マイルを賢く貯めて「タダ旅」を楽しもう!成功のカギはクレジットカード選びにアリ!
配信日: 2023.06.19 更新日: 2023.06.20
マイルを賢く貯めることで、航空券などに交換できて、お得に旅行ができます。
そこで今回は、マイルの貯め方や、おすすめのクレジットカードをご紹介します。旅行好きの人は、ぜひ、最後までお読みください。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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そもそも「マイル」とは?
「マイルはお得と聞いたことがあるけれど……」このように、詳しく理解できていない人は多いかもしれません。
「マイル」とは、航空会社のポイントプログラム「マイレージ」に入会すると、マイルが貯まるシステムです。基本的にマイルは、飛行機の利用で貯まり、飛行距離と運賃に応じてポイントが決まります。ほかには、普段の買い物や、ポイントサイトでもマイルを貯められます。
貯めたマイルは、特典航空券への交換だけではなく、普段の買い物や食事など、さまざまな場面での使用が可能です。
出張や旅行などで飛行機を多く利用する人はもちろん、旅行好きでお得に旅行したい人は、ぜひ貯めたいポイントのひとつです。
お得なマイルの貯め方3選
マイルを貯めると、お得に飛行機を利用できることは知っているけれど、どのように貯めればよいのか分からないという人もいるでしょう。
ここでは、お得にマイルを貯める方法を三つご紹介します。これらの方法を意識することで、よりマイルが貯まりやすくなるでしょう。
フライトで貯める
一般的なマイルの貯め方は、飛行機を利用することです。マイルの積算条件は、以下のように決められています。
搭乗区間基本マイレージ×運賃種別(国内線、国際線はクラス)ごとの積算率
飛行距離と航空券の種類(運賃)によって、もらえるマイルが変わります。もちろん、飛行距離が長いほど、多くのマイルが貯まる仕組みです。
例えば、東京(羽田)から、沖縄(那覇)行きの航空券(ANA FLEX)を、ANAマイレージクラブカードで購入したとします。
区間基本マイレージ(984マイル)×運賃積算率(100%)=984マイル
片道で984マイル、往復で1968マイル貯まります。
なお、格安ツアーで用意される航空券は、普通に購入する航空券よりも積算率が低く設定されていますので、注意しましょう。
旅行(ツアー)で貯める
フライトだけではなく、旅行での費用もマイルの対象となります。
とくにお得になるのが、ANA(全日本空輸)やJAL(日本航空)が提供しているツアーを利用することです。旅行代金に応じて、100円=1マイルと、さらに、フライトでのマイルも加算されるため、二重にマイルを貯められます。
ほかにも、JALマイレージバンク(JMB)会員に送られる、JMBツアーニュースを受信している人は、プラスでマイルがもらえるなど、航空会社によって、よりマイルが貯められるキャンペーンが実施されています。これらのキャンペーンをうまく活用することで、効率的にマイルを貯められるでしょう。
日常の中で貯める
マイルは、飛行機の利用以外に、日常の中でも貯められます。
航空会社が提携しているインターネットショッピングモールはもちろん、保険や電気などでも、マイルを貯められます。
ANAやJALが提携するクレジットカードを利用すると、お得にマイルを貯められますので、1枚は持っておくと便利でしょう。
マイルを貯めるのにおすすめのクレジットカード
マイルを貯めるには、航空会社が提携しているクレジットカードを使うことをおすすめします。クレジットカードによって、マイルの貯めやすさが変わるため、自分に合ったカードを選びましょう。
おすすめのクレジットカードを3枚ご紹介します。
・ANA VISA 一般カード
利用金額に関係なく、1年ごとに1000マイルがもらえるカードです。普段の買い物で、200円につき1ポイント(1マイル)貯まります。
・ANA To Me CARD PASMO JCB
PASMOと一体型のクレジットカードであり、日々の東京メトロ利用でも、ポイントが貯まります。貯まったポイントは、マイル移行や、PASMOチャージで使えます。
・JAL 普通カード
JAL特約店を利用すると、100円につき、最大2マイルが貯まります。JALグループ航空会社を利用して飛行機に乗ると、毎年初回の搭乗ボーナスとして、追加で1000マイルが貯まりますので、お得です。
普段、飛行機に乗るときの航空会社に合わせてカードを用意すれば、効率よくマイルを貯められるでしょう。
フライトだけでなく普段の買い物でもマイルは貯まる
マイルはフライトだけではなく、日常の買い物や、旅行費用でも貯められます。
効率的にマイルを貯めるには、航空会社が提携しているクレジットカードを使用しましょう。そして、自分のライフスタイルに合ったカードを選ぶことが大切です。
旅好きの人は、賢くマイルを貯めて、お得に旅行を楽しみましょう!
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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