更新日: 2024.08.16 その他暮らし

走行距離20万キロ以上の「ジムニー」は買い取り不可!?買い取ってもらう方法や高価買取のコツとは?

走行距離20万キロ以上の「ジムニー」は買い取り不可!?買い取ってもらう方法や高価買取のコツとは?
走行距離が20万キロを超えているジムニーに乗っている人の中には、買い取ってもらいたいと考える人がいるかもしれません。しかし、走行距離が多いために買い取りが難しいのではないか、廃車にすべきかなどと悩む人もいるでしょう。
 
今回は走行距離が20万キロのジムニーを買い取ってもらう方法や、高価買い取りしてもらうコツをご紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

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走行距離が20万キロ以上のジムニーを買い取ってもらう方法はある?

結論から言うと、走行距離が20万キロを超えていても車を買い取ってもらえるケースはあるようです。走行できれば車としての価値は失われないと考えられることに加えて、鉄としての資材価値も認められるでしょう。
 
そのため、中古車販売店であれば、問題なく買い取ってもらえる可能性が高くなります。ただし、走行距離が20万キロを超えている車は「過走行車」とも呼ばれるため、車としての価値は低くなってしまうようです。
 
とくにディーラーへの下取りを検討している場合は注意が必要で、廃車を前提とするために、どうしても下取り価格が安くなってしまうといわれています。また、場合によっては下取りそのものが断られるかもしれません。
 

走行距離が20万キロ以上のジムニーを高価買い取りしてもらうコツ

走行距離が20万キロ以上の車を高価買い取りしてもらうためには、できるだけ定期的なメンテナンスが必要とされています。車を定期的にメンテナンスすれば、それだけで車の寿命を延ばす効果にも期待できるでしょう。例えばエンジンオイルであれば、1万5000キロまたは1年ごとを目安に交換することがよいといわれています。
 
また、車内をできるだけ清潔な状態に保つのも重要なポイントです。査定の際には車の扱いが加味されることもあるようなので、きれいにしておけばその分高額な買い取りにつながるかもしれません。
 
なお、車を売る際は業者選びにこだわりましょう。買い取り実績が豊富だったり数多くの中古車を取り扱ったりしていると、買い手が多い可能性が高く、その分を買い取り価格に反映してもらえることもあるようです。
 

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走行距離が20万キロを超えていると廃車になる場合もあり

走行距離が20万キロを超えている車は、需要のある車でない限りは廃車になってしまう可能性もあります。例えば流通が少なく希少価値の高い車や、特別人気のある車種でない限りは、廃車になると考えておくとよいでしょう。
 
今回のケースで言えば、一般社団法人 全国軽自動車協会連合会によると、ジムニーの販売台数は2023年・2024年の累計で約4万台となっていました。この台数は、軽自動車の中でも12番目の数値となります。
 
ジムニーは非常に人気のある車種と想定できるため、20万キロを超えている車はなかなか売れないと考えられるでしょう。そのため、なかなか買い手がつかないことも想定でき、業者から買い取ってもらえない可能性もあります。
 
結果として廃車になることも十分に考えられるため、状況次第では売りに出せないことも覚悟しておきましょう。
 

走行距離が20万キロを超えているジムニーは買い取ってもらえない可能性もある

走行距離が20万キロを超えている車は「過走行車」と呼ばれ、なかなか買い手が見つからないケースもあるようです。特にジムニーは人気の高さから流通台数も多いため、わざわざ20万キロ走行している車を選ぶ人は少ないと考えられるでしょう。
 
もちろん業者によっては、買い取ってもらえるかもしれません。しかし、買い取ってもらえたとしても、よい値段が付かない可能性も考えられます。20万キロのジムニーを処分する際は売りに出すだけでなく、廃車にする手続きも視野に入れておきましょう。
 

出典

一般社団法人 全国軽自動車協会連合会「2024年6月 軽四輪車 通称名別 新車販売確報」
一般社団法人 日本自動車連盟「エンジンオイルの交換時期は、どのように判断するのですか?」
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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