更新日: 2024.10.02 その他暮らし

日焼け止めは季節に関係なく使用するべきですか?「一年中」使うとなると「費用」が心配です…。

日焼け止めは季節に関係なく使用するべきですか?「一年中」使うとなると「費用」が心配です…。
紫外線対策として日焼け止めをよく使っている人は多いでしょう。しかし、毎日使用すれば消費量が多くなり、コストがかさみます。
 
本記事では、日焼け止めを夏だけ使用する場合と一年中使用する場合の費用をそれぞれ紹介するとともに、日焼け止め以外の日焼け対策を紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

夏だけと一年中日焼け止めを使う場合の費用の差

ここでは、日焼け止めの価格を500円と仮定して、月に1本購入する際の費用を計算します。また、夏だけ使用する場合は、7から9月の3ヶ月分、1年中使用する場合は12ヶ月分とします。

●夏だけ使用する場合:1500円
●1年中使用する場合:6000円

両者には4500円の差があります。
 

紫外線は一年中降り注いでいる

季節や時間帯によって変化はあるものの、紫外線は一年中降り注いでいます。日差しの強い夏場には日焼け止めを塗っていても、曇りの日や他の季節には日焼け止めを塗らないという方も多いでしょう。ここからは、夏以外の紫外線量と対策について紹介します。
 

曇りや雨の日でも紫外線はある

日が出ておらず天気が悪い日でも、紫外線対策は必要です。晴れた日は紫外線量が多くなりますが、曇りの日には晴れている日の半分ほどの紫外線量があり、雨の日でも晴れた日の20%程度の紫外線が降り注いでいるといわれています。つまり、天気に関わらず紫外線の影響を受けてしまうのです。
 

屋内にいても紫外線は入ってくる

紫外線は屋内にも降り注いでいます。紫外線は窓ガラスを通過するため、室内でも窓の近くにいれば紫外線を浴びてしまいます。屋内で過ごす日でも、日中の紫外線対策は忘れずに行いましょう。
 
また、洗濯物を干しにベランダに出たときや、宅配を受け取りに外に出たときにも紫外線を浴びてしまう可能性があります。意外な場面で紫外線の影響を受けてしまうため、出かける予定がないときでも紫外線対策は意識しましょう。
 

公式サイトで申し込み

【PR】アイフル

aiful

おすすめポイント

WEB完結(郵送物一切なし)
・アイフルならご融資可能か、1秒で診断!
最短18分(※)でご融資も可能!(審査時間込)

融資上限額 金利 審査時間
最大800万円 3.0%~18.0% 最短18分(※)
WEB完結 無利息期間 融資スピード
※融資まで 30日間 最短18分(※)
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※診断結果は、入力いただいた情報に基づく簡易なものとなります。
■商号:アイフル株式会社■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)■遅延損害金:20.0%(実質年率)■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)■担保・連帯保証人:不要

日焼け止め以外の日焼け対策

日焼け止め以外にも、紫外線対策にはさまざまな方法があります。帽子やサングラス、日傘などは一度購入すれば長期間使用できます。毎日使い続けるのであれば、日焼け止めよりも節約につながるでしょう。
 

帽子

日焼け対策として代表的なものが帽子です。帽子をかぶっていれば太陽から降り注ぐ紫外線をある程度防げるでしょう。顔から首にかけて広い範囲をカバーしたい場合には、つばの長い帽子がおすすめです。
 
黒い帽子やつばの長い帽子、UVカット加工が施された帽子などを選ぶと紫外線対策に役立ちます。なお、UPF40~50+の帽子であれば、高いUVカット効果が期待でき、長時間の外出時でも安心できます。
 

サングラス

目を守るためには、UVカットサングラスがおすすめです。紫外線を浴びることによるダメージは、肌だけでなく、目にも影響を与えます。紫外線が目に入ると、角膜に炎症を引き起こし、目の痛みや充血、ドライアイなどの症状を引き起こす場合があります。
 
サングラスのUVカット率が高いほど、紫外線から目を守る効果が高まり効果的です。紫外線対策としてサングラスを選ぶ際は、UVカット率や透過率を確認して、目をしっかり保護しましょう。
 

日傘

日傘は、強い日差しや紫外線から身を守るために役立ちます。近年、男性用の日傘も多く販売されています。日傘は紫外線を防ぐだけでなく、涼しさも提供してくれるのが特徴です。
 
一般的な雨傘とは異なり、UVカット加工が施されているため、紫外線に対する効果が期待できるでしょう。なお、折り畳み式の日傘は、持ち運びに便利です。雨傘としても使えるものを購入し、季節を問わずバッグに1本入れておくと安心です。
 

日焼け対策は一年中したほうがよい

紫外線は年中降り注いでいるため、日焼け対策は一年中行うのが望ましいでしょう。春から夏にかけて紫外線が強くなり、秋や冬には紫外線量が減ります。
 
ただし、紫外線がゼロになることはないため、冬場でも紫外線対策を行ってください。日焼け止めは毎日使うと消費量が増えて購入費がかさんでしまうため、帽子やサングラス、日傘など継続して使えるアイテムとあわせて使うとよいでしょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

ライターさん募集