更新日: 2022.12.15 セカンドライフ

70歳から働きたいが、肉体労働は避けたい……。70歳から始められる仕事はなにがある? 給料は?

執筆者 : 柘植輝

70歳から働きたいが、肉体労働は避けたい……。70歳から始められる仕事はなにがある? 給料は?
60歳や65歳で定年したものの、時間を持て余したり、社会との繋がりが欲しいといったような理由から再度働きたいと相談を受けることがあります。
 
そこで、70歳から働き出す場合、肉体労働以外にどんな仕事があるか考えてみます。
柘植輝

執筆者:柘植輝(つげ ひかる)

行政書士
 
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2級ファイナンシャルプランナー
大学在学中から行政書士、2級FP技能士、宅建士の資格を活かして活動を始める。
現在では行政書士・ファイナンシャルプランナーとして活躍する傍ら、フリーライターとして精力的に活動中。広範な知識をもとに市民法務から企業法務まで幅広く手掛ける。

高齢者の再就職先は肉体労働系が多い

現実問題としてよほどのスキルや人脈、過去の経歴を有していない限り、高齢者の再就職先は多くの場合、肉体労働系の仕事になります。
 
例えば、清掃や施設警備、タクシードライバーなど高齢者を積極的に採用している仕事は肉体労働や体力が必要となる部分を避けることができない仕事が多くなっています。
 
そのため、70歳から働きたいと考えているのであれば、体が動かないなどどうしても難しい場合を除き、肉体労働も含めて再就職先を考えた方が早く仕事が見つかる可能性が高いです。
 

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肉体労働以外で働くことも不可能ではない

70歳から働く場合は肉体労働系の仕事が多くなりがちですが、それ以外の仕事がないかといえばそうではありません。シルバー人材として事務系の仕事に就労したり、専門スキルを生かした就労をするほか、クラウドソーシングで仕事をするなどの方法があります。
 

シルバー人材として事務系の仕事に就労する

過去に事務仕事の経験があったり、PCで書類作成ができるなど事務スキルが一定以上あれば、シルバー人材センターなどを通して、一般事務や経理事務など事務関係の仕事に就業できる場合があります。
 
しかし、70歳を超えて事務仕事となると正社員での就業はもちろん、パート・アルバイトとしても採用されること自体のハードルが高くなるだけではなく、給与として高い報酬を望むことは難しいというのが現実です。
 
働く時間や日数によっても異なりますが、シルバー人材として事務仕事を行った場合に想定できる収入としては4万円から7万円程度の収入になることが想定されます。
 


 
出典:公益社団法人多摩市シルバーセンター こんな働き方があります
 

専門スキルを生かした仕事をする

社会保険労務士や行政書士などいわゆる士業の資格を生かした専門職や過去の経験を生かした専門分野でのコンサルタント業務なども70歳からのお仕事として視野に入れられます。
 
しかし、いずれも雇用されるとなると、現役時代によほどの実績や経歴を有していない限り難しいでしょう。仮に雇用されたとしても、現役時代のような収入を得ることも難しく、最初は20万円から25万円前後などとなる可能性も高いです。
 
なお、雇用されることにこだわりがなければ独立したり、専門分野での知見を生かして起業するというのも有効です。独立や起業に成功すれば現役時代と相当か、それ以上の収入を得られる場合もあります。
 

クラウドソーシング

近年ではクラウドソーシングで生計を立てる方も一定数存在しています。その流れを受け、クラウドソーシングのサイトによっては高齢者への仕事の斡旋に力を入れているところもあるようです。
 
クラウドソーシングにおいてはデータ入力やライティング、サイトの作成などPCの操作スキルやWEB制作のスキルなどを要する仕事が多くあります。一から勉強する気概があれば未経験からでも実績を積むことで対応可能な案件がどんどん増えていくはずです。
 
収入については個人事業主として仕事をするため完全に出来高制となってしまいますが、高額単価の案件をこなしたり、少額案件でも数を多くこなすことで、10万円や20万円といった収入を得ることも可能になるはずです。
 

70歳からでも肉体労働以外で働くことのできる場合もあります


 
簡単なことではありませんが、シルバー人材や専門職としてのスキル、クラウドサービスの利用などで肉体労働以外の仕事が見つかる場合もあります。70歳から働きたいが肉体労働は避けたいという場合、根気強く仕事探しを続ける必要がありそうです。
 
シルバー人材として働く場合は給与が高くはなく、4万円から7万円前後となる可能性が高いでしょう。正社員として一般企業で働いたとしても、現役時代ほどの収入を得ることは難しいでしょう。
 
70歳から働きたいという場合、こだわりは捨て、現実的に就労可能な範囲での就労を検討することをおすすめします。
 

出典

公益社団法人多摩市シルバーセンター こんな働き方があります
 
執筆者:柘植輝
行政書士