年式が古い、または走行距離が多くてメンテナンスが必要になる
中古車の値段に大きな影響を与えるポイントとして、年式や走行距離が挙げられます。極端に安い値札が貼られている場合は、新車登録から10年以上たっていたり、走行距離が10万キロ以上であったりすることが考えられるでしょう。
 
年式が古い、または走行距離が多い車は、部品が経年劣化していたり消耗していたりする場合があり、購入後すぐに不備が生じる可能性があります。安いから購入したのに、部品の修理や交換で、思っていた以上の出費になるリスクがあります。
 
・外装・内装が劣化している
安い車の場合、外装や内装のコンディションに問題がある可能性があります。例えば、沿岸地域で使用されていた車は、潮風によってボディにさびや腐食が発生しているかもしれません。外装のさびや腐食は、見た目が悪くなるだけでなく、主要部品の欠落により事故につながる危険もあるため注意が必要です。
 
また、内装が劣化した車は、色あせやダッシュボードのひび割れなどが目立つかもしれません。見た目をよくするために外装・内装の修理をすると、かえって高くつくでしょう。
 

「5万円」の車を購入する際のポイント

5万円の車は、中古車販売会社の公式サイトの検索機能を使って探せます。5万円の中古車に、新車のようなクオリティーを求めることはできませんが「古くても乗れればいい」「メンテナンスは自分でできる」などといった場合に、購入を検討できるかもしれません。購入する際に注意したいポイントは大きく以下の2つです。
 
・支払総額を確認する
「5万円」の値札が貼られている場合、車両価格である可能性があります。中古車を購入する際は、車両価格のほかに諸費用が発生します。これは、保険料・税金・登録などに伴う費用のことです。
 
これらに加えて、車検が切れている車両の場合は車検を取得するために必要な費用や、自宅への納車を希望する場合は納車費用がかかります。値札が「5万円」でも、支払総額は20万円以上するケースも考えられるため、支払総額の確認は大切です。
 
・メンテナンス記録をチェックする
年式の古い、または走行距離が多い車は、部品が壊れていたり消耗していたりする可能性があるため、点検整備記録簿を確認するといいでしょう。また、オイル交換のステッカーを確認すると、最後にいつエンジンオイルを交換したかが分かります。
 
消耗部品やエンジンオイルの交換がきちんと行われていれば、最低限のメンテナンスはされていることが考えられます。メンテナンスがされていない中古車は、重大な故障につながる可能性があるため注意が必要です。
 
また、消費者庁によると、中古車購入時のトラブルに関する注意喚起が行われています。購入前に契約書を確認し、トラブルが発生した際には消費生活相談窓口やJPUC車売却消費者相談室などへ相談することを推奨されています。
 

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「5万円」の車は走行距離や車両コンディションに注意! 支払総額やメンテナンス記録もチェックしよう

「5万円」の値札が貼られている安い中古車は、年式が古い、また、走行距離が多いことが考えられます。外装や内装が劣化していて車両コンディションが悪い可能性もあるでしょう。購入後に、部品交換や修理などが発生すると、かえって高くつく可能性もあるため注意が必要です。
 
5万円でも十分に走行できる車はありますが、購入する際は、支払総額を確認しましょう。5万円は車両価格で、それ以外に保険料・税金・登録などに伴う費用が諸費用として発生する場合があります。メンテナンス記録から、消耗部品やエンジンオイルの交換が適切に行われているかもチェックできます。
 
「5万円」の値札が貼られている中古車は、安さが魅力ですが、購入する場合はリスクを理解したうえで、支払総額やメンテナンス記録を確認しておくと安心です。
 

出典

消費者庁 中古自動車の購入・売却等トラブルにご注意ください!
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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