PayPayのチャージは手数料「無料」じゃないの!?手数料がかかるケースとは?
本記事では、PayPayチャージで手数料がかかるケースと、手数料を払わずにお得にチャージする方法を解説します。賢くPayPayを使いこなして、もっとお得にポイントを貯めてください。
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PayPayチャージ方法と手数料
PayPayへのチャージ方法はいくつかあり、ご自身のキャリアやご利用状況に合った方法を選べます。
手数料がかかるチャージ方法としては、「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」からのチャージがあります。毎月初回のチャージは無料ですが、その月の2回目以降のチャージから2.5%(税込み)の手数料が発生するようです。
ほかのチャージ方法は、下記の通りです。
・銀行口座振替
・現金(セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM)
・Yahoo! JAPANオークション・PayPayフリマの売上金
上記の場合であれば、すべて手数料無料でチャージできます。
なお、PayPayカード以外のクレジットカードによるチャージは2025年1月より対応不可となっているため、新たにPayPayカードを作成して登録すると便利でお得です。
お得にPayPayへチャージする方法
PayPayにチャージするだけでポイントが貯まるうえに、便利に使える方法があります。3つの方法があるので、詳しく解説します。
オートチャージ機能
オートチャージを設定しておくと、PayPay残高が不足した際に、設定した最小チャージ金額が自動的にチャージされます。もし、設定金額でも不足する場合は、支払い予定額に合わせて必要な金額が即座にチャージされ、安心して支払いを完了できるので便利です。
オートチャージの設定は以下の通りです。
2.「オートチャージ設定」を選択
3.「オートチャージを有効にする」を選択し、「最小チャージ金額」「チャージ方法」を設定
さらに、PayPayでは「1日あたり」「1ヶ月あたり」の支払い可能額やチャージ可能額を設定できるため、使いすぎを防げるかもしれません。
PayPayステップの活用
PayPayステップは、PayPay利用でポイント付与率がアップするお得なプログラムです。同じ買い物でも、付与率が高ければもらえるポイントは大きく変わります。
PayPayステップの条件は「200円以上の買い物を30回以上」「かつPayPayまたはPayPayカードで合計10万円以上支払う」と、翌月の付与率が0.5%アップします。日々の支払いをPayPayにまとめ、通信費や公共料金などの固定費にも活用しましょう。
クレジットカード払い
PayPayでの支払いはクレジットカード払いがお得です。クレジットカード払いは、以下の2つ方法にそれぞれの特典があります。
・年会費無料でチャージも不要
・一回払いで登録しておくと手数料が無料
・ソフトバンク、ワイモバイルユーザーは毎月のスマホ代や光/Air回線、電気代の最大10%のPayPayポイントがもらえる
・年会費1万1000円(税込み)だが、ほかにもポイントが貯まるサービスがたくさんあるので使い方次第では年会費以上に還元できる
しかしPayPayカード・PayPayゴールドカードを設定していても、PayPayアプリで残高支払いをした場合は、付与率が1.5%ではなく0.5%となるので注意が必要です。必ずクレジット支払いに設定してください。
PayPayチャージで手数料が発生するのは「まとめて支払い」利用時。お得なのはPayPayカード
PayPayは、コンビニやスーパーなどの大きなお店はもちろん、個人商店やタクシー、自動販売機、さらには公共交通機関でも支払いができます。ネットショッピングや公共料金の支払いにも対応しており、日常生活のあらゆる場面で活用できます。
PayPayのチャージは「ソフトバンク・ワンモバイルまとめて支払い」からのチャージだと、各月の2回目以降から手数料がかかるのでPayPayカードでの支払いがおすすめです。毎回の支払いをPayPayカードに切り替えれば、PayPayステップの条件も楽にクリアできます。
ポイント付与率、最大2%を達成すると、日々の暮らしが豊かになるかもしれません。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
