更新日: 2024.10.07 その他暮らし

公園で犬のリードを外して遊ばせている人を見かけました。禁止されているようですが「罰金」などはないのでしょうか?

公園で犬のリードを外して遊ばせている人を見かけました。禁止されているようですが「罰金」などはないのでしょうか?
犬のリードを外す行為が禁止されている公園は多くあります。これは、飼い主が制御できない状態では、他の人とトラブルになる可能性があるからです。しかし、犬を自由に遊ばせたいが故にリードを外してしまっている人を見かけたことはないでしょうか。
 
今回は、犬のリードを外して遊ばせてしまったときの罰金や罰則について説明します。また、リードを外して遊ばせたい場合の対処法として、ドッグランをおすすめする理由や利用料金についてもご紹介します。
 
犬を飼っている方で、どうやって遊ばせるか悩んでいる方は参考にしてみてください。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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リードを外して遊ばせることは禁止の公園が多い

地域にもよりますが、基本的に犬のリードを外して遊ばせることを禁止にしている公園が多いようです。犬のリードを外したりロングリードで遊ばせたりして、ほかの公園利用者から苦情が出ているケースも見受けられます。
 
利用者が少ない早朝や夜間の時間帯に犬を放したとしても、公園で禁止されているのであれば迷惑行為になります。飼育マナーや犬を連れての公園マナーを守らなければ、ルールを守っているほかの飼い主の迷惑になるほか、よりルールが厳しくなるおそれがあります。
 
公園に犬を連れてくるときはその地域の公園利用ルールを守り、必ず制御できるリードなどでつなぎましょう。定められたルールを守ることで、公園利用者すべての人たちが快適に利用できます。
 

リードを放して遊ばせたときの罰金・罰則

公園などの公共の施設で犬のリードを外して遊ばせると、その地域の条例に基づき罰金や罰則が科せられるケースがあります。
 
例えば横浜市のウェブサイトには「公園での犬の散歩、運動にあたっては、犬を制御できる者が当該犬を確実に制御しうる綱、鎖等で保持して移動し、又は運動させなければなりません」と記載があります。
 
罰金の対象になるかどうかは、自治体によって異なります。例えば、名古屋市では散歩中や公園などで犬をつながなかった場合、30万円以下の罰金が科せられることがあるようです。
 

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リードを外したい場合はドッグランがおすすめの理由と利用料金

犬のリードを外して遊ばせる場合はドッグランの利用をおすすめします。ドッグランであれば、決められた範囲でリードを外して犬が自由に遊べるためトラブル防止につながるほか、公園と違い周りの目を気にせず遊ばせることができます。
 
また、ほかにもたくさんの利用者がいるため、ほかの犬と遊ばせられることが特徴です。公園では犬同士で自由に遊ばせるにも公園のルールに準ずる必要がありますが、ほかの犬との交流が多いことはドッグランならではのメリットでしょう。
 
ドッグランの利用料金相場は、500円~1700円といわれています。料金は一律ではなく、土日祝料金など違いがあるため、事前に調べてから行くことをおすすめします。
 

自治体によっては公園で犬のリードを外すことで罰金になることがあり、注意が必要

ほかの公園利用者とトラブルになる可能性があることから、犬のリードを外して遊ばせることを禁止としている公園がほとんどです。
 
多くの自治体の条例ではリードを外して遊ばせることは危険のおそれがある行為とされ、罰金を科せられることもあります。
 
また、犬のリードを外して自由に遊ばせる場所としてドッグランがおすすめです。ドッグランであれば、柵の中の決められた範囲で遊べるため、犬も飼い主も周りの目を気にすることはありません。
 
もし犬を公園で遊ばせる場合は、定められたルールを守り、すべての人が気持ちよく公園を利用できるようにしましょう。
 

出典

横浜市
名古屋市 犬の飼主の皆様へ
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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