母の日は「義母に3万円の家電」を贈るのに、私の母には「5000円の花でいい?」と言う夫にショック! さすがに“差がありすぎ”て酷いですよね!?「お世話になってる」なら問題ない? 相場を確認
そんなとき、もし夫に「自分の母には3万円の家電を贈り、妻の母には5000円の花でいい」と言われたら、金額の差に違和感を覚えてしまうこともあるでしょう。
気持ちの問題とはいえ、あまりに差があると「それって一般的なの?」と疑問に思う人も多いかもしれません。本記事では、母の日ギフトの相場と、金額差に悩んだときの考え方や対応の仕方について解説していきます。
ファイナンシャルプランナー2級
母の日のプレゼント相場はどのくらい?
母の日のプレゼントの金額はどのくらいが一般的なのでしょうか。日本生命保険のアンケート調査によると、母の日のプレゼント予算は「3000円~5000円未満」が最も多く、約4割を占めています。次に「3000円未満」と続き、全体の約7割が5000円未満という結果となりました。
また贈る内容としては、定番の生花・カーネーションのほか、食事や健康飲料・食品、スイーツなどが挙がっています。贈る側も贈られる側も、特別に高価なものよりも、比較的気軽なプレゼントが人気となっているのでしょう。
義母と実母で金額差はあるもの?
母の日の贈り物で、「義母と実母で差をつける」ことはあるのでしょうか。「母の日.me」の調査でも、義理のお母さんへの母の日ギフト予算は「2000~3000円未満」が20.2%で最も多く、次いで「3000~4000円未満」「4000~5000円未満」が続いています。
つまり、義母への贈り物であっても、数万円単位ではなく、数千円台を中心に考える人が多いことがうかがえます。
もちろん、日頃の生活の関わり方や、「お世話になっている度合い」によって、プレゼントに差が出てくることはあるでしょう。しかし、義母に3万円、実母に5000円というような差は、「世間の感覚」からすると、かなり大きいと感じる人が多いかもしれません。
贈る相手によって大きな金額の差をつけてしまうと、夫婦間での価値観のずれや、家族間の不満につながりやすくなってしまいます。
また、一度高額なものを贈ると、それが今後の基準になってしまうこともあるでしょう。毎年続けるには家計の負担になりやすい点にも注意が必要です。母の日は毎年ある行事だからこそ、その年だけでなく、来年以降も無理なく続けられるかを考えておきましょう。
金額差に悩んだときはどうするべき?
夫婦で考え方が違うときは、感情で決めるよりも、「家庭としてのルール」を作るほうがまとまりやすいこともあります。例えば、両家とも同じ予算にそろえておくのも一つの方法です。
あらかじめ予算の目安を決めてしまえば毎年迷いにくくなりますし、「なぜこちらだけ高いのか」といった不満も生まれにくくなります。また、高額なプレゼントは母の日ではなく、還暦祝いや記念日など別の機会に回すのもいいでしょう。
さらに、プレゼントに手紙やメッセージを添えるのもおすすめです。実際に、贈られる側は金額よりも気持ちを重視しているケースも少なくありません。高価なものでなくても、感謝の言葉が添えられていれば、十分うれしい贈り物になるでしょう。
まとめ
母の日のプレゼントは、3000円~5000円程度が一般的な相場といえます。そのため、数万円レベルの贈り物は少数派であり、夫婦間で納得がいっていない場合は、一方の意見を押し通すのは控えた方がいいかもしれません。
大切なのは、どちらの母にも感謝を伝えることと、無理なく続けられる形にすることです。金額だけで決めるのではなく、自分たちの家計や家族関係に合ったルールを考えておくと、今後も穏やかな気持ちで母の日を迎えやすくなるでしょう。
「自分たちにとって最適な母の日の形は何か」を一度考えてみることで、夫婦の間に無用なわだかまりを残さず、お互いが納得した上で、それぞれの親に感謝の気持ちを伝えられるのではないでしょうか。
出典
日本生命保険相互会社 ニッセイインターネットアンケート「母の日」について
母の日.me 【2025年版】母の日ギフトにかけられる予算はいくらですか?(母の日に関するアンケート調査)
執筆者 : 渡辺あい
ファイナンシャルプランナー2級
