普段、運転時にはGoogleマップを使っていますが、いつも車が通れないような狭い道ばかり案内されてしまいます。やはり、カーナビを取り付けた方がいいのでしょうか?

配信日: 2024.12.11

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普段、運転時にはGoogleマップを使っていますが、いつも車が通れないような狭い道ばかり案内されてしまいます。やはり、カーナビを取り付けた方がいいのでしょうか?
車に乗る際、知らない道を走るときにGoogleマップを使用することがあるかもしれません。
 
Googleマップは手軽に使用できる地図アプリですが、車が通れないような狭い道ばかり案内された経験がある人もいるでしょう。そのため、カーナビの取り付けを検討することも選択肢となり得ます。
 
今回はスマホナビとカーナビの違いについてまとめ、スマホナビで車が通れない狭い道を案内される理由を解説しました。カーナビの費用目安もご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
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スマホナビとカーナビの違い

スマホナビとカーナビは、どちらも道を案内するといった同じ目的を持つものです。しかし、それぞれ特徴が異なるため、使い方や目的に合ったものを選ぶ必要があるでしょう。
 
スマホナビは地図の更新や通信の速さなどが、カーナビに比べて優れていると考えられます。そのため、常に最新の道を把握しながら走行したいと考えている場合に適しているでしょう。
 
また、利用する際の料金もかかりません。ただし、カーナビと比べると温度上昇による耐久性が低かったり、GPSをうまく受信できないことにより案内の精度が低くなってしまったりするケースがある点には注意が必要でしょう。
 
対してカーナビは、温度が変化しやすい車の中にあるものです。さらに走行中の振動にも耐える必要があるため、耐久性の面にメリットがあると考えられています。
 
また、車の道案内に特化した作りであるため、高い精度で道案内が可能です。その分購入費用がかかったり、車への取り付け費用がかかったりする点には注意しましょう。
 

スマホナビで車が通れない狭い道を案内される理由

スマホのナビで車が通れない狭い道を案内される理由として考えられるのは、カーナビだけを目的として設計されていないことがあげられるようです。移動方法はある程度考慮して道を選んではいるようですが、基本的には最短ルートを計算して道を提示するため、狭い道を案内されることもあるでしょう。
 
対してカーナビは、車で使用することが前提の設計になっているようです。そのため、基本的に車が通れないような道を案内されることはありません。
 
また、スマホで使用するナビによっては、独自の地図情報を用いているケースもあるとされています。この場合、さらにむちゃな道案内をされてしまうケースも十分にあるため、車での使用には適さない場面も出てくると想定できるでしょう。
 
なお、通行できない道を案内される場合は、一度アプリの更新を試してみましょう。また、ファイルの多さやメモリ不足によって不具合が起きている可能性もあるため、これらの部分も確認してみてください。
 

カーナビの種類と相場

カーナビの種類は、大きく分けて純正ナビと社外ナビがあるようです。純正ナビは自動車メーカーが車種に合わせて作っているもの、社外ナビはカーオーディオ機器メーカーがサイズや装着場所に分けて作っているものと考えられるでしょう。
 
なお、あとから装着する場合は、社外ナビを選ぶことが一般的とされています。
 
価格についても比較的幅は広いとされていますが、純正ナビは10万円~30万円程度が相場になるようです。対して社外ナビは金額が安く、5万円~25万円程度で取り付けられるとされています。金額の違いは、サイズや性能の差だと考えておけば問題はないでしょう。
 
どちらを選ぶ場合も、自分の車に合ったものを取り付けなければなりません。また、埋め込み型やポータブル型などの違いもあるため、使用頻度や使い勝手のよさ、予算などを比較しながら、カーナビの取り付けを検討してみてください。
 

ナビの精度を重視する場合は、スマホナビよりもカーナビを取り付けた方がよい可能性がある

カーナビとスマホナビには、それぞれメリットとデメリットがあるようです。今回紹介した内容を基に考えると、ナビの精度を重視しているなら、スマホナビよりもカーナビのほうが優れていると考えられます。
 
カーナビを取り付ける際の費用は、社外ナビで5万円~25万円程度とされています。サイズや性能によって金額の幅も変わってくるため、気になる場合は、自動車用品を取り扱う店舗で確認してみてください。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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