更新日: 2023.12.07 その他暮らし

掃除機が面倒で乾拭きシートで「床掃除」しているのですが、1ヶ月でかかる費用はどれくらいですか?

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

掃除機が面倒で乾拭きシートで「床掃除」しているのですが、1ヶ月でかかる費用はどれくらいですか?
毎日の掃除で、掃除機をかけるのは面倒と感じている方も多いでしょう。手間なく掃除する方法として、から拭きシートの利用がおすすめです。手軽に掃除ができるから拭きシートですが、毎日使うと、1ヶ月ではどれくらいの費用がかかるのかと、気になる方もいるでしょう。
 
本記事では、から拭きシートで掃除を行う際にかかる費用や、丁寧に掃除を行う際の手順やポイントを紹介します。
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から拭きシートの価格一覧

ここでは、各オンラインショップで販売されているから拭きシートの枚数と価格を紹介します。
 

マツモトキヨシ matsukiyo 乾拭きワイパー 30枚 217円(税込み)
花王 クイックルワイパー ドライシート 40枚 731円(税込み)
ユニチャーム ウェーブ 超毛束ドライシート 40枚 547円(税込み)
スリーエム スコッチ・ブライト フロア用ドライシート 18枚 415円(税込み)
ニトリ フローリングシート ドライ(30枚入) 149円(税込み)
ニトリ 【激落ち】フローリング用ドライシート(20枚入) 149円(税込み)

 
※参考リンクをもとに筆者作成
 

1日に1枚利用する際の価格

今回は、先に紹介した「matsukiyo 乾拭きワイパー 30枚」の価格をもとに計算していきます。から拭きシートを1日に1枚利用すると、1ヶ月の消費量は約30枚です。そのため、1ヶ月分がちょうど1商品で賄えるため、費用は217円で済みます。
 

1日に3枚利用する際の価格

1日3枚のから拭きシートを利用する場合は、1ヶ月で約90枚のシートが必要です。
 
217円×3商品=651円(税込み)
 
1ヶ月で651円の費用がかかることが分かりました。
 

床掃除の手順

日々の軽い掃除はから拭きシートで済ませて、週末の休みなどにしっかり掃除を行うというのも、忙しい方にとっては一つの方法です。週末に丁寧な掃除を行う際の手順やポイントを紹介します。
 

から拭きシートで全体のホコリ・ゴミを取る

まずは、から拭きシートでおおまかなゴミを取り除いていきます。すぐに掃除機をかけて、まとめて吸い取りたくなりますが、掃除機の排気で細かなホコリを巻き上げてしまう可能性があります。まずは、散りやすいホコリをから拭きシートで拭き取っておきましょう。
 

シートで取りきれないゴミを掃除機で吸い取る

から拭きシートでおおまかなゴミやホコリを取り除けたら、掃除機をかけていきます。掃除機は、フローリングのすき間に入り込んだゴミを吸い取るのに役立ちます。
 
掃除機を早く動かすと細かいゴミが取りきれない可能性がありますので、フローリングの溝に沿わせてゆっくり動かしましょう。また、壁際や角のゴミは取りにくいため、細口のノズルに付け替えて、丁寧に掃除することをおすすめします。
 

落ちない汚れはぬれ雑巾で拭き取る

ホコリやゴミ以外に、取れないベタつきや汚れがある場合は、ぬれ雑巾で拭き取りましょう。ぬれ拭きシートを利用するのもいいですが、力を入れにくいため、こびりついた汚れに対しては、雑巾での拭き取りがおすすめです。
 
特にキッチンの床は油汚れや調味料の汚れなどが付きやすいため、ぬれ雑巾で拭き取るようにしましょう。ただし、フローリングの素材によっては、水拭きに向いていない場合があります。水に弱い素材のフローリングの場合は、劣化や変色の原因となりますので注意しましょう。
 

ワックスがけできれいを長持ちさせる

フローリングの汚れを取り除いたら、きれいな状態を持続させるためにワックスをかけましょう。ゴミやホコリがあるときれいにワックスがけができませんので、必ずシートや掃除機を使って、汚れを取り除いてから行いましょう。ワックスはフローリング用を使い、商品の説明書に沿って行ってください。
 

日常的に小さなホコリを取ろう

今回は、から拭きシートを使用した掃除の費用を算出しました。日々の軽い掃除であれば、から拭きシートでも十分にゴミやホコリを取り除けます。ただし、こびりついた汚れや調理中の油汚れなどは、から拭きシートでは掃除しきれませんので、週末にまとめて、掃除機やぬれ雑巾で掃除することをおすすめします。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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