友人に「グリーン車に乗ったのに座れなくて“750円”も損した」と話したら「グリーン車の混雑状況を見てからモバイルSuicaで買えばいいのに」とのこと。車内でグリーン券を買っているのにどうしてお得な料金が適用されるの?

配信日: 2026.02.27
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友人に「グリーン車に乗ったのに座れなくて“750円”も損した」と話したら「グリーン車の混雑状況を見てからモバイルSuicaで買えばいいのに」とのこと。車内でグリーン券を買っているのにどうしてお得な料金が適用されるの?
電車での移動を少しでも快適にしたい人に便利なのがグリーン車です。普通列車のグリーン車を利用するには、乗車券・定期券に加えてグリーン券が必要で、購入方法と距離によって料金が変わります。
 
本記事では、モバイルSuicaを使った購入でお得にグリーン券を手に入れる方法や、座れなかった場合の対処法、払い戻しの仕組みなどをわかりやすく解説します。
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グリーン券はSuicaで買うと“最大260円”もお得

グリーン料金は距離や購入方法によって異なり、モバイルSuicaで購入すると通常よりお得になる場合があります。ここでは、東日本旅客鉄道株式会社の情報を基に、距離ごとの通常料金とSuicaグリーン料金の違いを表でまとめました。
 
表1

営業キロ 通常料金 Suicaグリーン料金
50キロメートルまで 1010円 750円
100キロメートルまで 1260円 1000円
101キロメートル以上 1810円 1550円

出典:東日本旅客鉄道株式会社「普通列車グリーン車」を基に筆者作成
 
表1によると、Suicaグリーン料金は通常料金よりも260円お得に購入できます。
 

「モバイルSuica」なら車内で買うことも可能! ただし注意点も

東日本旅客鉄道株式会社によると、モバイルSuicaアプリを使えば、スマホからクレジットカードでSuicaグリーン券を購入できます。通信環境さえあれば列車の中でも購入可能で、車内で購入しても通常料金より安いSuicaグリーン料金が適用されます。
 
ただし、グリーン車の乗務員(グリーンアテンダント)が車内改札に来るまでにSuicaグリーン券を購入していない場合は、乗務員から購入して通常料金を現金で支払う必要があります。
 
普通車内やホームからグリーン車の混雑状況を確認後にグリーン券を購入したい場合は、普通車で購入処理を済ませてからグリーン車に移動しましょう。
 

「Suicaグリーン券」は払い戻しも可能だが“220円”の手数料が必要

グリーン券を購入していたにもかかわらず、座席が混んでいて座れないケースでは、グリーン券の払い戻しをしてもらえます。
 
Suicaグリーン券は、有効期間内(発売当日)であればSuicaが利用可能な首都圏エリア(Suica一部対応駅を除く)のJR東日本のみどりの窓口で払い戻しが可能です。ただし、払い戻しの際には220円の払い戻し手数料がかかります。一方、モバイルSuicaの場合は手数料220円を差し引いて購入時に利用したクレジットカードへ返金される仕組みです。
 
掲題のケースであれば、普通車へ移動してグリーンアテンダントにグリーン車に乗っていないことを確認してもらい、「不使用証」の発行を受けることで、手数料220円はかかるものの払い戻しができた可能性があります。
 

まとめ

普通列車のグリーン車は自由席のため、グリーン券を購入していても満席で座れない場合があります。料金は購入方法と距離によって異なり、モバイルSuicaなどでSuicaグリーン券を購入した場合は、通常料金より安いSuicaグリーン料金が適用されます。
 
満席で利用できなかった場合は、グリーンアテンダントに申し出て「不使用証」の発行を受けることで、払い戻しの対象となる可能性があります。グリーン車を利用する際は、購入方法ごとの料金差と注意点を確認しておくと安心です。
 

出典

東日本旅客鉄道株式会社
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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