更新日: 2023.01.12 老後

定年後は「クリーニング店の受付」を考えています。体力がなくても大丈夫でしょうか? 年収でいくら稼げますか?

定年後は「クリーニング店の受付」を考えています。体力がなくても大丈夫でしょうか? 年収でいくら稼げますか?
定年後におすすめの仕事を探していると、クリーニング店の受付がよいと聞くことがあります。もしそれが本当であれば、もっと詳しく内容を知りたいところです。
 
そこで今回は、クリーニング店の受付は定年後におすすめの仕事なのかどうかを、詳しく取り上げていきます。また、いくら稼げるのかも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
 
FINANCIAL FIELD編集部

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クリーニング店の受付ってどんなことをするの?

チェーン展開をしている大手のクリーニング店は、受付のための店舗を多く出しており、随時人材を募集しています。その受付店での仕事内容は、主に次の6つです。
 

1.お客さまから品物を預かり、衣類の状態やポケットの中身を確認する
2.正しいクリーニング料金を提示する
3.仕上がり日をお客さまと確認する
4.預かった品物にタグを付けて集荷担当に引き渡す
5.クリーニングの済んだ品物が仕上がってきたらお客さまに戻す

 
衣類の種類や素材などからお客さまにクリーニング料金を提示します。そのときに、品物の汚れやキズ、ボタンの取れなどをお客さまと一緒に確認し、キレイに落ちない可能性のある汚れは説明して納得してもらうことが大切です。これは後々のクレームを減らすことにつながります。
 
また、ポケットにはティッシュペーパーやボールペンなどが入ったままになっていることがあります。ゴミの付着や色移りの原因になるので必ず確認しましょう。クリーニングの済んだものは、渡し間違いに注意しながらお客さまに戻します。仕上がり日に変更がある場合には、お客さまへ連絡しましょう。
 

定年後におすすめの理由って? 注意点はあるの?

クリーニング店での受付が定年後におすすめの理由には、「あまり体力がなくても可能」「資格などは必要ない」「シフト制が多く、勤務時間の融通がきくので自分の都合で働ける」などがあります。定年後に働くにはよい条件といえるでしょう。
 
ただし、注意すべき点もあります。それは、「衣類が見分けられること」「レジ打ちができること」「お客さまに丁寧な対応ができること」などです。
 
衣類は素材によって取り扱い方が違ってきます。お客さまを不安にさせないためにも、天然繊維・化学繊維・革製品などについてのある程度の知識は必要です。受付は客商売ですから、お客さまへの丁寧な対応は必須となります。十分に注意しましょう。
 
また、クリーニング店には繁忙期があることも知っておく必要があります。忙しいのは、基本的に衣替えの時期です。なかでも、特に忙しいのが3月下旬~5月上旬の春の衣替えの時期です。コートやダウンジャケットなど、家庭で洗うのが難しい冬物が一気に入ってきます。忙しくなると間違いが起きやすいので、十分に注意しましょう。
 

クリーニング店の受付っていくら稼げるの? 年収はどのくらい?

いくら稼げるのかは、やはり最も気になるところです。クリーニング店の受付は、求人情報を見るとパートやアルバイトとして募集しています。相場としては時給900~1200円が大半です。時給の差は、働く場所が地方か都内かなどの条件により変わってきます。
 
この相場で考えると、1日4時間で週に3日(月に12日)働いた場合の稼ぎは、月に4万3200円~5万7600円で、年収にすると51万8400円~69万1200円です。1日4時間で週に4日(月に20日)なら、月に7万2000円~9万6000円、年収では86万4000円~115万2000円となります。
 

定年後の仕事の候補にクリーニング店の受付を

クリーニング店の受付は、シフト制を利用して自分の都合で働けることや、あまり体力がいらず資格も不要など、多くのメリットがあります。衣類・素材の見分け方やレジ打ち、お客さまへの対応など注意する点もありますが、1日4時間で週に4日働けば、年収で90~110万円ほど稼ぐことが可能です。
 
注意点をしっかりと把握して働けば、クリーニング店の受付は定年後にはおすすめといってよいでしょう。
 

出典

株式会社スタンバイ クリーニング アルバイト・パート

 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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