「Uber Eats」で頼んだ商品の中身がこぼれていました! 「返品」は諦めるしかないのでしょうか…。
配信日: 2024.10.26
そのなかでも、届いた商品を受け取ったあと、なかを見たら中身がこぼれていて食べられない状態だったという場合、返品や返金はできないのでしょうか。本記事では、Uber Eatsで起こりうるトラブルや、トラブルにあった際の返品・返金対応について解説します。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
ファイナンシャルプランナー
FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。
編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。
FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。
このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。
私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。
Uber Eatsとは
Uber Eatsとは、海外の配車サービス「Uber(ウーバー)」を応用した、デリバリーサービスです。日本では2016年にサービスが開始されました。
これまでにもデリバリーサービスはありましたが、Uber Eatsが人気になったのは、自社でデリバリーサービスをしていない飲食店の商品も注文でき、多くの種類から好きなものを選び注文することを可能にしたことでしょう。
便利な反面トラブルも
Uber Eatsはどこにいても気軽に食べたいものを注文できるサービスです。しかし、便利な反面トラブルを耳にすることもあります。実際にはどのようなトラブルがあるのでしょうか。
まずは今回のテーマにもある「配達された料理がこぼれている」という事例です。Uber Eatsの配達員は、自転車やバイクで配達することが多く、商品はバッグに入れて背負うか、荷台にくくりつけて運びます。そのため、移動の際の振動や傾きでこぼれてしまうこともあるでしょう。
その他にも、配達員はナビを見ながら配達先へ向かうものの、複雑な道順や不慣れな場所などの理由で迷子になってしまい、なかなか商品が届かないケースもあるようです。また、注文した商品とは異なる商品が届いてしまうというケースも考えられます。
もし商品がこぼれてしまっていたらどうする?
Uber Eatsを注文した際に、配達員が帰ったあと中身を見たらこぼれてしまっていたという場合は、諦めるしかないのでしょうか。Uber Eatsの公式サイトを確認すると、受け取った商品に間違いや不足があったら、次のように対応するよう記載されています。
1.問題のある商品の写真を撮る
2.「商品の一部不足・間違いに関するお問い合わせ」のフォームに詳細を送る
ただし、不備のある商品の写真を添えて問い合わせても返金対応とならなかったケースもあるようなので、すべて対応してもらえるわけでないことは覚えておきましょう。
トラブルを避けるためにできること
注文先の飲食店や配達員が原因のトラブルもある反面、注文者側の問題で起こるトラブルもあります。以下は注文する際に気を付けることで避けられる可能性があるトラブルでもあるため、希望の商品を確実に届けてもらうために対策しておきましょう。
■配達先に誤りがないか
住所の番地や、マンションの場合は部屋番号まで記載したかどうかを確認しましょう。
■電話には必ず対応する
届け先が分からない場合は、配達員から電話がくる可能性があるため、商品が届くまでは電話に出られるようにしておきましょう。
注文側も配達員に配慮してサービスを利用しましょう
Uber Eatsは忙しいときや疲れているときにも気軽に食べたいものを食べられる便利なサービスです。トラブルでがっかりしないために、注文する側も配慮してサービスを上手に利用しましょう。
出典
Uber Eats 商品に破損、汁漏れまたは品質に問題があった
Uber Eats 一部の商品に不足・間違いがあった
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー