【S&P500vsオルカン】今からNISAをはじめるならどっちがおすすめ? 友人から「リスク分散ならオルカンだけどS&P500は10年で4倍以上になった」と聞いて正直迷っています。

配信日: 2026.01.31
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【S&P500vsオルカン】今からNISAをはじめるならどっちがおすすめ? 友人から「リスク分散ならオルカンだけどS&P500は10年で4倍以上になった」と聞いて正直迷っています。
NISAでの投資を調べたときに、多くの方が「オルカン」や「S&P500」を目にするのではないでしょうか。どちらも高いパフォーマンスが期待され、悩ましい選択肢となっています。
 
それぞれどのような投資信託なのか、どちらを選択すればいいのか、本記事で詳しく解説します。
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「S&P500」は10年で“4倍以上”に

S&P500とは米国の代表的な株価指数の1つで、米国の主要な500社(銘柄)の時価総額をもとに算出されています。S&P500は米国株式市場の時価総額の約80%をカバーしており、同国の経済動向を反映する重要な指標といえるでしょう。
 
S&P500に連動するインデックスファンドは、低コストで分散投資ができる金融商品として人気を集めており、ブラックロック・ジャパン株式会社の「iシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス・ファンド」の基準価額を見ると、2015年12月28日の時点で1万5413円だったものが、2025年12月31日時点だと7万4487円になっています。
 
為替の影響を含めた円ベースで、約10年間で4倍以上に上昇しています。
 

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「オルカン」とは? S&P500との違いやメリット

オルカンとは、三菱UFJアセットマネジメント株式会社の投資信託である「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の愛称で、全世界(日本を含む先進国・新興国)の株式を主要投資対象としています。
 
MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動するインデックスファンドとなっており、オルカンには一般的に以下のようなメリットがあるようです。


・世界中の株式に分散投資できる
・世界経済の成長による恩恵を享受できる
・運用コストが低く長期投資に向いている
・国の経済成長に連動して、自動的に保有する割合が増減する(時価総額加重平均)

一方、米国株式限定のS&P500よりも上昇力はやや劣り、2026年1月20日時点で過去5年の騰落率を比較すると、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は+195.14パーセントなのに対し、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は+159.40パーセントとなっています。
 
掲題の通り成長は穏やかですが、リスク分散の観点ではオルカンが比較的有利と考えられます。
 

【S&P500vsオルカン】今からNISAをはじめるならどっちがおすすめ?

これからNISAで投資を始めるなら、S&P500とオルカンのどちらを選ぶかは投資スタイル次第です。オルカンは世界中の株式に分散投資できるため、リスクを抑えながら長期で資産を育てたい人に向いています。
 
一方、S&P500は米国の主要企業500社に集中投資するため、成長性を重視し、短期的な価格変動にも耐えられる人に適しています。
 
どちらか一方にしか投資できないわけではないので、自身の目的やリスク許容度を考えて判断することが大切です。
 

まとめ

現時点ではS&P500のほうがオルカンよりもパフォーマンスが高いことは事実ですが、世界情勢が不透明なこともあり、今後の傾向について何ひとつ断言することはできません。
 
もしリスク分散が目的であれば、株式以外に連動する投資信託を購入するという選択肢を検討するのも一つの考え方です。
 

出典

ブラックロック・ジャパン株式会社 iシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス・ファンド
三菱UFJアセットマネジメント株式会社 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
三菱UFJアセットマネジメント株式会社 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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