スマホの定期券で電車に乗っていたところ、途中で「電池切れ」になってしまいました! 改札を出るとき、運賃は払い直しになるのでしょうか?

配信日: 2026.04.18
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スマホの定期券で電車に乗っていたところ、途中で「電池切れ」になってしまいました! 改札を出るとき、運賃は払い直しになるのでしょうか?
スマートフォン(以下スマホ)の定期券で電車を利用している場合、途中で電池切れになってしまったときの対応に不安を感じる方もいるかもしれません。特に、改札を出る際に運賃を払い直す必要があるのかどうかは、気になるポイントといえるでしょう。
 
本記事では、スマホ定期券の利用中に電源が切れてしまった場合の基本的な対応や、再精算が必要となるケース、トラブルを防ぐための対策について整理していきます。
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スマホの定期券で乗車中にスマホの充電が切れたときの対処法

スマホの定期券を利用して電車に乗車する場合、交通系ICサービスをスマホに設定しておくことで、改札機に端末をかざすだけでスムーズに通過できます。
 
一方で、乗車中にスマホの充電が切れてしまうと、改札での処理ができなくなる可能性があるため、利用にあたってはバッテリー残量にも注意が必要です。東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)では「端末の電源がオフの状態では利用できません」としています。
 
このような場合の対処法としては、スマホの充電が切れたことを駅員に伝え、乗車駅からの運賃を現金で精算します。さらに、スマホの電源が入る状態にしてから駅員に再度申し出をし、改札入場時のデータを消去してもらいましょう。
 
ただし、JR東日本では予備電力機能つきのスマホの場合は、充電が切れた後も一定時間であればSuicaの利用が可能とされています。充電が切れてスマホの画面が真っ暗になっていても改札を通れる可能性があるため、試してみてください。
 
なお、乗車中に電池が切れた場合は、再充電して電源を入れると改札入場の記録が残っているため、そのまま自動改札を通ることができるようです。
 

現金で精算した場合、あとから返金してもらえる?

予備電力が使えない場合や完全にスマホの電源がオフになってしまった場合は、現金での精算が必要です。
 
JR東日本では「モバイルSuicaで乗車しスマホの充電が切れた場合、負担した運賃の返金や補償はない」としています。スマホの充電切れはSuicaの不具合によって起こるものではないためです。
 
また、西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)のホームページでは、スマホの充電が切れた場合、モバイルICOCAは利用できなくなり、現金で支払った運賃は返金できない旨が記載されています。
 

乗車中のスマホの充電切れを未然に防ぐ方法

スマホの定期券を利用する場合、乗車中の充電切れを防ぐための対策が重要です。あらかじめモバイルバッテリーを持参するなど、バッテリー切れに備えておくと安心です。
 
また、駅構内や車内では充電できる環境が限られる場合もあるため、利用前にバッテリー残量を確認しておくことが基本的な対策といえます。駅構内や周辺にモバイルバッテリーのレンタルスポットがあれば、乗車前に借りて充電しておくとよいでしょう。
 
充電の残量に不安があるときは、Wi-FiやBluetoothをオフにしたり省電力モードにしたりして、なるべく充電が減らないようにすることも効果的です。
 

スマホの充電が切れた場合、乗車駅からの運賃を現金で精算しなければならない可能性がある

スマホの定期券を利用して電車に乗車した場合、降車時にも改札機にスマホをかざして出場する必要があります。乗車中にスマホの充電が切れてしまった場合はその旨を駅員に伝え、乗車駅からの運賃を現金で精算しなければならないとされています。
 
このような場合には、支払った運賃が返金されない可能性が高いため注意が必要です。あらかじめモバイルバッテリーを携帯するほか、省電力モードを活用するなど、スマホの電池切れを防ぐ対策を講じておくことが重要といえるでしょう。
 

出典

東日本旅客鉄道株式会社 モバイルSuica よくある質問 Suicaご利用上のトラブル(交通・ショッピング) 改札を出る前に端末の電源が切れました。
西日本旅客鉄道株式会社
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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