春休みはLCCで「沖縄旅行」を検討しています。お昼のフライトなので「機内食」も出るようですが、「有料」とのこと。もったいないので「おにぎりを持参」して機内で食べようと思うのですが、問題ないでしょうか?
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LCCの機内食は有料のケースが多い
LCCの機内食は、有料のケースが多いようです。格安航空会社A社では「機内では機内食やオリジナルグッズなどを販売しております」と案内しており、格安航空会社B社では「食事については事前購入制で、軽食と飲み物は機内販売があります」と案内しています。
このことから、LCCにおける機内食は有料であるケースが多いことが分かります。また、機内食は機内で販売している場合と事前購入が必要な場合があるようなので、事前に各航空会社のWebサイトなどで確認しておくとよいでしょう。
LCCの機内食はいくらくらい? 機内食の価格帯を紹介
LCCの機内食は有料のケースであることが多いようですが、価格帯はどれくらいなのでしょうか。
前述の格安航空会社A社では時期によってメニューが異なり、2025年3月現在は1500円前後で購入することができるようです。ドリンクも同様に有料で、200~600円程度となっています。
一方、格安航空会社B社では機内食は1500~3000円程度で購入することができます。ドリンクも同様に有料で、250~350円程度となっています。いずれの航空会社のケースでも、1人あたり2000~3000円前後で機内食を楽しむことができるようです。この価格帯を、機内食を利用する際のひとつの目安として考えるのがよいかも知れません。
LCCの機内に飲食物を持ち込みできる?
では、LCCの機内に飲食物を持ち込むことはできるのでしょうか。
機内への飲食物の持込可否は、各航空会社によって異なります。
離陸時にこぼれてしまうリスクなどのないものであれば基本的に飲食物は自由に機内に持ち込めるとしているLCCもあれば、「機内への食べ物および飲み物の持ち込みはご遠慮ください」としているLCCもあります。機内に飲食物を持ち込みたい場合は、事前に利用予定の航空会社に確認しておくと安心でしょう。
また、飲み物の持ち込みについては細かく制限が設けられていることが多いため注意が必要です。
例えばあるLCCでは、国内線であればお茶などの飲料とアルコール飲料は機内への持ち込みは可能となっていますが、アルコール度数によっては1人あたりの持込制限があったり、機内持ち込み自体が不可となっていたりします。さらに、国際線の場合はより厳しい制限が設けられているため、持ち込む際は事前にしっかりと確認することが大切です。
まとめ
LCCの機内食は有料であるケースが多いようです。その反面、ルールを守れば飲食物の機内持ち込みが可能な航空会社もあります。
飲食物を持参する場合は、事前に該当の航空会社のルールを確認して持ち込むようにしましょう。また、液体物やアルコール飲料については特に注意が必要なので、こちらも事前に各航空会社のWebサイトなどを確認して持ち込むようにしましょう。ぜひ快適な空の旅の参考にしてみてください。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
