高速道路で「ガス欠」になった場合、交通違反になると聞きました。反則金はいくらくらいかかるのですか?
今回は、高速道路上でガス欠を起こして違反になった場合の反則金額や、高速道路でガス欠を起こしたときの対応方法などについてご紹介します。
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目次
高速道路のガス欠で反則金はいくらくらいになる?
兵庫県警察によると、高速道路でのガス欠は道路交通法上の違反として扱われる可能性があり、違反点数2点・反則金9000円(普通車)の対象となるケースがあります。
高速自動車国道等運転者遵守事項違反には、ガス欠以外に高速道路での落下物を生じさせた場合や、車がオーバーヒートした場合なども該当します。
また、ガス欠を引き起こすと高速道路上で重大な事故につながる可能性もあるため、高速道路に乗る前によく確認しておきましょう。高速道路によっては、パーキングエリア内にガソリンスタンドを設置していない場合もあります。
ガソリンスタンドのない区間を長距離走る予定なら、事前にガソリンを満タンにした方がよいでしょう。
高速道路を走る際のチェックポイント
高速道路でのガス欠を始めとするトラブルを防ぐため、高速道路を走る前のチェックは欠かせません。まずは、ガソリンが十分な量入っているかの確認をしましょう。また、路上で止まるのを防ぐため、冷却水やエンジンオイルの確認も必要です。不安がある場合は、ディーラーや整備工場で点検してもらいましょう。
さらに、安全に運転するためにも、運転手本人のしっかりとした休息も重要です。寝不足で高速道路を運転すると、事故を起こす可能性があります。
高速道路へ向かう前に、ガソリンスタンドの数も調べておきましょう。ガソリンスタンドの場所を把握しておくと、ガソリンが減っても落ち着いて運転しやすくなります。ガソリンスタンドを調べる際は、場所とともに営業時間も調べ、走行中に立ち寄れるかを把握しておきましょう。
万が一の停止に備え、停止表示器材を車内に用意し、必要なときに表示できるようにしておきます。これらの準備や確認がしっかり終わったら、高速道路を利用するとよいでしょう。
もし高速道路上でガス欠を起こしたらどうすればよい?
事前に準備をしたつもりでも、うっかりガソリン残量を見忘れ、ガス欠になる可能性もあります。もしもに備え、高速道路上でガス欠を引き起こしたときの対処法を知っておきましょう。ガス欠になったときは、以下の手順で対応していきます。
(1)できるだけ速やかに路肩や非常駐車帯に車を寄せ、ハザードランプを点灯させる
(2)発煙筒や三角表示板といった停止表示器材を使用して後続車に止まっている車がいることを伝える
(3)高速道路のガードレール外など安全な場所へ避難する
(4)ロードサービスや高速道路の管制センターへ連絡する
高速道路上でガス欠になったとき、何よりも大切なのは安全確保です。後続車とぶつからないように路肩に車を寄せ、自分はガードレールの外へ避難することで、重大な事故を防ぎやすくなります。ロードサービスや管制センターへ連絡したあとは、指示に従い対処してもらいましょう。
高速道路でガス欠を起こすと反則金9000円の支払いが必要になる可能性がある
高速道路上でガス欠を起こすと、道路交通法上の違反として9000円の反則金が科される可能性があります。高速自動車国道等運転者遵守事項違反には荷物の落下なども含まれるため、高速道路に乗る前にはガソリン残量をよく確認し、荷物が落ちない状態になっているかなどもチェックしておきましょう。
なお、もし高速道路上でガス欠になったときは、できるだけ速やかに車を路肩や非常駐車帯などの安全な場所へ停車し、停止表示器材を置きます。その後、自分もガードレール外の安全な場所へ避難してから、ロードサービスなどに連絡して対応を待ちましょう。
出典
兵庫県警察 交通事故に直結する高速道路上の主な交通違反
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
