更新日: 2023.09.12 カードローン

バンクイックの審査の流れを解説! 落ちたときの対策や増額方法も説明

バンクイックの審査の流れを解説! 落ちたときの対策や増額方法も説明
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

ファイナンシャルプランナー

FinancialField編集部は、金融、経済に関する記事を、日々の暮らしにどのような影響を与えるかという視点で、お金の知識がない方でも理解できるようわかりやすく発信しています。

編集部のメンバーは、ファイナンシャルプランナーの資格取得者を中心に「お金や暮らし」に関する書籍・雑誌の編集経験者で構成され、企画立案から記事掲載まですべての工程に関わることで、読者目線のコンテンツを追求しています。

FinancialFieldの特徴は、ファイナンシャルプランナー、弁護士、税理士、宅地建物取引士、相続診断士、住宅ローンアドバイザー、DCプランナー、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、投資アナリスト、キャリアコンサルタントなど150名以上の有資格者を執筆者・監修者として迎え、むずかしく感じられる年金や税金、相続、保険、ローンなどの話をわかりやすく発信している点です。

このように編集経験豊富なメンバーと金融や経済に精通した執筆者・監修者による執筆体制を築くことで、内容のわかりやすさはもちろんのこと、読み応えのあるコンテンツと確かな情報発信を実現しています。

私たちは、快適でより良い生活のアイデアを提供するお金のコンシェルジュを目指します。

三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」は、日本を代表するメガバンクのカードローンです。利用したいけれど、審査に通過するかわからないと不安を感じている人も多いのではないでしょうか。

バンクイックの審査で重視される点は、申込者に安定した返済能力があるか、信用情報に傷がないかなどが挙げられます。

本記事では、バンクイックの基本情報や審査のポイント、落ちる人の特徴などを詳しく解説します。バンクイックの申し込みを検討している人や、審査対策を知りたい人は、ぜひ参考にしてください。

公式サイトで申し込み

【PR】みずほ銀行カードローン

mizuho

おすすめポイント

・<金利年2.0%~14.0%
・ご利用限度額は10万円から最大800万円
・さらに入会金・年会費は無料!24時間、WEB申込受付中!

融資上限額 金利 審査時間
最大800万円 年2.0%~14.0%※1 最短当日
融資まで 来店 収入証明書
最短当日 - ※2
※1 住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。 ※2 ご希望のご利用限度額が50万円以下の場合は不要です。 ※2 学生は20歳以上で安定収入がある方に限る

バンクイックの基本情報

「バンクイック」は、三菱UFJ銀行のカードローンです。金利は年1.8~年14.6%、限度額は10~500万円まで利用可能となっています。

パソコンやスマホからなら24時間いつでも申し込みできるので、平日仕事で忙しい人でも安心。また、三菱UFJ銀行の口座がない人でも申し込みできます。

全国の三菱UFJ銀行やセブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、イーネットATMで利用可能であり、手数料も無料です。

まず、バンクイックを利用できる人の条件や、審査時間について見ていきましょう。

 

利用できる人の条件

バンクイックが利用できる人の条件は、日本国内に住んでいる満20歳以上65歳未満の人です。また、原則として安定した収入があることと、保証会社であるアコム株式会社の保証を受けられる人が申し込み条件となっています。

バンクイックの申し込みにあたり、三菱UFJ銀行の口座を作る必要はありません。

また、申し込み内容確認のため、銀行名で勤務先やご自宅に連絡する場合もあります。審査に必要な電話となるため、ご了承いただけない人は利用が難しいでしょう。

「申し込み条件は当てはまるけれど、申し込みできるか不安……」と思う人は、バンクイックのホームページにある「お借入診断」を試してみてください。下記で挙げる3つの項目を入力するだけで、利用できるか簡易審査できるものです。

・年齢
・性別・独身か既婚か
・他社のお借り入れ状況

難しい項目はないため、気軽に診断できるでしょう。

ただし、診断結果はあくまでも「目安」です。実際に借りられるかどうかは、申し込みをしたときの審査により、判断されることを正しく理解しておいてください。

 

審査時間は最短即日に回答

2018年以降、銀行カードローンのすべてが即日融資できなくなっており、バンクイックは「最短で翌日以降の融資」が決められています。

また、申込時間や審査状況によっては、審査結果の回答やカードの受け取りに時間がかかることもあるため、その点は気を付けましょう。

消費者金融は、データベース照会の義務がないため、銀行カードローンよりも審査時間が早く、最短20分で正式審査回答を行っているところもあります。どうしても、即日融資がよい人は、消費者金融を検討しましょう。

