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更新日: 2024.08.31 その他ローン

マイカーローンの返済「月4万円」がかなり負担になっています。「月3万円」に変更は難しいのでしょうか?

マイカーローンの返済「月4万円」がかなり負担になっています。「月3万円」に変更は難しいのでしょうか?
車の購入時に組んだローンについて、あとになって毎月の返済が苦しくなるケースがあります。ローン返済が難しくなったときは、契約を変更したり家計を見直したりといった対策が必要です。
 
ローン返済は無理をすると、生活に大きな影響を与える可能性もあるため、注意しましょう。今回は、マイカーローンの返済負担を軽減する方法や、契約を変えるときの注意点などについてご紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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マイカーローンの負担を軽減する方法

マイカーローンの返済による負担が重いと感じるようになったときは、まず家計を見直してみましょう。最初は月に4万円で問題なかったのに、出費が増えたことで厳しくなっている可能性があります。
 
もし以前よりも出費が増えているなら、原因を見つけましょう。光熱費などの固定費は無駄遣いしやすい分、節約をすれば家計が多少楽になる可能性も少なくありません。
 
また、余裕があり会社の規則として問題がなければ、副業も視野に入れます。得意分野を副業にすることで、より多くの収入を得やすくなるでしょう。
 
ただし、景気の悪化など不可抗力により支払いが厳しいときは、ローンの契約そのものを見直した方がいいケースもあります。車をそのままにしてローン返済の負担を軽減したいときは、ローンの借り換えも検討しましょう。
 

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ローンの借り換えとは

ローンの借り換えとは、残っているローン残高を新たなローンで返済をし、ローンの契約内容を変更することです。借り換え手順は以下のようになります。


1:別の会社で新たにローン契約を結ぶ
2:1で結んだローンを使用して、もともとあったマイカーローンを繰り上げ返済する
3:新たなローン返済を始める

ローンの借り換えでは、新たに金利や返済期間を変えてローンを組めるため、負担を軽減しやすい点がメリットです。審査が通れば、月4万円だった契約を月3万円へ減額することもできるでしょう。
 
景気の悪化などさまざまな事情で支出が増えた方におすすめです。ローンを解約するわけではないので、車も所持したままにできます。
 

ローンを借り換えるときの注意点

借り換えであっても、審査はあります。審査に通らなければ借り換えできないため、条件はしっかり確認しておきましょう。例えば、ある銀行のマイカーローンの申し込み条件は以下の通りです。


・借り入れ時点で18~65歳未満
・安定して継続した年収がある
・営業エリア内に住んでいる

特に、安定した収入がなければ審査は通らない可能性が高くなるでしょう。景気に影響を受けて転職しているなど年収が不安定な方は、借り換えの申請をする前に安定した職を見つける必要があります。
 
また、審査によって金利が決まるため、想定よりも金利が低くならない可能性があることも留意が必要です。
 
なお、もとのローン契約によっては借り換えにより違約金が発生するケースもあるため、借り換えをする前に確認しておきましょう。
 

ローン返済でやってはいけないこと

どんなにマイカーローンの返済が苦しくても、ローンを返済するための多重債務はやめましょう。借り換えとは異なり、複数のローン契約することを多重債務といいます。
 
借り換えはローンを契約しなおすだけなので、返済総額は大きく変わりません。しかし、多重債務はそれぞれ返済する必要があるため、契約するほど返済総額が増加します。
 
独立行政法人国民生活センターによると、2021年には多重債務の相談件数が2万389件だったのに対し、2023年には2万3486件と増加傾向にあるようです。
 
相談件数からも分かるように、多くの方は多重債務により困っているため、借りすぎは避けたほうがいいでしょう。あまりにも生活が厳しく負担を減らしたいなら、借り換えをするか、一度車を手放すことも検討が必要です。
 

ローンの借り換えをすれば契約内容を変えられる

さまざまな事情で最初に組んだマイカーローンの返済に負担を感じる場合は、マイカーローンの借り換えも方法の一つです。借り換えを行うと、新しいローンで元のローン残高を完済する形になります。新規契約をするタイミングで返済期間を延長できるため、毎月の返済額も変えられるでしょう。
 
ただし、借り換えでも審査があるため、安定した収入がなければ難しいでしょう。借り換えの申請前に条件に問題がないかチェックが必要です。
 
なお、多重ローンで元のローンを返済しようとすると、自転車操業となり、かえって家計を苦しくする状況になりかねないのでやめましょう。
 

出典

独立行政法人 国民生活センター 多重債務
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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