70歳の父が「幼稚園バスの運転手」をして月15万円も稼いでいます。朝と夕方しか働いていないようにみえますが、時給はいくらくらいもらっているのでしょうか?

配信日: 2026.03.01
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70歳の父が「幼稚園バスの運転手」をして月15万円も稼いでいます。朝と夕方しか働いていないようにみえますが、時給はいくらくらいもらっているのでしょうか?
定年退職後に新たに就く仕事として、幼稚園バスの運転手を選ぶ人もいるでしょう。
 
幼稚園バスの運転手は園児の送り迎えがおもな仕事になるため「朝と夕方しか働かないのでは?」と思うこともあるかもしれません。
 
本記事では、幼稚園バスの運転手の仕事内容についてご紹介するとともに、時給の目安や70歳の平均時給もまとめています。
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「幼稚園バスの運転手」の仕事内容

幼稚園バスの運転手のおもな仕事は、園児の送迎です。
 
朝は決められたルートを周回しながら所定の場所まで園児を迎えに行き、帰りは所定の場所へ送っていきます。そのため、園児を乗せるとき以外に仕事がないと思われるかもしれませんが、幼稚園によってはバスの送迎以外の仕事を任されることもあるようです。
 
例えば、園内の掃除や園庭の草むしり、教材や道具などの管理、電球の交換、イベントの手伝いなどを頼まれることもあるでしょう。
 
朝と夕方しか働いていないようにみえますが、送迎以外にもさまざまな仕事をしていることもあると考えられます。子どもたちとコミュニケーションをとることもあるため、子ども好きな人に最適な仕事といえるかもしれません。
 

「幼稚園バスの運転手」の時給の目安

幼稚園バスの運転手の時給がいくらぐらいなのか、原稿執筆時点で実際に掲載されていた求人情報を確認してみましょう。
 
一例として、東京都でシニアの応募も可能な求人の時給と勤務時間を表1にまとめました。
 
表1

求人A 求人B 求人C 求人D
時給 2100円 2300円 1600~2000円 2400円
勤務時間 5時間 5~6時間 4時間程度 4時間30分

※筆者作成
 
例えば、時給2100円で1日5時間、週5日(月21日)勤務した場合の月給は約22万円です。額面の75~85%程度とした場合、手取りは16万5000~18万7000円になります。
 
今回の事例では「月15万円」を稼いでいるということですが、この金額が手取りだとすると、額面は18万~20万円になるでしょう。1日5時間で週5日(月21日)働くと仮定した場合、時給は1714~1905円ほどになると考えられます。
 
参考までに、厚生労働省の「地域別最低賃金の全国一覧」によると、東京都の最低賃金は令和7年10月3日から1226円です。幼稚園バスの運転手の時給の目安を2000円とすると、最低賃金より700円以上高くなります。
 

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70歳の平均時給と幼稚園バスの運転手の時給が高めな理由

厚生労働省の「令和6年賃金構造基本統計調査」によると、70歳以上の短時間労働者の時給は1446円です。60~64歳が1566円、65~69歳が1536円なので、年齢が上がるごとに時給が低くなっていくことが分かります。
 
そのような状況でありながら幼稚園バスの運転手の時給が比較的高めなのは「子どもの命を預かる」という責任や精神的なプレッシャーの大きさが理由かもしれません。
 
また、観光バスのように大きな道を走るのではなく、幼稚園バスはおもに住宅街などを走行します。道が狭かったり、登下校中の小学生や自転車に注意しながら走らなければならなかったりするため、高い運転技術も求められるでしょう。
 

「月15万円」が手取りだとすると、1日5時間、週5日勤務した場合の時給は1714~1905円ほど

幼稚園バスの運転手になると、園児の送迎のほかにも園内の掃除や園庭の草むしり、備品の管理などを任せられることもあるようです。そのため、勤務先によっては朝と夕方以外でも仕事をしている可能性もあるでしょう。
 
今回の事例では「月15万円稼いでいる」ということですが、この金額が手取りだとすると、1日5時間で週5日勤務した場合の時給は、1714~1905円ほどになる計算です。
 
また、幼稚園バスの運転手の時給が最低賃金や70歳以上の短時間労働者の時給と比べて高い傾向にあるのは、子どもの命を預かる責任やプレッシャーの大きさが関係している部分もあるでしょう。
 

出典

厚生労働省 賃金 賃金引上げ、労働生産性向上 地域別最低賃金の全国一覧
厚生労働省 令和6年賃金構造基本統計調査 短時間労働者 産業大分類
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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