なお、銀行の営業日は基本「平日」のみとなるため、土日に申し込みした場合は、受付日が「月曜日」になる点にも気を付けてください。

 

\【PR】みずほ銀行カードローン/

(公式)みずほ銀行カードローン
お申し込みはこちら

バンクイックの審査の流れ

バンクイックの審査の流れは、下記を参考にしてください。

  • 1.申し込み
  • 2.書類提出・審査
  • 3.審査回答・契約手続き
  • 4.カード受け取り

審査の過程で、勤務先や自宅などに銀行名で電話が入る可能性があります。また、その際に追加で必要書類の提出を求めることもあります。

この見出しでは、申し込み方法や本人確認書類、結果通知について、ポイントや内容を詳しく解説します。申し込み方法は、何を選ぶかによって審査時間が変わってくるため、内容をよく確認しましょう。

 

審査に申し込むには2つの方法がある

バンクイックの申し込み方法は、WEBと電話の2種類があります。

・WEB

パソコンやスマホを使ったWEB申し込みは、24時間いつでも可能です。スマホを利用する人は、「三菱UFJ銀行 バンクイック」のアプリをインストールしましょう。

・24時間いつでも申し込み可能

WEBから申し込みをしたら、手順に従って必要書類をWEBアップロードします。その後に審査、回答と続き、審査に通ったらローンカードを受け取りましょう。

カードの受け取りは、テレビ窓口か郵送かを選べますので、ご都合のよい方法を選んでください。なお、テレビ窓口の場合は、カード受取時に運転免許証が必要です。

 

・電話

電話申し込みは、12月31日~1月3日までの年末年始を除き、毎日申し込みができます。

・0120-959-555
・平日:9:00~21:00
・土曜・日曜・祝日:10:00~17:00

必要書類の提出や契約手続きの際に、WEBアップロードができないと、郵送かFAXしなくてはいけません。

WEBなら、24時間365日受付しており、自宅で好きなタイミングで申し込みできるのでおすすめです。

 

本人確認書類の提出

本人確認書類は、下記で挙げるいずれかを2点用意しましょう。

・運転免許証
・健康保険証
・パスポート
・個人番号カード
・在留カード
・特別永住者証明書

なお、50万円超の借り入れを希望する人は、収入証明書も必要です。

・源泉徴収票
・住民税決定通知書
・納税証明書(個人事業主)
・確定申告書

必要書類を忘れてしまうと、審査時間が長くなるため、早い融資を希望している人は特に気を付けましょう。

 

結果通知・借り入れ開始

結果通知は、申し込み方法により異なります。

・WEB申込:Eメールまたは電話
・電話:電話

また、審査回答時間は、最短即日、時間帯は9:00~21:00・土日祝日は9:00~17:00です。申し込みしたタイミングや審査の状況次第では、回答が翌営業日以降になる可能性もあるでしょう。

 

\【PR】みずほ銀行カードローン/

(公式)みずほ銀行カードローン
お申し込みはこちら

バンクイックの審査に落ちた人の特徴

バンクイックの審査に落ちてしまった人の主な原因は、下記で挙げるようなものがあります。

・個人信用情報に傷がある
・複数の申し込み履歴がある
・他社借り入れが多い
・在籍確認が取れない

もちろん、バンクイックは独自の審査基準を設けているため、これら以外の理由で審査に落ちてしまうケースもあり得ます。しかし、上記に心当たりがある人は、再申し込みをする前に改善を試みるのがよいでしょう。

バンクイックの審査が甘いことを期待しているとしたら、銀行系カードローンには当てはまらないため、気を付けてください。

 

個人の信用情報に傷がついている

個人信用情報に問題があると、カードローン審査で不利になりやすいため注意が必要です。特に、延滞や債務整理、強制解約、代位弁済などの履歴がある人は、返済能力に問題があると判断される可能性が高いでしょう。

個人信用情報は、開示手続きを取れば自分の情報が閲覧できます。心当たりがある人は、一度確認してみましょう。

 

カードローンの申し込み履歴が複数ある

個人信用情報は、カードローンの申し込み履歴も記録されているため、複数のカードローンに申し込みしていると、下記の理由から審査に落ちやすいといわれています。

・他社の審査を通過できないような問題点があるのかと不信感につながりやすい
・他社が利用限度額をいくらに設定するのかわからないため、総量規制などの観点から判断が難しくなる

