【PR】なぜワンルーム投資で“全員が”失敗しないのか? 最高の不動産投資のはじめ方

更新日: 2024.08.26 その他暮らし

必要なときだけお金を下ろしていたら、母から「手数料がもったいない」と言われました。まとめて下ろす方が一般的なのでしょうか?

必要なときだけお金を下ろしていたら、母から「手数料がもったいない」と言われました。まとめて下ろす方が一般的なのでしょうか?
ATMを使ってお金を下ろすとき、手数料が気になってしまう人もいるでしょう。銀行やコンビニにあるATMを使えば手軽にお金を下ろせるので便利ですが、手数料がかかる場合もあるので「できるだけまとめてお金を下ろすようにしている」という人もいるかもしれません。
 
手数料はATMの場所やお金を下ろす時間帯によって異なるため、実際にいくらかかっているのか確認しておいた方がいいでしょう。
 
本記事では、銀行にあるATMやコンビニにあるATMでお金を下ろす際の手数料について、また、「お金をまとめて下ろした場合に手数料をいくらおさえられるか」ということについてまとめました。若い世代の人たちが手数料を気にするかどうかのアンケート結果も含めてご紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

ATMでお金を下ろす際にかかる手数料

銀行内にあるATMとコンビニにあるATMでお金を下ろす際にかかる手数料の金額を、いくつかの銀行を例に挙げてご紹介します。

【A銀行】

●銀行内ATM 平日8:45~18:00は無料。それ以外の時間帯は110円/土日祝日は終日110円
●コンビニATM 平日8:45~18:00は220円。それ以外の時間帯は330円/土日祝日は終日330円

※上記すべて税込み表記

【B銀行】

●銀行内ATM 全日8:45~21:00は無料。それ以外の時間帯は110円
●コンビニATM 平日8:45~18:00は220円。それ以外の時間帯は330円/土日祝日は終日330円。

※毎月25日と月末日は変則的。上記すべて税込み表記。

上記のように、銀行のATMだと時間帯によって手数料は無料でお金を下ろすことが可能な銀行もあります。コンビニのATMだと早朝や夜間、土日祝日の手数料が高めに設定されている場合もあるようです。
 

必要なときだけお金を下ろす場合とまとめて下ろす場合の手数料の差は?

ATMの手数料を踏まえたうえで、必要なときにお金を下ろす場合とまとめてお金を下ろす場合とでは手数料の金額にどのくらい差が出るのかを考えてみましょう。
 
例えば、コンビニのATMで220円の手数料がかかる時間帯に、月に2回お金を下ろした場合、1ヶ月にかかる手数料は440円です。一方で、同じ条件で週に2回(月に8回)下ろした場合は、手数料は1760円かかります。
 
コンビニのATMだと遅い時間や土日祝日は手数料が330円かかることもあるため、月に8回下ろすと最大で2640円もかかってしまう可能性があります。月に2640円の手数料がかかるとしたら、1年で3万円以上の手数料がかかることになるでしょう。
 
月に2回ほど、まとめてお金を下ろすようにすれば、1回につき330円の手数料がかかっても、1年で7920円で済みます。2万円以上の差がつくことになるため、手数料が高めに設定されている時間帯や曜日にお金を下ろすことが多い人は、できるだけまとめて下ろすようにした方がいいかもしれません。
 

公式サイトで申し込み

【PR】アイフル

aiful

おすすめポイント

WEB完結(郵送物一切なし)
・アイフルならご融資可能か、1秒で診断!
最短18分(※)でご融資も可能!(審査時間込)

融資上限額 金利 審査時間
最大800万円 3.0%~18.0% 最短18分(※)
WEB完結 無利息期間 融資スピード
※融資まで 30日間 最短18分(※)
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※診断結果は、入力いただいた情報に基づく簡易なものとなります。
■商号:アイフル株式会社■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)■遅延損害金:20.0%(実質年率)■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)■担保・連帯保証人:不要

若い世代の人たちはATMの手数料を気にする?

「手数料がかかっても構わないので楽にお金を下ろせる方法を選択したい」という人もいるかもしれません。
 
株式会社RECCOOが実施した「大学生の手数料への意識」をテーマにしたアンケート調査によると「ATMでお金を下ろす際に手数料を気にするか」という質問に対して、8割以上の人が「気にする」と答えています。
 
手数料がかからない時間帯にお金を下ろすようにしている大学生も多いようですが、お金と手間のどちらを取るかは人それぞれの考え方によるでしょう。
 

まとめて下ろした方が手数料はかからないが、考え方は人それぞれ

ATMでお金を下ろす際には、手数料がかかる場合があります。手数料の金額は銀行によって異なりますが、銀行内にあるATMとコンビニのATMでも違いがあるため、確認しておくといいでしょう。
 
時間帯や曜日によってはお金を下ろすたびに手数料がかかるため、まとめてお金を下ろした方が負担は少なくなります。しかし「手数料がかかっても自分にとって都合のいい場所や時間帯にお金を下ろせる方がいい」という人もいるはずなので、自分にはどちらが合っているのか考えてみましょう。
 

出典

株式会社RECCOO 【Z世代のホンネ調査】ATMの手数料、日本の大学生の8割が「気にする」。(PRTIMES)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

ライターさん募集