奨学生は「アルバイト」のしすぎに要注意!?収入によっては奨学金が減額されるって本当?
しかし、アルバイトの収入が増えすぎると、奨学金の額に影響の及ぶ可能性があるため注意が必要です。
本記事では、アルバイト収入が増えてしまった場合の対処法や、アルバイト収入が増えすぎないようにするための対策についてもご紹介します。
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目次
アルバイト収入がいくら以上になると奨学金に影響する?
給付型奨学金を受給している学生がアルバイトをして一定額以上の収入を得るようになると、給付される奨学金が減額されるおそれがあります。なぜなら、学生本人の収入も審査対象に含まれるためです。
例えば、独立行政法人日本学生支援機構の給付型奨学金を利用するためには、学生等本人と生計維持者の両方が、定められた「収入基準」および「資産基準」のいずれにも該当する必要があります。
今回の事例に関係してくるのは「収入基準」の方なので、詳しく確認していきましょう。収入基準は以下のように第1区分から第4区分まであり、区分ごとに収入・所得の上限額が決められています。
●市町村民税所得割が非課税:第1区分
●支給額算定基準額の合計が100円以上2万5600円未満:第2区分
●支給額算定基準額の合計が2万5600円以上5万1300円未満:第3区分
●支給額算定基準額の合計が5万1300円以上15万4500円未満:第4区分
奨学金の給付額は第1区分が最も高く、区分が下になるほど低くなる仕組みです。学生本人のアルバイト収入が年間100万円を超えて住民税が課税されると、支給額算定基準額に影響を与えて区分が下がってしまう可能性があります。

