【PR】なぜワンルーム投資で“全員が”失敗しないのか? 最高の不動産投資のはじめ方

更新日: 2024.08.09 その他暮らし

国道沿いを運転中、中古車が「8万円」で売られているのを発見! 価格が「1ケタ台」の車がたくさんあるけど、10万円以下の車は買っても大丈夫なの?

国道沿いを運転中、中古車が「8万円」で売られているのを発見! 価格が「1ケタ台」の車がたくさんあるけど、10万円以下の車は買っても大丈夫なの?
中古車販売店の前を通ると、10万円以下の車が並んでいる光景を見たことがある人もいるのではないでしょうか? 車は人生における高い買い物の1つに入ることも多いため、10万円以下で売られているのを見て「安全なのだろうか?」と不安になるのもおかしくありません。
 
本記事では、10万円以下の車を購入しても大丈夫なのか、なぜ安いのか、購入する際の注意点を解説します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

中古車のおおよその販売価格

中古車の販売価格は、車の種類や年式、グレードによってさまざまに異なります。ここでは、中古車ユーザーは、いくらくらいの中古車を実際に購入したのかを見ていきましょう。
 
株式会社ホンダアクセスが2023年6月に実施した「中古車の購入に関する調査 2023」によると、結果は図表1のようになっています。
 
図表1

図表1

株式会社ホンダアクセス 中古車の購入に関する調査より筆者作成
 
図表1を見ると、100万円~150万円で中古車を購入している人が22.7%と最も多いです。2番目に多いのは50万円~80万円で16.6%、3番目に多いのが150万円~200万円未満で12.7%との結果になりました。30万円以下で購入している人は、全体の6.2%と少ない傾向です。
 
調査結果から、中古車を購入する人は、大体50万円~200万円の予算で購入していることが分かります。
 
具体的な価格相場は、インターネット上の中古車販売サイトやオークションサイトで検索することで確認できるため、気になる中古車がある人はぜひ見積もりを出してみましょう。
 

10万円以下の車は購入しても大丈夫? 安い理由は?

10万円以下の車であっても、走行や装備に問題がなければ購入しても問題はありません。ただし、10万円以下の車の中には、走行距離が20万kmを超える車や故障リスクが高い車もあります。
 
その車に短期間しか乗らない人や、自分でメンテナンスはできる人は、購入を考えても良いといえますが、ある程度の期間は乗り続けるつもりの人や、メンテナンスに自信がない場合は慎重に考えた方がよいでしょう。
 
また、なぜ安いのかは把握しておいたほうがよいでしょう。価格が安い理由として考えられるのは、次のようなものがあります。
 

・走行距離の多さ
・事故歴や水没歴がある
・年式が古い
・需要の少なさ
・車両価格が安い

 

走行距離が極端に多い

安い理由は、走行距離の多さにある場合があります。車は消耗品のため、走行距離が多ければ多いほど故障やトラブルのリスクが高まります。
 
一般的に、走行距離が10万kmを超えている中古車の場合は、価格が安くなる傾向が強いです。
 

事故歴や水没歴がある

前に乗っていたドライバーが事故を起こしたり、悪天候による水没被害を受けていたりすると価格が大きく下がる可能性があります。もちろん修理された状態で販売していますが、乗っているうちに修理した部分が再度故障する可能性もあるため、注意が必要です。
 

年式が古い

年式が古い車は、新しいモデルに比べて部品の摩耗や劣化が進んでいるため、故障のリスクが高くなります。さらに、古い車は燃費が悪い場合もあり、最新の安全装備が備わっていない場合があるのも安い理由の1つです。
 

車両価格が安い

そもそもの車両価格が安いため、10万円以下で販売されている可能性もあります。軽自動車などの比較的安い車は、新車時の価格が100万円以下と手頃で購入できるケースも考えられ、年式が新しくて走行距離が少なくても10万円以下で販売されている場合があります。
 

公式サイトで申し込み

【PR】アイフル

aiful

おすすめポイント

WEB完結(郵送物一切なし)
・アイフルならご融資可能か、1秒で診断!
最短18分(※)でご融資も可能!(審査時間込)

融資上限額 金利 審査時間
最大800万円 3.0%~18.0% 最短18分(※)
WEB完結 無利息期間 融資スピード
※融資まで 30日間 最短18分(※)
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※診断結果は、入力いただいた情報に基づく簡易なものとなります。
■商号:アイフル株式会社■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)■遅延損害金:20.0%(実質年率)■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)■担保・連帯保証人:不要

10万円以下の車を購入する際の注意点

10万円以下の車を購入する際は、走行距離と年式をセットで確認しましょう。走行距離が多くても、1年でその距離を走ったのか、5年かけて走ったのかによっても車の劣化や状態は異なります。
 
また、修理歴の有無の確認もしましょう。見た目は問題なくても、一度修理した車は何らかのダメージを受けている状態です。再度衝撃を受けると、修理費がかさんだり、廃車になってしまったりする場合があるため、販売店に必ず確認しましょう。
 
あわせて、販売店の保証内容や中古車鑑定書の有無を確認しておくと、安全面にも配慮できます。
 

10万円以下の車がある理由には、事故歴や走行距離が関係している

中古車の価格が10万円以下と安いのには、事故歴や水没歴、走行距離の長さや年式が大きく関係しています。走行に問題がなければ購入しても構いませんが、故障リスクがあったり、修理費用がかさんだりする可能性があると覚えておきましょう。
 
年式や事故歴以外の理由には、元々の車両価格が安いため10万円以下になっている場合もあります。安全に走行するためにも、購入前に販売店に注意点を聞いておきましょう。
 

出典

株式会社ホンダアクセス 中古車の購入に関する調査 2023
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

ライターさん募集