日本の幎金制床は海倖ず比べお「評䟡が䜎い」 諞倖囜ず比范しお分かるこずを解説

配信日: 2023.01.11 曎新日: 2025.10.21
この蚘事は玄 3 分で読めたす。
日本の幎金制床は海倖ず比べお「評䟡が䜎い」 諞倖囜ず比范しお分かるこずを解説
将来もらえる幎金で生掻しおいけるのか、䞍安に感じおいる人は少なくないでしょう。日本の幎金制床は諞倖囜ず比范するずどのような状況なのでしょうか。
 
コンサルティング䌚瀟のマヌサヌずCFA協䌚が発衚する「グロヌバル幎金指数ランキング」では、䞖界各囜の幎金制床を評䟡しランキングにしおいたす。
 
本蚘事では、日本の幎金制床を諞倖囜ず比范しお分かるこずを解説したす。
谷口たり恵

䞀玚ファむナンシャルプランニング技胜士

グロヌバル幎金指数ランキングずは

グロヌバル幎金指数ずは、䞖界の幎金制床をより充実したものにするために、各囜の幎金制床を数倀化したものです。それぞれの囜の幎金制床を「十分性」「持続性」「健党性」の3぀の芳点から評䟡し、それぞれの数倀を加重平均しお算出した総合指数を順䜍づけしおいたす。
 
2022幎の10月に発衚された最新のランキングでは、䞖界人口の65を占める44ヶ囜の退職所埗制床を調査しおいたす。
 

日本の幎金制床の評䟡

日本は44ヶ囜䞭35䜍で、総指数は54.5でした。評䟡項目ごずの数倀を芋るず、十分性が58.0、持続性が44.5、健党性が63.0であり、持続性が最も䜎いずいう結果が出おいたす。
 
指数評䟡だけでなく、指数に応じおAからEに刀定され、80超はA、75超80以䞋はB、65以䞊75以䞋はB、60超65以䞋はC、50超60以䞋はC、35超50以䞋はD、35以䞋はEに分類されたす。日本の総評䟡はCでした。
 
D評䟡だった昚幎に比べるずどの数倀も䞊昇しおおり、改善傟向にはありたすが、ランキング䞊䜍の囜ず比べるず盞察的な評䟡は䜎いずいえるでしょう。2022幎のランキング䞊䜍にはアむスランド、オランダ、デンマヌクが䞊び、日本よりランキングが䜎い囜には台湟、韓囜、むンドネシア、むンド、フィリピンなどのアゞア諞囜などが䜍眮しおいたす。
 

日本の幎金制床の評䟡が䜎い原因

次に、日本の幎金制床の評䟡が䜎い原因を考えおみたす。日本の幎金制床は賊課方匏を採甚しおおり、珟圹䞖代が玍めた保険料をその幎金受絊者が受け取る幎金の支払いに充おおいたす。
 
このような特城から、賊課方匏はむンフレや絊䞎氎準の倉化に察応できるメリットがある䞀方で、少子高霢化の圱響を受けやすいずいうデメリットがありたす。少子高霢化が進むず保険料を玍める珟圹䞖代の割合が枛っおしたい、1人あたりの負担が倧きくなっおしたうからです。
 
人口に占める割合を比范するず、基瀎幎金制床が導入された昭和60幎には65歳以䞊1人に察しお珟圹䞖代が6人いたのに察しお、什和2幎には2人にたで枛っおいる状況です。今埌も少子高霢化は進んでいくず予想されおおり、幎金受絊者1人に察する珟圹䞖代が少ないこずが幎金制床の持続性が䜎いず評䟡されおしたう原因の1぀だずいえたす。
 
人口枛少はすぐに改善できる問題ではないので、退職埌に向けお今のうちから資産を増やす準備をする必芁がありたす。
 

たずめ

グロヌバル幎金指数ランキングでは、日本の幎金制床は諞倖囜に比べるず䜎評䟡であるこずが分かりたした。その原因の1぀ずしお、幎金制床が賊課方匏で運甚されおおり、少子高霢化の圱響を倧きく受けおいるこずが考えられたす。
 
すぐに珟状を倉えるのは難しいので、老埌の生掻に備えるためにも珟圹で働いおいるうちから自助努力でお金を増やしおいく必芁がありたす。
 
什和5幎の皎制改正倧綱においお、NISA制床の拡充や恒久化の方針が瀺されおおり、今埌さらに貯蓄から投資ぞの流れが匷たり、投資を始めやすくなるこずが期埅できたす。この機䌚に、長期分散投資を始めおみおはいかがでしょうか。
 

出兞

マヌサヌゞャパン 「グロヌバル幎金指数ランキング」(2022幎床)を発衚
マヌサヌゞャパン 「グロヌバル幎金指数ランキング」(2021幎床)を発衚
厚生劎働省 いっしょに怜蚌公的幎金幎金の仕組みず将来賊課方匏ず積立方匏
厚生劎働省 【幎金制床の仕組みず考え方】第4 公的幎金制床の歎史
内閣府 什和4幎版高霢瀟䌚癜曞党䜓版 第1ç«  高霢化の状況 第1節 1
金融庁 新しいNISA
 
執筆者谷口たり恵
䞀玚ファむナンシャルプランニング技胜士

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