【注意】ホテル予約時に「朝食無料」と書かれてたのに、現地で“1500円請求”された!「ホテル料金に含まれてる」はずなのにナゼ? 返金は受けられないのでしょうか…?
実際、SNSでもそのようなトラブルの報告が挙げられています。
なぜ、このような食い違いが起こるのでしょうか? 本記事では、考えられる原因と返金の可否、さらに現地で請求されたときの対処法まで解説します。
2級ファイナンシャルプランニング技能士/日商簿記3級/第一種衛生管理者/証券外務員/英検2級など
「朝食無料」が「有料」となる原因
まず、「朝食無料」のはずが「有料」となってしまうトラブルの原因として考えられるものを見ていきましょう。
条件付きの無料だった
予約サイトの特典として、「2泊以上で朝食無料」「平日のみ無料」「キャンペーン期間中のみ無料」「クーポン利用時」といった条件付きのものがよくあります。
これらの条件を満たしていない場合、有料となることもあるでしょう。
複数の予約サイトを経由し、情報反映が遅れた
ある予約サイトでは「朝食無料」と表示されているのに、別のサイトでは「朝食有料」ということもあります。
これは、ホテル側のシステム更新が追いつかず、
・予約サイトA:無料
・予約サイトB:有料
のように情報が統一されていないケースも考えられます。
そもそも「無料」ではなかった
勘違いとして挙げられるのが、「朝食付き」と「朝食無料」の混同です。
朝食付きは「朝食はセットだが、その分はプラン料金に含まれていない」、朝食無料は「朝食を追加料金なしで食べられる」プランです。
この違いを明確に理解せず予約してしまうと、「無料だと思っていたのに有料だった」という勘違いが起きやすくなります。
返金できる? できない? ケース別に解説
ここからは、どのような場合に朝食分の返金が期待できるのかを整理していきます。
返金される可能性が高いケース
まず、公式ページや予約確認ページのどちらにも「朝食無料」と明記されている場合、かなり高い確率で返金に応じてくれるでしょう。
ほかにも、条件が「朝食無料は2泊以上」と注意事項として書かれており、実際には1泊で有料となったとしても、注意事項の文字が異常に小さい場合、消費者側の誤解も合理的と判断されるかもしれません。
返金される可能性が低いケース
例えば、プラン詳細欄に「朝食は有料」「2泊以上の場合は無料」などと誰が見ても分かるように明記されていたり、朝食無料の特典期間が終了していたりした場合、返金は困難です。
現地で朝食代を請求されたときの対処法
現地で朝食代を請求された場合は、まずは落ち着いて予約内容を確認し、スマートフォンで予約確認ページをスタッフに提示することが重要です。
プラン名や特典欄に「朝食無料」と記載があれば、その場で照合してもらえる可能性があります。それでも解決しない場合は、予約サイト側の特典であるケースを考慮し、ホテルを通じてサイトへ問い合わせてもらうか、自分でカスタマーサポートに連絡すると良いでしょう。
その場でいったん支払うことになったとしても、後日返金対応が行われる場合に備えて領収書を保管しておくことも大切です。
まとめ
「朝食無料」と思っていたのに現地で請求されるトラブルは、情報更新の遅れや条件付き特典、予約サイトごとの表記違いなど、さまざまな理由で起こり得ます。
しかし、予約確認ページやプラン名に「無料」と明記されている場合は返金される可能性が高いため、慌てずに確認を進めることが大切です。
不安な場合は、予約時にスクショを保存しておくのも有効です。正しい情報を持っていれば、現地で理不尽な請求を受けても冷静に対処できるでしょう。
執筆者 : 三浦大幸
2級ファイナンシャルプランニング技能士/日商簿記3級/第一種衛生管理者/証券外務員/英検2級など
