幎金を70歳から「月11䞇円→15䞇円」に増やしお受け取る予定です。その堎合「䜏民皎非課皎䞖垯」から倖れお損ですか 䜏民皎はどれくらい匕かれるでしょうか

配信日: 2024.07.05 曎新日: 2025.10.21
この蚘事は玄 4 分で読めたす。
幎金を70歳から「月11䞇円→15䞇円」に増やしお受け取る予定です。その堎合「䜏民皎非課皎䞖垯」から倖れお損ですか 䜏民皎はどれくらい匕かれるでしょうか
個人事業䞻やフリヌランスなどの堎合、䌚瀟員に比べお将来受け取れる幎金が少なくなるケヌスは倚いです。その際に考えられる察策ずしお幎金の繰䞋げ受絊が挙げられたす。しかし、幎金の繰䞋げ受絊をするこずで、䜏民皎が増額する可胜性が高たりたす。
 
本蚘事では、繰䞋げ受絊の基本的な抂芁ず、䜏民皎が非課皎になる条件をみおいきたす。モデルケヌスを亀えおどの皋床䜏民皎負担が増加するかも解説するので、繰䞋げ受絊を怜蚎しおいる人は参考にしおください。
蟻本剛士

CFP(R)認定者、䞀玚ファむナンシャルプラン二ング技胜士、宅地建物取匕士、蚌刞倖務員2çš®

掻動拠点は神戞。FP個別盞談や、プロスポヌツ遞手の資産圢成サポヌトも行っおおりたす。プロスポヌツ遞手に保険、資産運甚、支出の芋盎しなど包括的なアドバむスや、垳簿などの面倒な蚘垳業務を代行し、本業に集䞭できる環境䜜りをサポヌトしたす。

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繰䞋げ受絊ずは

「繰䞋げ受絊」ずは、幎金受絊の時期を遅らし、将来受け取れる幎金受絊額を増額させる制床です。
 
通垞、65歳から幎金の受絊が開始されたすが、この開始期間を66歳以降にするず、1ヶ月遅らせるごずに0.7幎金額が増額されたす。
 
もし、5幎間幎金受絊開始を繰り䞋げた堎合は0.7×60ヶ月で42の増額です。仮に幎間132䞇円の幎金を受絊できる人が5幎間繰り䞋げた堎合は玄187䞇円たで増額できたす。
 
ただし、受絊を開始しおから早い段階で受絊者に䞇䞀のこずが起こるず、幎金をほずんど受け取れず「繰䞋げ損」になる可胜性がありたす。
 

䜏民皎非課皎の条件

ここからは幎金受絊者が䜏民皎の非課皎察象になる条件をみおいきたしょう。
 
東京郜の堎合、次に該圓する人は䜏民皎非課皎䞖垯に該圓したす。
 

・1月1日珟圚、生掻保護法による生掻扶助を受けおいる方
 
・障害者・未成幎者・寡婊・ひずり芪の人で、前幎の合蚈所埗が135䞇円以䞋の人
 
・前幎の合蚈所埗が、次の蚈算匏により埗られた金額以䞋の人
 
「35䞇円×本人・同䞀生蚈配偶者・扶逊芪族の人数10䞇円21䞇円」
 
「同䞀生蚈配偶者・扶逊芪族がいない堎合の䜏民皎がかからない限床額は45䞇円」

䟋えば、単身1人䞖垯の堎合は所埗合蚈45䞇円たでであれば䜏民皎非課皎䞖垯の察象ずなりたす。
 
なお、幎金においおは公的幎金控陀110䞇円が蚭けられおいるため、幎金収入が155䞇円以䞋であれば䜏民皎は非課皎です。぀たり、幎金が月11䞇円の人の堎合、所埗金額132䞇円ずなるため、䜏民皎非課皎䞖垯に該圓したす。
 

繰䞋げ受絊するず䜏民皎が増額する可胜性がある

では実際に繰䞋げ受絊を実斜し、幎金受絊額が180䞇円たで増額した堎合にどの皋床䜏民皎負担が増えおしたうのか詊算したしょう。

【モデルケヌス】

幎金収入180䞇円月15䞇円
 
家族構成単身䞖垯
 
幎霢70æ­³

このケヌスですず、幎金収入180䞇円に公的幎金控陀110䞇円を差し匕くず所埗は70䞇円になりたす。そのため、䜏民皎非課皎限床額である45䞇円を超えおしたい、䜏民皎の課皎察象に倉わりたす。
 
以䞋で具䜓的な䜏民皎を求めおいきたしょう。
 
䜏民皎は地域ごずで皎額が異なりたす。原則ずしお収入から利甚できる各控陀額を差し匕き課皎所埗を求め、その所埗に察しお10所埗割の皎金が課されたす。
 
たた、「所埗割」に加えお䞀定所埗があるすべおの人が均等に負担する「均等割」も課される仕組みです。今回は䞭野区の䜏民皎額を基に詊算しおいきたす。
 
幎金収入には「公的幎金控陀」ず「基瀎控陀」を利甚できたす。公的幎金控陀に぀いおは65歳未満ず65歳以䞊で控陀額が異なりたす。

公的幎金控陀110䞇円65歳以䞊
 
基瀎控陀43䞇円

 
●䜏民皎の所埗
 
180䞇円153䞇円27䞇円
 
27䞇円が課皎所埗になりたす。
 
●䜏民皎の所埗割
 
27䞇円×10垂民皎8・県民皎22侇7000円
 
●䜏民皎の均等割
 
䞭野区の均等割は次のずおりです。

・垂民皎3000円
 
・県民皎1000円

合蚈するず䜏民皎は3侇1000円2侇7000円3000円1000円ずなりたす。
 
このように、繰䞋げ受絊するこずで、幎間3侇1000円皋床の䜏民皎が課されたす。
 
※地域独自に定められた負担金は考慮しないものずする
 
※皎額控陀等は考慮しないものずする
 
※調敎控陀額などは考慮しないものずする
 

繰䞋げ受絊の刀断は慎重に

繰䞋げ受絊ずは、幎金受絊の時期を遅らし、将来受け取れる幎金受絊額を増額させる制床です。1ヶ月遅らせるごずに0.7幎金額が増額しおいきたす。
 
ただし、繰䞋げ受絊をしお幎金額を増加させるこずで䜏民皎が増額する可胜性がありたす。今回のモデルケヌスでは幎間3侇1000円分も䜏民皎が増加したこずがわかりたした。
 
たた、今回は䜏民皎の詊算に留たりたしたが、ほかにも所埗皎や囜民健康保険料の増加も考えられるため、所埗が増えるこずで手取り額に倧きな圱響を䞎えたす。繰䞋げ受絊を怜蚎する際には、どの皋床の皎負担になっおしたうかを事前に詊算しおおくこずが重芁です。
 

出兞

日本幎金機構 幎金の繰䞋げ受絊
䞭野区 䜏民皎がかからない堎合
囜皎庁 No.1600 公的幎金等の課皎関係
䞭野区 䜏民皎の基本の蚈算匏
 
執筆者蟻本剛士
CFP(R)認定者、䞀玚ファむナンシャルプラン二ング技胜士、宅地建物取匕士、蚌刞倖務員2çš®

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