わが子は3歳で「保育料月4万円」ですが、友人の“満3歳の子”は「保育料無料だよ」と聞きビックリ! 同じこども園に通ってるのになぜですか?「1号認定・2号認定」の違いも解説

配信日: 2026.02.27
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わが子は3歳で「保育料月4万円」ですが、友人の“満3歳の子”は「保育料無料だよ」と聞きビックリ! 同じこども園に通ってるのになぜですか?「1号認定・2号認定」の違いも解説
幼児教育・保育の無償化により、幼稚園、保育所、認定こども園などを利用する3歳から5歳児クラスの子どもの保育料が無料となっています。小さな子どもを育てている人にとって、これはとてもうれしい制度ですよね。
 
幼児教育・保育の無償化は、子どもの通う施設や年齢、保護者の収入により無償化の期間が異なっています。そのため、子どもの年齢が同じでも保育料に差が出ることがあるのです。
 
本記事では、同じ施設を利用している同じ年齢の子どもの保育料がどうして異なるのか、こども園に1号認定で入園した場合と、2号認定で入園した場合は何が違うのかについて解説します。
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3歳なのに保育料が無料にならない理由

幼児教育・保育の無償化では、3歳から5歳児クラスの子どもの保育料が対象となっています。3歳から5歳児クラスと聞くと、子どもが3歳の誕生日を迎えたらすぐに無償化の対象になるのではないかと考えてしまいがちですが、保育園や認定こども園のクラスは4月1日時点の年齢を基準としているため、3歳児クラスとは3歳を迎えた次の4月からです。
 
つまり、3歳になったからといって保育料がすぐに無料になるのではありません。例えば、子どもが4月2日生まれの場合、3歳を迎えて次の4月は約1年後になるので、3歳11ヶ月の頃までは保育料の支払いが必要となるのです。
 

満3歳で保育料が無料になるケース

満3歳で保育料が無料になるケースは、2つのパターンが考えられます。1つ目は、住民税非課税世帯であることです。住民税非課税世帯は、0歳から2歳の子どもの保育料も無償化の対象となるため、3歳児クラスに入る前でも保育料の支払いはありません。
 
2つ目は、幼稚園の2歳児・満3歳児クラスや認定こども園に入園した場合です。幼児教育・保育の無償化では、満3歳になった後の4月1日から小学校入学前までの3年間を無償化対象期間としていますが、子どもが幼稚園に入った場合は、入園できる時期に合わせて、満3歳から無償化になります。
 
そのため、認定こども園の1号認定(幼稚園枠)に入園した場合は、満3歳から保育料が無料になるのです。
 

認定こども園の1号認定と2号認定は何が違うの?

認定こども園では、保育の必要性を認められた2・3号認定の子どもと、保育を必要とする事由には該当しない満3歳から5歳児の1号認定の子どもをどちらも受け入れています。満3歳から保育料が無料になるなら1号認定のほうが良いのでは? と感じるかもしれません。
 
しかし、1号認定の子どもは2号・3号認定の子どもよりも保育時間が短い、夏休みや冬休みなど長期休みが多いなど幼稚園と同じ扱いになることが多く、働く親からすると合わないことがあります。
 
また、1号認定の人は預かり保育の利用料の補助はありません。預かり保育の利用料の補助を受けるには、2号認定を受ける必要があります。
 

保育園は3歳児クラスから、幼稚園は満3歳から無償化の対象になる

幼児教育・保育の無償化では、保育園は3歳児クラスから5歳児クラスまでの子どもが対象になるため、3歳を迎えた次の4月から保育料無償化の対象となります。
 
しかし、幼稚園の場合は入園できる時期に合わせて満3歳から保育料が無料になるので、認定こども園などでは同じ学年の子どもでも認定区分により保育料が無償になったり、ならなかったりする場合があるのです。
 

出典

こども家庭庁 幼児教育・保育の無償化
こども家庭庁 幼児教育・保育の無償化概要
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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