バンクイックの審査に通るか不安などの理由で、複数申し込みする人もいますが、審査に影響を与える可能性があるため控えましょう。

 

他社からの借り入れが多い

すでに他社のカードローンやクレジットカードを利用している人は、借入金額や件数の多さが原因で審査に落ちる可能性があります。収入に対して毎月の返済額が多すぎる人は、バンクイックの返済能力が十分でないと判断されるためです。

 

在籍確認ができない

申込書に書いた勤務先に、申込者が実際に勤務しているかを確認する手続きを「在籍確認」と言います。多くの場合、勤務先に直接電話をして行われます。

在籍確認が取れないと、返済能力を正確に判断できないため、審査に落ちることがほとんどです。バンクイックに申し込みの際には、在籍確認がスムーズに済むよう、勤務先の連絡先に間違いがないか気を付けてください。

 

\【PR】みずほ銀行カードローン/

(公式)みずほ銀行カードローン
お申し込みはこちら

バンクイックの審査に落ちた後の対策

バンクイックの審査に落ちた場合、どのような対策を立てればよいのでしょうか。カードローンの審査落ちにつながる要因を見つけて、事前に解消しておくことが大切です。

例えば、次のような対策がおすすめです。

・6ヶ月間は他社に申し込まない
・信用情報を確認する
・他社の借入額を減らす
・記入ミス・不備をよく確認する
・借入希望額を少なくする

何が原因で審査落ちしたのかをよく確認して、できる対策を試みましょう。

 

6ヶ月間は他社にも申し込まない

短期間で複数枚のカードローンに申し込みすると、貸し倒れのリスクがあると判断される恐れがあります。バンクイックの審査に落ちたからといって、すぐに別のカードローンに申し込みをするのはよくありません。

個人信用情報上では、カードローンの申し込み記録は6ヶ月で抹消されます。次に新しくカードローンの申し込みをする場合は、6ヶ月過ぎてからがよいでしょう。

また、審査に落ちた理由に心当たりがある人は、6ヶ月のあいだにできる限り解消しておきましょう。そうすれば、次に申し込みをするときに、審査に通過する可能性を上げられます。

 

信用情報を確認する

過去に金融事故の経験がある人や、他社に申し込みしたことがある人は、一度自分の信用情報を確認してみましょう。何か問題があった場合は、一度申し込みを見合わせて、情報の登録期間が経過するのを待ってからにすれば、審査に影響するのを防げます。

信用情報の開示では、クレジットやローンなどの契約内容や支払い状況の確認、申し込み情報や利用記録などが確認できます。開示窓口まで行き、直接確認することも可能ですが、インターネットや郵送でも開示できますので、自分に合った方法を選びましょう。

ただし、現在進行形で何らかのトラブルがある人は、その問題を解消してから信用情報を確認しましょう。

 

他社の借入額をできるだけ減らす

他社でもカードローンの利用がある人は、事前に返済してからバンクイックに申し込みしたほうが、審査に通りやすくなります。もし、すでに他社でお金を借りている人は、一度自分の年収と借入額を確認してみましょう。

おまとめローンの利用や完済などを心掛けて、収入に対する借入比率を減らすことが大切です。

 

記入ミスや不備がないよう何度もチェック

記入ミスや不備があると、「虚偽申告」だと疑われる可能性があります。結果的に虚偽申告になった場合も同様であるため、注意が必要です。

また、連絡先の不備により、在籍確認が取れない場合も審査に通過できません。申込書を書く際には、申告内容や提出書類をよく確認して、細心の注意を払いましょう。

 

借入希望額を少なくする

収入に対して借入希望額が大きくなれば、審査の難易度は高くなります。そのため、申込時に申告する借入希望額は、できる限り少なくするほうが、審査に通りやすくなるでしょう。

カードローンの利用限度額は、あとから増額審査が受けられます。必要があれば、そのときに増額を検討してみてください。

 

\【PR】みずほ銀行カードローン/

(公式)みずほ銀行カードローン
お申し込みはこちら

利用限度額を増額するにも審査が必要

バンクイックをすでに利用している人は、新しくカードローンを申し込みするよりも、増額したいと思う人が多いでしょう。

利用限度額の増額申請は、審査を通れば増額できます。借入額が増えれば、余裕がそれだけできるので、急な出費にも対応できるようになるでしょう。

では、増額申請の方法や、増額するメリットを見ていきましょう。

 

