母の誕生日を「スシロー」でお祝い! 友人に「1皿150円がご馳走なの?」と言われましたが、回転ずしで“誕生日祝い”はナシですか? スシローの価格や平均外食費をもとに解説
また、母親の誕生日をスシローでお祝いしたところ、友人に「1皿150円でごちそうなの?」などと言われることもあるかもしれません。本記事では、実際に回転ずしでの外食はどのくらいの費用になるのか、外食費の平均を確認したうえで、回転ずしで誕生日をお祝いすることがアリなのか考えます。
2級ファイナンシャルプランニング技能士/日商簿記3級/第一種衛生管理者/証券外務員/英検2級など
回転ずしでの外食はいくらくらい?
回転ずしチェーンでは、比較的手頃な価格ですしを楽しめることが特徴です。例えば、スシローでは多くの皿が150円前後で提供されています。
とはいえ、実際に食事をすると、単純に「1皿150円」で済むケースは多くありません。数皿食べることはもちろん、サイドメニューやデザート、ドリンクなどを注文することもあるでしょう。また、2貫で150円の皿もあれば、1貫で200円を超えるものもあります。
さらに、季節限定メニューや人気ネタなどは、つい注文してしまうという人も多いでしょうが、こうしたメニューは価格が少し高めに設定されていることが多いです。例えば、1人が10皿程度食べた場合、すしだけでも最低で1500円程度になります。さらにサイドメニューやデザートを注文すると、1人あたり2000円前後になることも珍しくありません。
4人家族で外食した場合、合計で6000~8000円程度になることもあり、必ずしも「1皿150円」というイメージだけで考えるほど安いわけではないことが分かります。
外食費の平均はどれくらい?
それでは、一般家庭では外食にどれくらいのお金を使っているのでしょうか。総務省の2025年の家計調査によると、4人家族の外食費は、学校給食費を除くと月平均で約1万9000円程度となっています。
この金額には、ファミリーレストランや回転ずし、テイクアウトなどさまざまな外食が含まれています。つまり、多くの家庭では月に数回程度は外食していると考えられます。その際には、回転ずしでの食事が、特別なイベントとして利用されることも少なくないでしょう。
特に、子どもがいる家庭では「好きなネタを選べる」「気軽に楽しめる」といった理由から、回転ずしを家族イベントとして利用するケースも多いでしょう。
回転ずしは「ごちそう」なのか?
回転ずしは価格が比較的手頃であることから、「ごちそうではない」と感じる人もいるかもしれません。しかし、家庭によって外食の位置づけは大きく異なります。
普段は自炊が中心の家庭であれば、外食そのものが特別なイベントになることもあります。また、子どもや高齢の家族にとっては、好きなネタを選びながら食事を楽しめる回転ずしは、むしろ満足度の高い外食といえるでしょう。
実際、回転ずしチェーンでは家族連れの利用は多く、誕生日や記念日の食事として利用する家庭も珍しくありません。
まとめ
誕生日のお祝いに何をするかに、明確な正解はありません。高級レストランに行くことが必ずしも良いわけではなく、家族で楽しく食事をする時間そのものが大切だと感じる人も多いでしょう。
回転ずしでも、ほかの食事でも、家族で集まり「おめでとう」と言いながら食事をする時間は十分に特別なものです。周囲の価値観に左右されすぎず、自分や家族にとって心地よい祝い方を選ぶことが大切といえるでしょう。
出典
株式会社あきんどスシロー 新宿西口店のメニュー
総務省統計局 家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 詳細結果表 2025年
執筆者 : 三浦大幸
2級ファイナンシャルプランニング技能士/日商簿記3級/第一種衛生管理者/証券外務員/英検2級など
