【最新】「iPhone 17 Pro」が欲しいけど、前モデルから“2万円”アップ!「128GB」は廃止に? 下取り活用で「最大13万円分お得」になる“買い替え術”も解説
新しいiPhoneをいかに安く手に入れるか調べた結果、下取りをうまく活用すれば、最大13万円もお得に最新モデルを購入できる可能性があることが分かりました。
Apple公式やキャリアの下取り価格を徹底比較し、無理なく買い替えできる方法を分かりやすく解説します。
※本記事の価格は全て税込みです
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目次
最新iPhoneはいくら? 実際の価格をチェック
Apple公式価格を見ると、最新のiPhone 16 Proシリーズの価格は以下の通りです。
・iPhone 16 Pro(128GB):15万9800円
・iPhone 16 Pro Max:18万9800円
9月10日にはiPhoneの最新モデルであるiPhone 17が公開されました。これまでの128GBは廃止され、価格はiPhone 17が12万9800円、iPhone 17 Proが17万9800円、iPhone 17 Pro Maxが19万4800円です(いずれも256GB)。
下取り活用でお得になるのはいくら? Apple vs キャリア徹底比較
下取りを賢く利用すれば約7万円の節約が可能なケースがあります。
Apple公式下取りの相場
Apple公式サイトでは、iPhone 8以降の機種で状態が良ければ、下取り額は7000円~10万3000円まで幅があります。
・iPhone 15 Pro Max:最大10万3000円
・iPhone 8:最大7000円
大手キャリア4社の下取り価格
大手キャリア4社のiPhone下取り価格は、以下の通りです(2025年9月9日時点)。なお、キャリアでの下取り金額の還元はキャッシュバックではなくポイントでの進呈または機種代金への充当となります。
ドコモの場合
ドコモは、iPhone 6s以降での下取りを行っています。下取り金額は以下の通りです。
・iPhone 15 Pro Max(1TB):良品の場合8万8000円分
・iPhone 6s(16GB):良品の場合200円分
dポイントでの還元です。画面割れ品や機能不良品でも、ポイントは下がりますが下取りが可能です。
ソフトバンクの場合
ソフトバンクは、公式サイトでiPhone 6以降での下取りを明示しています。下取り金額は以下の通りです。
・iPhone 15 Pro Max:良品の場合12万240円分
・iPhone 6:良品の場合720円分
PayPayポイントまたは機種代金充当での還元です。
auの場合
auのiPhone下取りプログラムでは、iPhone 6s以降の下取りを行っています。下取り金額は以下の通りです。
・iPhone 15 Pro Max:Aランクの場合11万6600円分
・iPhone 6s:Aランクの場合1100円分
Pontaポイントまたは機種代金充当での還元です。A~Dランクで評価され、水にぬれたことがある、電源が入らない等の状態だと、下取りができないケースもあります。
楽天モバイルの場合
楽天モバイルのiPhone下取りプログラムでは、iPhone 7以降の下取りを行っています。下取り金額は以下の通りです。
・iPhone 16 Pro Max(1TB):良品の場合13万9600円分
・iPhone 7(256GB):良品の場合1980円分
楽天キャッシュでの還元です。画面損傷品や外装損傷・機能不具合品のランクと評価された場合は価格が下がります。
査定基準は厳しい? どんなものなら下取り可能?
まずは電源が入る、基本動作が行えるのは最低ラインとなります。良品として下取りに通りやすい状態は、使用感が軽度で割れや欠損がない場合です。画面割れ・外装損傷でも軽微な場合は減額価格で下取り可能なケースもあります。
起動しない場合や操作不能、水ぬれが重度のケース、本体のゆがみ・欠損、非正規改造などは下取りが不可なことがあります。
買い替えタイミングで差がつく! キャンペーンの利用が吉
iPhoneの買い替えタイミングも重要な要素です。例年9月の新モデル発表直後は、旧モデルの価格下落と中古買取相場の変動が起こりうるため注意が必要です。
各社、定期的に下取り金額がアップする限定キャンペーンを実施しており、そのタイミングを狙うと良いでしょう。
賢い選択で最新iPhoneを手に入れよう
最新iPhoneは確かに高額ですが、下取りや各種プログラムを活用すれば節約も十分可能でしょう。自分が使用している機種や下取りによって得られるもの(機種代金値引き・ポイント進呈)に合った方法やタイミングを選ぶことが重要です。
無理のない範囲で最新のiPhoneを楽しむために、今回紹介した比較ポイントを参考に、最適な買い替え方法を見つけてください。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
