更新日: 2024.08.12 その他暮らし

引き出物で受け取った「カタログギフト」の申込期間が過ぎてしまいました。どうしたらいいですか? 冊子を交換してもらえるでしょうか?

引き出物で受け取った「カタログギフト」の申込期間が過ぎてしまいました。どうしたらいいですか? 冊子を交換してもらえるでしょうか?
結婚式や出産祝いなどでいただくことが多いカタログギフトですが、いざ使おうと思ったら申込期限が過ぎていたなんて経験はないでしょうか。この記事では、カタログギフトの申込期間が過ぎてしまった場合の対処法や、交換の可否について詳しく解説します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

カタログギフト商品への交換サービスには期限がある

カタログギフトは、受け取ったらすぐにチェックするものの、注文を後回しにしてしまいがちです。そして気づいた時には、有効期限が切れていたということも少なくありません。
 
申込期限が過ぎたカタログギフトは、基本的には利用できなくなります。期限を過ぎてしまうと、商品が載っているカタログはただの資料になってしまい、使い道がなくなってしまいますので注意が必要です。
 
ほとんどのカタログギフトには有効期限が分かりやすく記されています。
 

カタログギフトの有効期限が切れてしまった場合

カタログギフトの有効期限が切れてしまった場合に起こり得ることは以下の通りです。
 

・相手に商品を受け取っていないことが知らされる
・贈る側、または発行会社が選んだ商品が贈られる
・商品が受け取れなくなる

 
これらの事象を避けるためには、カタログギフトを受け取ったら早めに商品と交換することが重要です。
 

相手に商品を受け取っていないことが知らされる

カタログギフトは贈り物としてよく使われます。もし有効期限が切れてしまった場合、贈り主に対して商品を受け取っていないことが知らされる可能性があります。これは贈り主にとっては残念な結果といえるでしょう。
 

贈る側、または発行会社が選んだ商品が贈られる

一部のカタログギフトでは、有効期限が切れた後も自動的に特定の商品が送られることがあります。これは受け取り手の選択の自由を奪う可能性があります。
 

商品が受け取れなくなる

最も一般的なケースは、有効期限切れで商品と交換できなくなることです。いうまでもなく、受け取り手にとって大きな損失となります。
 

公式サイトで申し込み

【PR】アイフル

aiful

おすすめポイント

WEB完結(郵送物一切なし)
・アイフルならご融資可能か、1秒で診断!
最短18分(※)でご融資も可能!(審査時間込)

融資上限額 金利 審査時間
最大800万円 3.0%~18.0% 最短18分(※)
WEB完結 無利息期間 融資スピード
※融資まで 30日間 最短18分(※)
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※診断結果は、入力いただいた情報に基づく簡易なものとなります。
■商号:アイフル株式会社■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)■遅延損害金:20.0%(実質年率)■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)■担保・連帯保証人:不要

急いで発行会社に問い合わせる

カタログギフトの有効期限が過ぎてしまった場合でも、すぐに発行会社に問い合わせることをお勧めします。一部の会社では、期限切れ後も対応してくれることがあります。
 
ただし、必ずしも全ての会社が期限切れ後の対応をしてくれるわけではないので、その点はご了承ください。また、期限切れ後の対応には手数料が発生する場合もあります。
 

カタログギフトでお得な交換商品は?

カタログギフトでお得に交換できる商品は、商品の原価が高いものです。ここでは、原価率が高いものをご紹介します。
 
まずは、レストランの食事券、日帰り温泉のチケット、レジャー施設の入場券などが該当します。有名店のスイーツもおすすめです。ゴディバやダロワイヨ、ヨックモックなどのブランドスイーツは、原価が高いとされています。
 
ブランドアイテムもカタログ商品で選択可能です。ジルスチュアートやジェラートピケなどの女性向けブランド、ビームスやシップスなどの男性向けブランドの商品も原価が高いとされています。松坂牛などの高級肉やかになどの海産物も原価が高い商品です。
 

カタログギフトに好みのものが見つからない場合

カタログギフトの有効期限が過ぎてしまう理由の一つとして、好みの品が見つからずに選ぶのを後回しにしてしまうことが考えられます。魅力的な商品が見当たらない場合は、日用品などの消耗品を選んで早めに申し込んでしまうことをおすすめします。
 

カタログギフトの有効期限が過ぎても冊子交換はできないが、問い合わせて商品がもらえる場合もある

申込期限が過ぎたカタログギフトは基本的には利用できなくなります。ほとんどのカタログギフトには有効期限が明記されており、期限を過ぎるとすべての権利が失効します。カタログギフトの有効期限が過ぎた場合、まずはカタログギフトの発行会社に問い合わせてみましょう。
 
カタログギフトの発行会社に連絡を取ってみることで、例外的な対応をしてもらえる場合もあります。ただし、必ずしも全ての会社が期限切れ後の対応をしてくれるわけではないので、その点はご了承ください。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

ライターさん募集