更新日: 2024.12.02 子育て
小学生の娘が「お友達を呼んで家でお誕生会をしたい」と言っています。どのくらい費用がかかるものなのでしょう?私は仕事も休まなくてはなりません。
この記事では、誕生会の費用相場や効率的な準備方法、費用を抑えるコツについて詳しく解説します。娘さんの「お友達を呼んで家でお誕生会をしたい」という夢をかなえるために、この記事を参考にしてみてください。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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誕生会の費用相場は? 内訳と実際にかかる金額を解説
誕生会にかかる費用は、規模や内容によって大きく異なりますが、一般的には5000~1万5000円程度が目安です。主な内訳として以下のような項目があります。
・食事やおやつ
ピザやケーキ、軽食などで1人当たり500~1000円程度。人数が増えると総額も増えます。
・ケーキ
市販のケーキを購入する場合は、3000円程度かかります。自分たちで作る場合は、1000~2000円程度に費用を抑えられるでしょう。
・飾り付け
バルーンやガーランドなどは、1000~3000円程度でそろいます。100円ショップを活用するとさらに費用を抑えられます。
・プレゼントや景品
ゲームや遊びで使う景品を用意する場合、1000~2000円程度かかります。
・プログラム(ゲームやアクティビティ)
特別な設備や材料が必要な場合は追加費用が発生しますが、工夫次第で無料で楽しめるものもたくさんあります。
働くママ必見! 効率よく誕生会を準備する方法
忙しい毎日の中で誕生会を準備するのは、特に働くお母さんにとって負担が大きいものです。しかし、工夫次第でスムーズに進めることができます。まずは、テーマを決めることから始めましょう。「プリンセス」や「スポーツ」といったテーマを設定することで、装飾やゲームの内容を絞り込み、無駄なく準備を進められます。
次に、スケジュールを立てることが重要です。誕生会の1週間以上前に、必要なものをリストアップしておくと安心です。そのリストに基づいて、オンラインショッピングを活用したり、スーパーで一度にまとめて購入したりなど、効率よく必要なものをそろえられます。
また、食事やケーキは必ずしも手作りにこだわる必要はありません。デリバリーの利用や、市販の冷凍食品をうまく活用することで、時間と手間を大幅に省けます。特にケーキは、既製品に簡単なデコレーションを加えるだけでも特別感が出せます。
さらに、周りの協力を得ることも大切です。家族や友人に手伝いを頼むことで負担を軽減できます。飾り付けや当日の進行を1人で抱え込むのではなく、適切に分担することで、効率的に準備を進められます。
費用を抑えるポイントは?
誕生会の費用を抑えるポイントはさまざまあります。以下のような工夫が役立ちますので、参考にしてください。工夫次第で、1万円以内でもすてきな誕生会を実現できます。
・手作りアイデアを活用
例えば、飾り付けは画用紙や折り紙で手作りすることでコストを削減できます。また、シンプルな材料で楽しいゲームを作るのもおすすめです。
・100円ショップを活用
バルーンやカップ、ペーパーナプキンなど、安くて見栄えの良いグッズがそろいます。
・手作りケーキに挑戦
市販のスポンジケーキを使えば簡単にデコレーションでき、費用を抑えられます。
・招待人数を調整する
親しい友達だけを招待することで、費用だけでなく準備の手間も軽減できます。
まとめ
誕生会の準備は、費用の計画と効率的な段取りが鍵です。必要以上に豪華にする必要はありません。むしろ、娘さんと一緒に飾りを作ることや、簡単な手作りのアイテムを用意することで、親子の時間も楽しめます。また、働くお母さんが負担を感じすぎないよう、無理なくできる範囲で計画することが大切です。
家での誕生会は、娘さんにとって特別な思い出になります。ぜひ今回の記事を参考に、娘さんとすてきな1日を過ごしてください。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー