更新日: 2024.09.24 その他暮らし
東京に引っ越し予定ですが、駐車場代が「4万円」かかるのが普通だと言われました。愛車も持っていきたいのですが、本当にそんなに“高い”のでしょうか…?
本記事では、東京の駐車場代の相場や、少しでも負担を減らすための具体的な方法を解説します。
東京の駐車場代の相場とは?
東京の駐車場代は、ほかの地域と比べるととても高い傾向にあります。これは土地の価格が高いこと、そして駐車スペースが限られていることが主な理由です。特に都心の人気エリアでは、月極駐車場を契約すると月数万円かかるのが一般的です。
例えば、六本木や新宿、銀座などのエリアでは、月極駐車場の料金が月5万円以上かかります。自由が丘や池袋は月3万円台、郊外や都心から少し離れたエリアでは月1~2万円前後で駐車場を見つけられる場合もあります。東京のどの区域に住むかで駐車場代は大きく変わるのです。
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駐車場代を安くするためには?
このように、東京は地方より駐車場代が高いですが、どうしても車を所持したまま東京に引っ越したいという人もいるかもしれません。ここでは駐車場代を安く抑える方法について解説します。
場所を妥協する
東京の駐車場代は地域によって大きく異なります。車を持って引っ越しするのであれば、都心から離れたエリアを選ぶと良いでしょう。
住む区域を変えるだけで、駐車場代が3万円台から1万円台になるといったように、大幅に安くなる可能性があります。郊外に住むことで通勤時間が長くなるなどのデメリットはあるかもしれませんが、駐車場代とのバランスを考えつつ、より最適な場所を見つけると良いでしょう。
また、駐車場の料金は立地条件に大きく依存するため、家や最寄り駅から多少離れている場所、主要道路から離れた場所にある駐車場を選ぶのも1つの方法です。「少しくらい歩いても大丈夫」という人は、やや不便に感じるくらいの場所にある駐車場を選ぶと、料金が抑えられるかもしれません。
駐車場シェアリングサービスを利用する
近年、駐車場のシェアリングサービスが増えてきています。サービスを利用することで、個人が所有する駐車スペースを安く借りることができます。
一般的には「週末だけ」「数時間だけ」のような短期利用を目的としていますが、個人によっては中長期間の利用に対応できるケースもあります。まずは条件に合う人がいないか、探してみると良いでしょう。
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東京で車を持つなら駐車場代の相場を知っておこう
東京で車を持つという選択肢をとると、駐車場代という大きなコストがかかります。住む場所にもよりますが、高いと月5万円以上の出費になります。車を持って引っ越すかどうかは慎重に検討したほうが良いかもしれません。
どうしても東京に住みながら車を持ちたい場合、あらかじめ住みたいエリアの駐車場の相場を調べておきましょう。住むエリアを変える、駐車場シェアリングサービスを利用するなどで、駐車場代を抑えられる可能性があります。自分の家計と相談しながら、より良い駐車場を見つけてくださいね。
執筆者:山田麻耶
FP2級