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更新日: 2024.09.09 その他暮らし

友人に「事故歴のある車」はやめたほうがいいと言われましたが、すごく安いので悩んでいます。購入してなにかデメリットはありますか?

友人に「事故歴のある車」はやめたほうがいいと言われましたが、すごく安いので悩んでいます。購入してなにかデメリットはありますか?
中古車を探したときに、相場よりも圧倒的に安く売られている車を見かけることがあります。このような車は「修復歴」を持つ車の場合が多く、過去になんらかの事故やトラブルによって車両を修復した車であることを意味します。
 
修復歴のある車は価格が安い分魅力的に見えてしまいますが、購入する際はデメリットに注意しなければなりません。今回は、修復歴のある車について解説します。
FINANCIAL FIELD編集部

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修復歴とは

修復歴とは、車の重要な骨格部分やパーツに歪みや破損が生じ、補修あるいはパーツ交換された車両のことです。一口に修復歴といっても、すべての修復歴のある車が査定や販売額に影響するわけではありません。査定額へ響く修復歴は、主にフレーム部分に損傷や破損があるか否かに大きく左右されます。
 
修復歴があったとしても、査定額や販売額に大きな差が生じていなければ、軽微なもので済んだものといえるでしょう。しかし、圧倒的に安い価格で販売されている場合、重要パーツであるフレーム部分を修理した可能性があります。
 

修復歴のある車のデメリット

ここからは、修復歴のある車のデメリットについて解説します。修復歴がある車がすべて悪い状態にあるわけではありませんが、基本的に修復歴のある車には以下のリスクが伴います。
 

重要なパーツに異常がある・故障しやすい

車の重要なパーツが修復または交換されている以上、なんらかの故障は不具合がいつ起きても不思議ではありません。異音が発生したり、運転に違和感を覚えることもあります。
 
中古車として販売されている以上きちんと修理はされていますが、今後の運転で修復した部分の故障が起きる可能性は高いでしょう。常に故障のリスクが伴う部分は大きなデメリットといえます。
 

安全性が低い

修復歴のある車は、代替パーツや修理によって公道を走れる状態にしてあるだけで、必ずしも安全性能が保証されているわけではありません。修復歴のない車に比べて強度面では劣る可能性があることは避けられないでしょう。
 
車体の骨格であるフレームは、基本的に金属でできています。金属は一度変形してしまうと強度が弱くなってしまう「金属疲労」の性質を持つため、どれだけきちんと修復したとしても、元の強度を保つことはできません。
 

修理費が高い

修復歴のある車は故障の確率が修復歴のない車よりも高いため、長く乗っていると故障の頻度が多くなったり、故障した場合の修理費用が高額になったりします。
 
そのため購入価格は安くても、購入後のメンテナンス費用や修理費用が高くつき、中古車で買うよりもコストが高くなるかもしれません。価格の安さには相応の理由があるため、値段だけで車の購入を判断するのではなく、販売スタッフにどういった事情があるのか確認しておく必要があります。
 

乗り換えのときに売るのが難しい

新車や中古車なら大切に使うことで高価買取してもらえますが、修復歴のある車はそもそも市場において価値が低いと判断されやすく、売却価格の見通しが立ちません。店舗によっては修復歴のある車の買い取りを拒否している場合もあります。長期間乗っていて修復歴のある車は、買取が難しくなってしまうでしょう。
 
この場合は中古車としてではなく、パーツやスクラップといった「廃車」として売却します。買取価格が大幅に下がってしまうため、修復歴のある車を購入するときは、廃車にする前提で購入したほうがよいでしょう。
 

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修復歴のある車は避けるべき?

修復歴のある車には多くのデメリットがあるものの、決して「修復歴がある=悪い車」というわけではありません。実際には、購入後に問題なく走行できているものや、修復内容が軽微なもので済んでいるものも珍しくありません。
 
走行に問題がなくても「修復歴がある」という履歴だけで価格が安くなっているケースもあるため、このような車はむしろお買い得といえるでしょう。修復歴のある車を購入する際は、店舗スタッフに内容を確認することが大切です。試乗させてもらえる店舗も多いため、どうしても気になる場合は実際に走って状態を確かめるとよいでしょう。
 

修復歴でも状態のいい車はある

修復歴のある車にはさまざまなリスクが伴うものの必ずしも「購入を避けるべき車」というわけではありません。価格が安くてもよい状態の車も存在するため、修復歴の有無だけで判断するのではなく、修復歴の内容を確認したうえで判断することが大切といえます。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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