クレジットカードの明細に、身に覚えのない「9万円」の請求があることに気づいてショック! すでに2ヶ月も経っていますが、全額補償してもらえるのでしょうか?
本記事では、クレジットカードの身に覚えのない請求を見つけたときの対処法を始め、不正利用に対する補償内容や補償されないケースについてもご紹介します。
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身に覚えのない請求を見つけたらまず何をする?
クレジットカードの利用明細に身に覚えのない請求を見つけたときは、本当に自分が利用したものではないかを確認しましょう。実際に利用した店名と明細に記載される店名が異なる場合もあります。
また、実際に決済した日とは異なる日付が記載されることもあるようです。その他、家族が利用していないかどうかも確認することをおすすめします。
そのうえで第三者に不正利用された可能性が疑われる場合は、被害拡大を防止するためにすぐクレジットカード会社へ連絡して利用停止手続きをしてください。
カードの紛失・盗難が関係している場合は、カード会社への連絡に加えて、警察への届け出が必要になることがあります。必要な手続きはカード会社に確認しましょう。希望する場合は再発行手続きを行い、番号が新しくなったカードを受け取ってください。
不正利用はどこまで補償される?
各クレジットカード会社のホームページなどで、不正利用された場合の補償内容を確認しましょう。
例えば三井住友カード株式会社によると、三井住友カードでは原則として不正利用を申告日からさかのぼって60日前までの利用についての損害が補償の対象になります。
カード情報を第三者が不正に利用したことが認められた場合、請求は停止されます。すでに引き落とされている場合は、手続きから約2週間で返金される仕組みです。
株式会社ジェーシービーが発行しているJCBカードでは、該当の明細が記載されたカードご利用代金明細の通知後、原則として60日以内の届け出が必要です。不正利用と認められた場合、会員規約に基づき請求が取り消されます。
また、auPAYカードでは不正利用の場合、61日をさかのぼって補償が適用されるとあります。
今回のように2ヶ月後に不正利用に気づいた場合、間に合うかどうかの瀬戸際であるケースが多いです。補償適用期間が過ぎてしまっていれば、9万円が戻ってこない可能性があるため、早めに気づくことが重要になるでしょう。
補償されない可能性があるケースとは?
クレジットカードが不正利用された場合に、補償を受けられないケースもあります。例えば三井住友カードのホームページには、次のケースでは補償の対象外になる旨が記載されています。
・本人の家族や同居人、代理人による不正利用
・故意や過失により、第三者に暗証番号が知られたことが原因で起きた不正利用
・住所、氏名、電話番号などの変更を届け出ていない場合
また、auPAYカードのホームページには、先述の内容に加えて次のようなケースに該当する場合に補償が適用されない旨の記載があります。
・被害状況調査へご協力いただけない場合
・お届けいただいた内容に虚偽がある場合
・戦争、地震等著しい社会秩序の混乱の際に生じた場合
・会員規約違反があった場合
該当する項目がないか、事前に確認しておくとよいでしょう。
不正利用の補償適用期間内であれば、全額補償してもらえる可能性がある
クレジットカードの利用明細に身に覚えのない請求があるのを見つけたときは、カード会社に連絡をして利用停止の手続きを行う必要があります。第三者による不正利用が認められた場合、全額補償されることもあるため、なるべく早い段階で補償適用期間内かどうかを確認しましょう。
ただし、カード会社によっては不正利用が補償対象にならないケースについてホームページに記載されていることもあります。あわせて確認しておくとよいでしょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
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