新型iPhoneが発売決定! 一番安いモデルでも「13万円」近くするようですが、できるだけ安く買い替える方法はありますか?
本記事では、iphone17の支払総額を減らす実践的な方法をまとめました。
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目次
最新のiphone17の価格は12万9800円から!
今年の新型iPhoneは、標準モデル(iPhone17)が税込み12万9800円から販売されます。価格はキャリアによって異なり、その内訳は表1のとおりです。
表1
| iphone17 | iphone17pro | |
|---|---|---|
| Apple Store | 12万9800円 | 17万9800円 |
| ソフトバンク | 15万9840円 | 21万9600円 |
| docomo | 15万2900円 | 21万4940円 |
| au | 15万2900円 | 21万4900円 |
| 楽天 | 14万6800円 | 20万7900円 |
※筆者作成
大手4キャリアで購入する場合は楽天モバイルが最も安くなりますが、Apple Storeで販売されているSIMフリー版のほうがさらに安く購入できることが分かります。
直販・キャリア・返却型で総負担はいくら変わる? 割引サービスと下取りルールも踏まえた判断基準
Apple Storeで販売されるSIMフリー端末は、複雑なサービス設定がないため価格が分かりやすいのが特徴です。さらにApple Trade In(下取り)を利用すれば、より安く購入できます。
一方、キャリアでは端末購入プログラムやMNP還元など、さまざまな割引を受けられます。複雑な内容を理解する必要はありますが、購入価格を大幅に抑えることが可能です。例えばソフトバンクの「新トクするサポート+」では、25ヶ月目に端末を返却すると、iPhone17の支払総額は実質3万1960円となります。
ただし、返却時の端末の損傷や途中解約による精算次第では、総負担額が増える場合がある点に注意が必要です。
iphone17の購入費用を抑えるための実戦策
購入費用を抑えるための実践策をご紹介します。まずは下取りの活用です。Apple公式のTrade Inはワンストップで使いやすい一方、額は相場次第でしょう。複数社の見積もりと比べ、上振れを狙うといいでしょう。
また、乗り換え(MNP)特典を利用するのも方法の一つです。オンラインショップでの購入時にMNP特典として1万円弱の割引が適用されることもあるようです。
新作発表直後は、直販・量販・キャリアで旧世代端末の価格改定やキャンペーンが発生することがあるようです。型落ち商品でも気にならない方にとって、比較的新しいiPhoneが安い価格で手に入るため、おすすめの方法といえます。
まとめ
iphone最安モデルが約13万円という時代でも、割引や下取りを活用すれば購入費用を抑えられるでしょう。まずは直販の素価格を起点に、キャリアのプログラムや割引キャンペーン適用後の実質額比較し、そのうえで、自分の使い方(長期保有か短期回転か)に最適な買い方を選べば、最新のiphoneをできるだけ安く購入できるでしょう。
執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
