正月に小学生の甥へ“1万円”のお年玉を渡しました。周囲からは「あげすぎ」と言われたのですが、相場はどのくらいなのでしょうか?

配信日: 2026.01.26
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正月に小学生の甥へ“1万円”のお年玉を渡しました。周囲からは「あげすぎ」と言われたのですが、相場はどのくらいなのでしょうか?
お年玉の時期になると、子どもや孫・親戚などにいくら渡すべきか悩むこともあるでしょう。
 
お年玉の金額に決まりはないはずですが、周囲から「金額が多すぎる」「少なすぎる」などと指摘されることもあるかもしれません。
 
本記事では、小学生に渡すお年玉の金額相場をご紹介するとともに、お年玉の予算総額の平均や、お年玉を渡すべき年齢についてもまとめています。
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小学生へのお年玉の金額予算はどのくらい?

株式会社インテージが2025年に実施した「2026年お年玉調査」によると、小学生に渡すお年玉予算の1人あたりの金額ランキングは表1のようになっています。
 
表1

小学校低学年 小学校高学年
1位 2001~3000円(31.6%) 4001~5000円(39.5%)
2位 4001~5000円(22.2%) 2001~3000円(29.3%)
3位 1001~2000円(18.5%) 9001~1万円(9.8%)

出典:株式会社インテージ「お年玉に関する調査結果」を基に筆者作成
 
小学校低学年で最も多いのは「2001~3000円」(31.6%)で、次いで「4001~5000円」(22.2%)、「1001~2000円」(18.5%)が続きます。一方、小学校高学年は「4001~5000円」(39.5%)が最多で、「2001~3000円」(29.3%)が2位となり、3位には「9001~1万円」(9.8%)が入っています。
 
今回の事例のように「小学生の甥へ1万円」を渡すケースは、高学年では約1割で上位3位に入る一方、低学年では上位に入っておらず、学年によって受け止められ方に差が出やすい金額といえるでしょう。
 

お年玉の予算総額の平均

同調査では、渡す予定のお年玉の予算総額についても結果が出ています。「お年玉をあげる予定がある」人の割合は45.7%で、予算総額の平均は2万4039円となっています。
 
お年玉については「負担が増えてきた」といった声も見られますが、実際に渡す側の受け止め方をみると、全体としては前向きな回答が多いようです。理由として最も多いのは「喜んでくれるので続けていきたい」(56.5%)で、「日本の文化として続けていきたい」という回答も2割程度ありました。
 
一方、否定的な理由では「年齢につれて金額が上がり厳しい」(18.0%)が最多で、「あげる金額に悩む」(17.2%)も続きます。金額面の負担に加え、渡す額を決める心理的な負担も一定程度あることがうかがえます。
 

お年玉は何歳まで渡すべき?

お年玉を何歳まで渡すかは、個人の事情や考え方によります。
 
紙製品・化成品メーカーの株式会社マルアイの「2024年お年玉に関する実態調査」を見てみましょう。「お年玉はいつまであげるものだと思いますか?」という質問に対し、「高校卒業まで」と答えた人が最も多くなっています。次いで「短大・大学・専門学校生まで」「成人になるまで」「社会人になるまで」という結果です。
 
一方で「小学校卒業まで」「中学校卒業まで」というように、割と早い段階でお年玉を終了する人もいるようです。また、年齢に関係なくずっとお年玉をあげようと思っている人も一定数いることが分かります。
 
いずれにせよ、お年玉は「何歳まであげなければならない」という決まりがあるわけではないため、各家庭で自分たちに合ったタイミングを決めておくとよいでしょう。
 

小学生に渡すお年玉の金額は「2001~5000円」が多い

お年玉の金額に決まりはありませんが、アンケート調査によると、小学生へのお年玉は低学年・高学年ともに「2001~5000円」としている人が多いようです。
 
「9001~1万円」と回答している人の割合は高学年でも1割程度にとどまるため、小学生に1万円は「あげすぎ」と言われることもあるかもしれません。お年玉の予算総額は2万4039円という調査結果も出ていますが、渡す人数や年齢などによっても変わってくると考えられます。
 
また、お年玉を何歳まで渡すかについても家庭ごとの事情や考え方によるでしょう。
 

出典

株式会社インテージ 2026年お年玉調査 キャッシュレスでもらいたい39%で8ポイント増
株式会社マルアイ「2024年お年玉に関する実態調査」
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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