バンクイックで増額するメリット

バンクイックで増額するメリットは、主に2つあります。

・金利が低くなる可能性がある
・急な出費に対応できる

バンクイックは、利用限度額に応じて金利が変動します。増額申請して利用限度額が増えれば、金利が低くなる可能性もあるでしょう。

利用限度額 借入利率
10万円以上100万円以下 年13.6%~年14.6%
100万円超200万円以下 年10.6%~年13.6%
200万円超300万円以下 年7.6%~年10.6%
300万円超400万円以下 年6.1%~年7.6%
400万円超500万円以下 年1.8%~年6.1%

今の利用限度額が100万円以下なら「年13.6~年14.6%」の金利ですが、増額して100万円超200万円以下になれば、金利は「年10.6~年13.6%」に下がります。

また、利用限度額が増えれば、急な出費のときに増額前よりもお金が借りられます。「資格取得の勉強でお金がかかる」「結婚式が立て続けにある」など、お金がないときのさまざまな出費にも、対応しやすくなるでしょう。

 

増額は会員ページから申し込み可能

バンクイックの増額申請は、会員ページから簡単に申し込みできます。入力事項も少なく、5分程度で申請できるでしょう。増額申請は電話からも可能なので、電話がよい人は、コールセンターに連絡を入れてください。

ただし、利用限度額が50万円を超える場合には、収入証明書が必要です。書類はアップロードして提出できますので、事前に準備しておきましょう。

 

\【PR】みずほ銀行カードローン/

(公式)みずほ銀行カードローン
お申し込みはこちら

バンクイックの審査に関するQ&A

「バンクイックは三菱UFJ銀行のカードローンのため、審査が厳しいのではないか……」と、不安に感じる人も多いでしょう。この見出しでは、バンクイックの審査に関する疑問を、Q&A方式でまとめました。

他の銀行系カードローンと比べると、審査は甘いのか、消費者金融と比べると金利は低いのかなど、ぜひ参考にしてください。

 

他の銀行のカードローンより審査は甘い?

銀行カードローンは、他社よりも厳しい審査を行っているイメージを抱いている人は多いでしょう。三菱UFJ銀行の「多目的ローン」は、信用金庫や他銀のフリーローンと比べると、高い審査難易度を設けています。

しかし、バンクイックは、公式サイトやアンケートなどから推測される条件を見ると、審査難易度自体は他社と比べると低いようです。

ですが、実際に利用できるかどうかは、バンクイックに申し込みしてみないとわかりません。審査難易度が低いからといって、必ず審査に通過するわけではないことを理解しておきましょう。

 

アコムなど消費者金融と比較して金利は低い?

銀行系カードローンは、消費者金融と比べると低金利なのが魅力。バンクイックは、金利年1.8~年14.6%であり、銀行系のなかでは標準的な金利です。

上限金利が年14.0%以下の商品も珍しくないので、特別に金利が低いわけではありません。

 

増額時の審査は甘い? 回答までの時間は?

バンクイックの増額審査の基準は、基本的に申込時と同じです。一度審査で決まった金額が現在の限度額であるため、増額審査は甘くないでしょう。しかし、利用実績を積み、返済をしっかりと行っていれば、審査に通る可能性はあります。

今の状態で返済がギリギリだと判断されないためにも、少し余裕をもった状態で申し込みするのが望ましいでしょう。
 

\【PR】みずほ銀行カードローン/

(公式)みずほ銀行カードローン
お申し込みはこちら

バンクイックの審査に備えよう

バンクイックの審査基準や、詳細な審査の内容は公開されていません。しかし、一般的なカードローンと同じで、「安定した返済能力」があるかどうかは、重要なポイントだと言えます。

バンクイックをスムーズに利用するためには、個人信用情報に傷をつけないこと、他社の借り入れ状況を改善しておくなどの対策を立てておくのがコツです。事前の準備をしっかりと行い、バンクイックの審査に備えましょう。

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

公式サイトで申し込み

【PR】みずほ銀行カードローン

mizuho

おすすめポイント

・<金利年2.0%~14.0%
・ご利用限度額は10万円から最大800万円
・さらに入会金・年会費は無料!24時間、WEB申込受付中!

融資上限額 金利 審査時間
最大800万円 年2.0%~14.0%※1 最短当日
融資まで 来店 収入証明書
最短当日 - ※2
※1 住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。 ※2 ご希望のご利用限度額が50万円以下の場合は不要です。 ※2 学生は20歳以上で安定収入がある方に限る

カードローン基礎知識

  • 審査
  • 即日
  • 借入
  • 返済
  • 金利
  • 申し込み
  • 借り換え
  • 初めて