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更新日: 2024.09.04 その他暮らし

戸建てベランダで「BBQ」をしていたら、近隣住民から「苦情」が入りました。「敷地内」でやっていることですが、今後は控えるべきでしょうか…?

戸建てベランダで「BBQ」をしていたら、近隣住民から「苦情」が入りました。「敷地内」でやっていることですが、今後は控えるべきでしょうか…?
BBQ場は住宅地から遠い場所にあるケースが多くみられます。子どもがいる場合は特に、長時間の移動が難しい場合も少なくありません。その点、自宅であれば移動時間を削減して気軽にBBQを行えるほか、自宅の冷蔵庫やキッチンを利用できるため、食材の管理や調理がしやすくなるメリットもあります。
 
しかし、自宅でのBBQで懸念点になるのは近隣トラブル、いわゆる近隣住民からの苦情です。自宅でBBQをする習慣がある方の中には、実際に苦情が入った経験を持つ方もいるでしょう。その場合、今後は自宅でのBBQを控えるべきか悩む方は多いはずです。
 
そこで、本記事では戸建ての自宅でBBQをする場合に気を付けるべきポイントやトラブル対策を紹介しつつ、実際に苦情が入った場合について解説します。
FINANCIAL FIELD編集部

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自宅BBQで気を付けるべきポイント

戸建ての自宅でBBQをする場合に、気を付けるべきポイントは以下の通りです。

・BBQで発生する煙
 
・BBQで発生する匂い
 
・話し声などの騒音
 
・BBQをする時間帯
 
・自動車の駐車場所

上記は自宅でのBBQで気を付けるべきポイントであると同時に、近隣トラブルの原因でもあります。特に、煙や匂いはBBQならではのものです。最近では煙が出にくいBBQ用品も多くありますが、火を使って調理をする以上、少なからず煙は発生するでしょう。他人が起こした煙に対し、不快感を覚える方は一定数いると考えられます。
 
また、煙と合わせて不快感を与えかねないのがBBQの匂いです。洗濯物にBBQの匂いが付いてしまい、苦情からトラブルに発展するケースが考えられます。
 
また、BBQに限らず騒音問題は近隣住民とのトラブルでありがちです。盛り上がるとつい声が大きくなってしまい、騒音として苦情が入るケースは充分に想像できます。夕方や夜にかけてBBQをする場合など、時間帯によってはより騒音が問題になりやすいでしょう。
 

近隣トラブルを防ぐための対策

近隣トラブルを防ぐため、行うべき対策は以下の通りです。

・近隣住民への挨拶
 
・可能な限り、煙が出ない工夫をする
 
・夕方や夜でのBBQを控え、明るい時間に終了する
 
・常に声の大きさに気を配る
 
・近隣住民の行動に配慮した駐車場所を意識する
 
・普段から近隣住民と良好な関係を築いておく

近隣住民に対して挨拶をしつつ、BBQをする日付や時間と共に迷惑をかける可能性がある旨を伝えておきましょう。相手も人間であるため、事前に伝えておくことで、多少の迷惑は見逃してくれるかもしれません。また、BBQに合わせて出かける計画を立てたり、洗濯物を干さないようにしたりするなど、近隣住民側での対策もしやすくなります。
 

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苦情が入ったら、自宅BBQを控えるべき?

BBQが原因となる苦情を含め、いわゆる近隣トラブルで法的な対応をする場合は、民法第七百九条によって不法行為による慰謝料の請求を検討します。ただし、近隣トラブルのような生活環境における慰謝料の請求に関しては、近隣トラブルの原因になった行為が「受忍限度」を超えているかが争点になります。
 
受忍限度とは、社会的な共同生活をするうえで、容認すべきとされる範囲のことです。受忍限度を超えたと判断された場合に、不法行為と判断される可能性があります。つまり、個人の感覚だけで不法行為と断定することはできず、客観的な視点と評価が必要だといえるでしょう。
 
苦情の内容や状況、客観的に見た正当性などによるため、苦情があったからといって必ずしもBBQを控えるべきとは言い切れません。しかし、何らかの改善を試みる必要性はあるでしょう。
 
近隣住民の立場で考えると改善の姿勢がなければ不快になる可能性もあり、今後の付き合いに影響を及ぼしかねません。相手の主張を考慮し、話し合いをするなどしてお互いの妥協点を見つけるのが得策といえます。
 

自宅BBQを控えるべきかは状況次第

苦情が入ったからといって、必ずしも自宅でのBBQを控えるべきとは言い切れません。
 
当事者同士もしくは第三者を交えて、双方が納得できる妥協点や今後取るべき行動を話し合いをしていきましょう。
 

出典

e-Gov法令検索 民法(明治二十九年法律第八十九号)第七百九条
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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