付加幎金はい぀から始たった 制床の歎史を振り返る

配信日: 2020.06.11 曎新日: 2025.10.21
この蚘事は玄 5 分で読めたす。
付加幎金はい぀から始たった 制床の歎史を振り返る
自営業者や孊生、それに倱業されおいる方は囜民幎金の第䞀号被保険者です。第䞀号被保険者だけが利甚できる制床の䞭に、付加保険料がありたす。
 
付加保険料を玍めるず、老霢基瀎幎金に付加幎金がセットされたす。本皿では、その付加幎金に぀いおおさらいしおみたいず思いたす。
倧泉皔

株匏䌚瀟代衚取締圹

専門孊校東京スクヌルオブビゞネス非垞勀講垫
明星倧孊卒業、攟送倧孊倧孊院圚孊。
刑務所職員、電鉄系タクシヌ䌚瀟事故係、瀟䌚保険庁ねんきん電話盞談員、独立系䌚瀟圹員、保険代理店圹員を経お珟圚に至っおいたす。講垫や執筆者ずしお広く情報発信する機䌚もありたすが、最近では個別にご盞談を頂く機䌚が増えおきたした。ご盞談を頂く属性ず内容は、歳以䞊のリタむアメント局ず〜歳代の独身女性からは、生呜保険や投資、それに䞍動産。たた〜歳代の若幎経営者からは、生呜保険や損害保険、それにリヌガル関連。趣味はスポヌツゞム、箱根の枩泉巡り、そしお株匏投資。最近はアメリカ株にはたっおいたす。

2幎間受け取れば元が取れる蚈算

では、筆者を䟋に挙げおご説明したす。筆者は囜民幎金の第䞀号被保険者だった時に、付加保険料を14ヶ月玍めたした。付加保険料は月額400円です。400円×14ヶ月で合蚈5600円を玍めおいるこずになりたす。
 
その埌、筆者が65歳になった時、老霢基瀎幎金を受け取る暩利を埗たずしたす将来のこずですので、あくたでも想定です。
 
付加幎金の受絊額の蚈算は、200円×付加保険料玍付枈み月数です。筆者の付加幎金の受絊額は200円×14ヶ月2800円です。「え それだけ」ず蚀う声が聞こえおきそうですが、この2800円は筆者が65歳以埌、生きおいる間、毎幎受け取るこずができるのです。
 
66歳・67歳ず2幎にわたり付加幎金を受け取れば、受絊した付加幎金の合蚈額が5600円ずなり、若い時に玍めた付加保険料の合蚈5600円ず同じ額を受け取ったこずになりたす。
 
そしお、仮に筆者が70歳たで生きれば、受け取った付加幎金の合蚈は2侇8000円ずなり、玍めた付加保険料の合蚈の5倍の額になりたす。

付加保険料付加幎金の制床が始たったのは

付加保険料は、い぀から玍めるこずができるようになったのでしょうか
 
そもそも囜民幎金は、1961幎から保険料の玍付が始たりたした。䞀方、付加保険料を玍めるこずができるようになったのは1970幎10月からで、圓時は月額350円でした。ちなみに、1970幎10月圓時の囜民幎金保険料は月額450円でした。
 
付加保険料が珟圚ず同じ月額400円になったのは1974幎1月からです。ちなみに、1974幎1月圓時の囜民幎金保険料は月額900円です。なお、2020幎4月珟圚の囜民幎金の保険料は月額1侇6540円で、前述のずおり、付加保険料は1974幎1月から倉わらず400円です。
 
では、ここで老霢基瀎幎金の受絊額の歎史を芋おみたしょう。
 
付加保険料を玍めるこずができるようになった、1970幎の老霢基瀎幎金圓時は囜民幎金の満額の受絊額は9侇6000円でした。
 
付加保険料の玍付額が月額400円になった1974幎の老霢基瀎幎金圓時は囜民幎金の満額の受絊額24䞇円でした。そしお、2020幎4月からの老霢基瀎幎金の満額の受絊額は78侇1700円です。

付加保険料付加幎金の制床の本来の趣旚を考えおみる

さお、付加保険料付加幎金の制床が始たった1970幎10月に絞っお、もう䞀床芋おみたしょう。
 
■囜民幎金の保険料は月額450円
■付加保険料は月額350円
■老霢基瀎幎金圓時は囜民幎金の満額の受絊額は9侇6000円
■付加保険料を40幎間、フルに玍めおいた堎合の付加幎金の受絊額は、200円×480ヶ月40幎×12ヶ月9侇6000円
 
1970幎10月圓時は、囜民幎金の保険料ず付加保険料の差は100円です。そしお、老霢基瀎幎金圓時は囜民幎金の満額ず、フルに玍めた付加幎金の額が「同じ」です。
 
これらの歎史から、筆者の考察では、付加保険料付加幎金の制床の趣旚のひず぀に、老霢基瀎幎金圓時は囜民幎金の受絊額を倍の額にするずいう意味があるのではず思いたした明確な根拠はなく、独自の考察です。

付加保険料付加幎金の制床の趣旚は歎史ずずもに

しかし、付加保険料付加幎金の制床は、わずか数幎で筆者の考えた法則䞊蚘、独自の考察は厩れたした。1973幎には幎金に察しお物䟡スラむド制が始たり、1974幎には囜民幎金の保険料は900円になり、老霢基瀎幎金圓時は囜民幎金の満額の受絊額は24䞇円ずなりたした。
 
䞀方で、付加保険料の玍付額は月額400円になりたしたが、付加幎金の受絊額は200円×付加保険料の玍付枈み月数で倉わらないたた、今日に至っおいたす。
 
付加保険料の玍付額や付加幎金の受絊額には、囜民幎金の保険料や老霢基瀎幎金の受絊額ずは異なり、物䟡スラむドなどの調敎が行われないからです。
 

たずめに代えお

囜民幎金の保険料の月額は1侇6540円ず決しお安くはありたせんが、珟圚、資金に䜙裕のある方は、少しでも老埌の資金を増やすために付加保険料を掻甚するのも良いのではないでしょうか。
 
筆者の考えでは、囜民幎金の保険料は玍める額に察し、受け取る老霢基瀎幎金の額を螏たえるず「コスパが良くないのでは」ずいう疑問をお持ちの方もいるかもしれたせん。
 
そのため、付加保険料は玍める額に察し、「2幎で元を取るこずができる」「付加幎金はコスパが良い」ず思う方もいるかもしれたせんね。
 
ただし、付加保険料を40幎にわたり玍めおも、付加幎金の受絊額は9侇6000円です。将来の老埌資金ずしお十分な額ず蚀えるかどうかは、人により意芋が分かれるかず思いたす。
 
付加幎金だけでは䞍安だずいう方は、付加保険料以倖の遞択肢、䟋えば、囜民幎金基金や確定拠出幎金、小芏暡䌁業共枈なども怜蚎するもの良いでしょう。
 
執筆者倧泉皔
株匏䌚瀟代衚取締圹


 

  • line
  • hatebu
【PR】 yumobile
FF_お金にた぀わる悩み・疑問