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更新日: 2024.08.24 その他暮らし

夫婦2人で「京都旅行」を考えています。ツアーより自分たちで計画を立てたほうが安いですか?

夫婦2人で「京都旅行」を考えています。ツアーより自分たちで計画を立てたほうが安いですか?
夫婦2人で旅行する際には、ツアー旅行と個人旅行ではどちらのほうがお得なのか悩んでいる人も多いでしょう。旅行を楽しむことが一番の目的ですが、なるべくなら旅費を抑えたいものです。
 
本記事では、ツアー旅行と個人旅行それぞれの特徴を紹介するとともに、どちらのほうがお得に利用できるか紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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ツアー旅行と個人旅行の違い

ツアー旅行とは、旅行会社が内容を企画し、セット商品として売り出しているものです。ツアー内容はさまざまで、宿泊と移動手段がセットになったものや、添乗員やガイドツアーがセットになったものなどがあります。
 
一方、個人旅行は、宿泊施設や移動手段を自分で決めて予約する必要があります。日程決めや宿泊施設の選定をはじめ、移動手段の比較や予約など、すべて自分で行わなければなりません。ただし、ネットで簡単に予約ができるため、近年は個人で旅行の計画を立てている人も多い傾向です。
 

ツアー旅行の特徴

ここでは、ツアー旅行の特徴を紹介します。ツアー旅行には、宿泊と移動手段がセットになっていたり、ガイドツアーがついていたりします。プランを自分で組み立てる必要がなくサポート体制が充実している点が特徴です。
 

プランを組み立てる手間がない

ツアー旅行は、宿泊先や交通機関の予約・手配・購入をすべて旅行会社に任せられるため、プランを自分で組み立てる手間が発生しません。
 
パッケージ化されたツアー商品を選んで購入するだけで済み、旅行の計画に時間をかけたくない人におすすめです。旅行会社によってさまざまなプランが用意されており、自分の条件にあったツアーを見つけやすいでしょう。
 
ガイドツアーや添乗員がつくものは個人旅行よりも割高になる傾向ですが、宿泊と移動手段がセットになったプランであれば、個人旅行よりもお得になる可能性があります。特に、閑散期や連休後の平日など人が集まりにくい時期は、価格を下げてツアーを提供しています。
 

トラブル発生時のサポートがある

旅行にトラブルはつきものですが、ツアー旅行であれば、旅行会社が予約のキャンセルをサポートしてくれたり、困ったときに相談できたりします。自分ですべて手配していた場合、キャンセル時は宿泊先や交通機関などにそれぞれ連絡をしなければなりませんが、ツアー旅行であれば旅行会社に連絡を入れるのみで済みます。
 
また、海外旅行であれば現地のツアーデスクが相談にのってくれるため、個人旅行に比べて大きな心強さがあります。
 

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個人旅行の特徴

ここでは、個人旅行の特徴を紹介します。
 

ツアー旅行より安いプランを立てられる

個人旅行は、ツアー旅行よりも安いプランを立てられるのが大きなメリットです。旅行先が決まっていれば、ネットで宿泊先や移動手段を調べて比較し、より安い費用で旅行ができます。また、ネット予約であれば、早割や直前割などのお得な割引サービスを利用できる可能性もあります。
 
予約サイトによってはタイムセールやクーポンの発行があり、こまめにチェックしてお得に利用できるタイミングでプランを組み立てるのがおすすめです。また、予約サイトにはポイントが貯まるサイトもあります。個人で予約を行う際は、お得なポイント制度がある予約サイトの利用を検討しましょう。
 

プランを自由に決められる

個人旅行の醍醐味は、プランを自由に組み立てられることです。ツアー旅行はパッケージであるため、「宿泊先はこっちがいいけど、移動手段はあっちがいい」などと、組み合わせに不満があったときは変更が難しいかもしれません。
 
一方、個人旅行であれば、好みにあわせて内容を決められるため、プランに対して不満は生じにくいでしょう。一緒に旅行する人と移動手段や宿泊日数を別々にしたい場合にも個人旅行がおすすめです。
 
なお、ツアー旅行の宿泊施設には、ホテルや旅館が多くあります。一方、個人旅行では旅行代理店が取り扱わない民宿やホステル、ゲストハウスなどの宿泊施設を利用できるため、宿泊費の節約にもつながります。
 

プランの組み立て方によっては個人旅行がお得

手間をかけずに旅行を楽しみたいときはツアー旅行を選び、旅行先での宿泊費を大幅に節約したいときには個人旅行を選んでください。ツアー旅行では、プランによってガイドツアーや添乗員をつけられるため、集中して観光や食事を楽しみたい人に向いているといえます。
 
一方の個人旅行は、ツアー旅行では取り扱いがない宿泊施設を利用でき、旅費を大幅に節約したり、プランを自由に立てたりできます。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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