割り勘のとき に「PayPayで送る」と言われることが増えました。使ってないと言うと微妙な空気になります。使ったほうがお得なのでしょうか?

配信日: 2024.09.12

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割り勘のとき に「PayPayで送る」と言われることが増えました。使ってないと言うと微妙な空気になります。使ったほうがお得なのでしょうか?
PayPayはスマートフォンから簡単に決済を行うことが可能で、利用できる店舗も年々増えています。多くのユーザーがPayPayを日常的に利用しており、最近では割り勘をした際に「PayPayで送る」といったやりとりも見られるようになりました。
 
PayPayは、個人間で立て替えたお金や借りたお金を返すなどさまざまな目的で利用できます。しかし、なかにはPayPayを使っていない、使う予定がない人もいるかもしれません。
 
本記事では、PayPayの送金機能をはじめ、PayPayを利用するメリットなどを解説します。特徴を理解したうえで、使ったほうがお得なのか、活用幅が広いのかなどを判断してみてください。
FINANCIAL FIELD編集部

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PayPayで送るとは?

PayPayでは、個人間における送金が可能です。自分のPayPay残高から受取相手に送金手続きを行うことによって、受取相手のPayPay残高にチャージされます。現金のやりとりが発生したり、送金時に手数料がかかったりしません。また、1円単位で送金を行えるため、小銭が手元にない、現金を必要以上に持ち歩いていないといったときにも便利です。
 
例えば、複数人で食事をした際に、誰かが代表して料金を支払うこともあるでしょう。そのとき代表者に「PayPayで送る」と伝えて、機能を使って支払いをするといった使い方もできます。

 

PayPayの機能と便利に利用する方法

PayPay残高を送金する方法は、以下の3通りです。
 

・受取相手のQRコードを読み取る
・携帯電話番号またはPayPay ID宛てに送る
・受取リンク(URL)を作成してLINEなどで送る

 
送金したい相手と直接またはSNSを介して、PayPay残高の送金を支払えます。また、複数人数のグループ内で会計を精算したいときは、代表者が支払い請求を行うグループを作成してPayPay残高を送り合うことも可能です。

 

PayPayを利用するメリット

個人間の送金機能を利用できる以外に、PayPayには以下のようなメリットがあります。
 

・PayPayのポイントが貯まる
・お得なキャンペーンやクーポンの配布を行っている

 
スマートフォンだけで簡単に支払いができる利便性の高さだけでなく、ポイントが貯まるキャンペーンやクーポンの配布を行っています。現金払いにはないお得さがあるうえにコストもかからないので、ぜひ決済方法の一つに加えてみてください。

 

PayPayのポイントが貯まる

PayPayでお買い物の支払いを行ったり、ネットショップの決済方法として選択したりするなど、利用金額に応じてPayPayポイントが貯まります。PayPayポイントはPayPay残高に自動でチャージされ、1ポイント1円分として利用可能です。なお、自身で交換手続きを行う必要はありません。
 
貯めたPayPayポイントに利用期限はなく、PayPay決済が可能な店舗で使用できます。期限切れで貯めたポイントを使えなくなる心配は不要です。

 

お得なキャンペーンやクーポンの配布を行っている

お買い物の際に提示してPayPay決済をすると、ポイントアップが可能なクーポンの配布、特定の店舗やサービスの利用でPayPayポイントをもらえるキャンペーンを実施しています。
 
クーポンやキャンペーンは、PayPayの公式サイトやアプリから確認できます。利用頻度の高いお店がクーポンの対象店舗に含まれていれば、PayPay決済を行うことで効率よくポイントを貯められるでしょう。

 

PayPayでキャッシュレス決済をお得に始めてみよう

PayPayは、利用金額に応じたポイント付与やクーポンの配布、キャンペーンの実施といったように、お得に利用できます。現金払いでは受けられない恩恵が多々あり、利用するためのコストもかかりません。
 
ただし、PayPayの残高にクレジットカードでチャージする場合は、本人認証サービス(3Dセキュア)を登録済みのPayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード含む)しか利用できない点に注意してください。
 
PayPayカードを持っていない場合は、銀行口座やコンビニATMから現金で入金、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い、Yahoo!フリマ・Yahoo!オークションの売上金といった方法でチャージするしかありません。
 
「PayPayを始めてみたいけど利用に不安がある」といった場合は、少しずつ利用するなどしてお得さや便利さを確認してみるとよいでしょう。

 

出典

PayPay株式会社 PayPay
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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