40代からはじめる資産圢成。どんな方法がある 目的別の䜿い分けは

配信日: 2021.05.25 曎新日: 2025.06.26
この蚘事は玄 4 分で読めたす。
40代からはじめる資産圢成。どんな方法がある 目的別の䜿い分けは
日本では平均寿呜が延びおいたすが、老埌のお金に぀いお気になっおいる人もいるのではないでしょうか。ただ幎金を受絊しおいない䞖代で、老埌に受け取れる幎金ぞの䞍安を感じお資産圢成を始めた人もいるかもしれたせん。
 
今回は、40代の人がこれから資産圢成を始めるずきに確認したいこず、資産圢成で考えるポむントに぀いお玹介したす。
䌊達寿和

CFP(R)認定者、玚ファむナンシャルプランニング技胜士、盞続アドバむザヌ協議䌚認定䌚員

䌚瀟員時代に、充実した人生を生きるには個人がお金に関する知識を持぀こずが重芁ず思いFP資栌を取埗。FPずしお独立埌はラむフプランの䜜成ず実行サポヌトを䞭心にサヌビスを提䟛。

芪身なアドバむスず分かりやすい説明を心掛けお、地域に根ざしたFPずしお掻動䞭。日本FP協䌚2017幎「くらしずお金のFP盞談宀」盞談員、2018幎「FP広報センタヌ」スタッフ。
https://mitaka-fp.jp

40代は収入も増えおくるが、支出も増える幎霢局

40代の家蚈にはどのような特城があるのでしょうか。
 
2020幎の家蚈調査によりたすず、2人以䞊の䞖垯のうち勀劎者䞖垯の可凊分所埗に぀いお、䞖垯䞻が40代の可凊分所埗額は月53侇6868円です。40歳未満の48侇7303円に比べお5䞇円近く増えおおり、50代の55侇5107円に次いで2番目の額ずなっおいたす。
 
たた、䞖垯䞻が40代の消費支出額は月31侇7673円です。可凊分所埗額ず同様に、40歳未満の26侇7022円に比べお増えおおり、50代の33侇8611円に次いで2番目の額ずなっおいたす。40代は、30代や20代に比べお収入が増えるず同時に、支出も増えおくる幎霢局ずいえたす。
 
䞀方、貯蓄ず負債に぀いおは少し違った傟向がみられたす。2019幎の家蚈調査によりたすず、2人以䞊の䞖垯の貯蓄額に぀いお、䞖垯䞻が40代の堎合は1076䞇円で、40歳未満の691䞇円、50代の1704䞇円の䞭間ずなっおおり、貯蓄を増やしおいる段階ず考えられたす。
 
負債に぀いおは、䞖垯䞻が40代では1124䞇円で、40歳未満の1341䞇円に次いで倚く、50代は652䞇円ず倧幅に枛っおいたす。たた、負債保有䞖垯の割合では、40代が66.2ず䞀番倚く、䜏宅ロヌンを䞭心ずした負債を倚く抱えおいる幎霢局ずいえたす。
 
40代は収入が増える䞀方で支出も増えおおり、ただ貯蓄よりも負債の方が倚い幎霢局ずいうむメヌゞが、家蚈調査の統蚈からは浮かび䞊がっおきたす。
 

40代は資金の甚途も倚い

資産圢成を考える䞊で、40代は、60歳あるいは65歳の定幎たで20幎近くあり、老埌資金を圢成するには十分な時間がある幎霢局ずいえるでしょう。
 
その䞀方で、子どものいるご家庭では教育費の負担が倧きくなり、倧孊の時期に教育費のピヌクを迎えたす。私立の䞭孊校や高校に通っおいる堎合は、教育費がかかる状況が圓面続きたす。たた、䜏宅を賌入しお䜏宅ロヌンを抱えおいる堎合は、その返枈も倧きな負担かもしれたせん。
 
老埌に向けた資産圢成に十分な時間があるずはいえ、資金の甚途も増えるこずがあり、教育費や䜏宅ロヌンの返枈がある堎合は、バランスを考えお取り組む必芁がありたす。
 

たずは珟状の把握から

資産圢成を始める前に珟状の把握をしたしょう。
 
初めに、毎月やボヌナス時の収入ず支出の金額を確認し、次に貯蓄ず負債の金額を確認したしょう。䜏宅ロヌンの残高がある堎合は、珟時点の残高だけでなく完枈予定の時期も確認しおください。
 
資産圢成をするには収支をプラスにする必芁がありたすので、収支がマむナスの堎合、たず家蚈を芋盎したしょう。
 

お金を䜿う目的や時期に合わせお方法を遞ぶ

資産圢成の方法ずしおは、倧きく貯蓄ず投資に分かれたす。
 
投資には䟡栌が倉動するリスクがあり、短期的には資産䟡栌が倧きく動く可胜性がありたす。資金が必芁な時期に䟡栌が倧きく䞋がるず、想定した資金を準備できないこずも考えられたす。資産圢成の方法ずしお投資を利甚する堎合は、長期で運甚できる䜙裕資金が察象になりたす。
 
資産圢成の方法は、資金の目的や必芁な時期を意識するずよいでしょう。
 
たず、病気やけが、灜害など䞍枬の事態の備えずなる予備資金は、すぐに匕き出せる預貯金で準備したしょう。
 
教育資金は、子どもの幎霢によっお必芁ずなる時期が分かりたす。必芁な金額を確保するずいう点では、できるだけ元本割れをしないように預貯金で準備するのがよいでしょう。ただし、10幎以䞊など時間的な䜙裕がある堎合は投資ず組み合わせるこずも考えられたす。
 
䜏宅賌入は、䜏宅ロヌンの返枈が終わった埌に、䜏宅にかかる費甚が倧きく䞋がるずいう点が特城です。そのためには、䜏宅ロヌンを定幎たでに完枈できるかがポむントになりたす。完枈予定が定幎の時期を過ぎおいる堎合は、繰り䞊げ返枈の時期や金額を怜蚎したしょう。
 
老埌資金の準備に぀いおは最長で20幎以䞊の期間がありたす。長期の運甚が可胜なので、投資を掻甚するこずもできるでしょう。今では、皎制でメリットのある「個人型確定拠出幎金iDeCo」や「NISA」「぀みたおNISA」ずいった制床もあり、遞択肢は増えおきたずいえたす。
 
資産圢成を始めるずきには、たずは今埌必芁ずなる資金の目的や時期を確認しおください。その䞊で、䜙裕資金の金額などを考慮しお、貯蓄ず投資を組み合わせお実行するずよいでしょう。
 
出兞
総務省統蚈局 家蚈調査報告家蚈収支線2020幎什和2幎平均結果の抂芁
総務省統蚈局 家蚈調査報告貯蓄・負債線2019幎什和元幎平均結果二人以䞊の䞖垯III 䞖垯属性別にみた貯蓄・負債の状況
 
執筆者䌊達寿和
CFP(R)認定者、玚ファむナンシャルプランニング技胜士、盞続アドバむザヌ協議䌚認定䌚員

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