義実家から娘の入学祝いにとランドセルと現金10万をもらいました。ありがたいのですが、内祝いしないといけないですか?お返しは何がいいですか?
ありがたい気持ちがある一方で、マナーや相場が気になり、正解が分からず戸惑う方も多いはずです。本記事では、義実家からの入学祝いに対する内祝いの必要性や、お返しの考え方、喜ばれる品物について分かりやすく解説します。
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義実家からの高額なお祝いに戸惑う理由
娘の入学にあたり、義実家からランドセルと現金10万円という手厚いお祝いをいただくと、とてもありがたい反面「お返しは必要なのか」と悩む方も多いものです。特に現金が高額であればあるほど、一般的なマナーや相場が気になり、不安になるのは自然なことです。
また、義実家という関係性もあり、失礼のない対応をしたいという気持ちが強く働くため、慎重になる方が多い傾向にあります。株式会社小学館が実施したアンケートによると、約4割がお返しをしなかったと回答しています。
内祝いは必ず必要なのか
結論から言うと、義実家からの入学祝いに対しては、必ずしも形式的な内祝いが必要とは限りません。
本来、内祝いは「いただいたお祝いへのお返し」という意味だけでなく「お祝いごとを分かち合う」という意味合いがあります。そのため、親や義両親などの近しい家族からの贈り物に関しては、内祝いを省略するケースも少なくありません。
特にランドセルのような実用品は「孫のために用意したい」という気持ちが込められているため、形式的なお返しよりも感謝の気持ちをしっかり伝えることの方が重視されることが多いです。
ただし、地域や家庭の考え方によってはお返しをするのが当然とされる場合もあるため、事前に配偶者と相談しておくことが大切です。
お返しをする場合の相場
もし内祝いを用意する場合、一般的な相場はいただいた金額の3分の1から半額程度とされています。ただし、今回のように義実家からの贈り物であり、かつ高額である場合は、この相場に厳密に従う必要はありません。無理に高価なお返しを用意すると、かえって気を遣わせてしまう可能性もあります。
そのため、5000円から1万円程度の品物を目安に、気持ちとしてお返しをする方が多いです。あくまで形式ではなく、感謝を伝える手段として考えることが重要です。
おすすめのお返しの品
義実家へのお返しとしては、実用的で負担にならないものが好まれます。例えば、上質なお菓子の詰め合わせやお茶、調味料などの食品は定番であり、失敗が少ない選択です。また、少し特別感のあるカタログギフトも人気があります。
さらに、孫の写真を添えたフォトフレームやアルバムなども喜ばれることが多く、記念として長く残る点が魅力です。入学式の写真を添えて贈ることで、より一層感謝の気持ちが伝わります。
お返しよりも大切なこと
最も大切なのは、品物そのものではなく感謝の気持ちをしっかり伝えることです。直接会ってお礼を伝えるのが理想ですが、難しい場合は電話や手紙でも十分に気持ちは伝わります。特に手書きのメッセージは温かみがあり、義実家との関係をより良いものにしてくれます。
また、入学後の様子をこまめに報告することも、何よりの「お返し」になります。学校生活の写真やエピソードを共有することで、義実家も安心し、喜びを感じられるでしょう。
無理のない形で感謝を伝えよう
義実家からの入学祝いは、孫の成長を願う気持ちの表れです。そのため、形式にとらわれすぎず、無理のない範囲でお返しを考えることが大切です。大げさな対応よりも、日常的なコミュニケーションや感謝の言葉の積み重ねの方が、関係性を良好に保つことにつながります。
今回のように高額なお祝いをいただいた場合でも、「必ず内祝いをしなければならない」と思い込む必要はありません。家族としての距離感を大切にしながら、自分たちに合った形で感謝を表現していきましょう。
出典
株式会社小学館 祖父母からの卒入園・卒入学祝いの「お返し」をした人は何割?しなかった理由も聞いてみた
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
