「ブラックフライデーで失敗したことはない」というママ友がうらやましい！実際どのくらいの割引率なのでしょうか？

11月のブラックフライデーには、さまざまなお店で商品が特別価格で販売されます。欲しいものをその機会に購入しようと考えている人もいるでしょう。
 
しかし、実際にブラックフライデーで買い物をしたことがないという人だと「本当に安く買えるのか？」「買い物に失敗するのではないか？」などと不安になることもあるかもしれません。
 
本記事では、ブラックフライデーでの割引率を始め、買ってよかったもの、後悔したものに挙げられている商品についてもご紹介します。

ブラックフライデーとは？

ブラックフライデーはもともとアメリカの文化で、感謝祭にあたる11月第四木曜日の翌日の金曜日を指します。この日にはさまざまなお店で大規模なセールが開催されるため、小売店の販売員や交通整理を行う警察官が忙しくなることでこのような呼び名がついたようです。
 
近年は日本でもブラックフライデーにあわせてセールを行うお店が増えているため、それぞれ開催時期を確認しておくといいでしょう。
 

ブラックフライデーではどのくらい安く買い物できる？

ブラックフライデーに買い物をするにあたって気になることといえば「通常よりどのくらい安く買えるのか？」ということでしょう。
 
株式会社secret placeが実施した「ブラックフライデーで買ってよかったもの」についてのインターネット調査によると、品目によって以下のような割引率の場合があるようです。

●家電：30～50％程度
●パソコン・オフィス用品：15～30％程度
●衣料品：40～60％程度
●化粧品：30～40％程度
●食品・飲料：15～30％程度

大幅に割引されることもあるため、いつもよりワンランク上の商品を購入したい人には大きなチャンスといえるでしょう。
 
ただし、商品によって割引率は変動するため、よく確認してから購入することをおすすめします。
 

ブラックフライデーで「買ってよかったもの」は？

同調査では「ブラックフライデーで買ってよかったものとその理由」についても質問しています。
 
買ってよかったもの第1位は家電です。「いつもは高くて買えないものが安くなっていた」「値引き率が高かったので買いやすかった」などの理由が挙げられています。値引き率が高く、「ずっと欲しかったが高くて買えなかったもの」を手に入れられる満足感も大きいようです。
 
第2位は衣料品、第3位は食品・飲料と続きます。衣料品は「冬のセールを待たずに安く買えた」、食品・飲料は「必要なものを安く大量に購入できた」などの理由が挙げられています。
 
また、まとめ買いしておきたい日用品なども「買ってよかったランキング」に入っているようです。
 

ブラックフライデーで「買って後悔したもの」は？

今回の事例では「ママ友がブラックフライデーで失敗したことがないと言っている」ということですが、実際のところどのように感じている人が多いのか確認しておきましょう。
 
同調査によると、330人中86人が「失敗したことがない」と回答しているようです。その理由としては「高価なものは買わないから」「本当に欲しいものしか買わないから」などが挙げられています。
 
それ以外の人は「買って後悔したもの」があるようで、とくに多かったものには「衣料品」や「家電」があります。衣料品を買って後悔した人のなかには「サイズがあわなかった」「安くて普段あまり着ないものを買ってしまった」という人もいるようです。家電については「スペックをよく確認しなかった」「使う機会がなかった」などが理由となっています。
 

ブラックフライデーでは普段の半額以下で買い物ができる場合もある

さまざまなお店で商品が特別価格で販売される「ブラックフライデー」では、40％や50％以上割引される商品もあるようなので、普段は高くて手が出せないものを購入するチャンスかもしれません。
 
しかし、金額だけで判断すると「買って後悔するのでは？」と不安になることもあるでしょう。アンケートの結果によると330人中86人が「ブラックフライデーで失敗したことはない」と回答していることもあり、慎重に商品を選ぶことで失敗は回避できる可能性があります。
 
まずは、欲しいものがどのくらいの割引率で売られているか、チェックしてみるといいでしょう。
 

出典

株式会社secret place 【ブラックフライデーで買ってよかったもの】についての調査【PRTIMES】
 
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー