15歳・高1の息子が「Amazonでクレジットカード」を発行し“数十万円”の買い物!? SNS投稿に「年齢詐称した?」「審査ガバガバ」の声も、なぜ“未成年”がクレカを作れたのか―「今後のクレカ発行」の注意点も確認

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15歳・高1の息子が「Amazonでクレジットカード」を発行し“数十万円”の買い物!? SNS投稿に「年齢詐称した?」「審査ガバガバ」の声も、なぜ“未成年”がクレカを作れたのか―「今後のクレカ発行」の注意点も確認
先日SNSで「高校1年生15歳の息子がクレジットカードをAmazonで作っていて、数十万円の買い物をしていた」という投稿が話題となりました。ほかのユーザーは「なんでそんなことができる?」「さすがに使いすぎ」などの反応をしており、実際にそのようなことがあったのであれば大問題です。
 
本記事では話題となった投稿を取り上げ、なぜ未成年がクレジットカードを発行できたのか、あとでバレたら系列の会社で新規カードを作れなくなるのかなどを解説します。
藤岡豊

2級ファイナンシャル・プランニング技能士

「未成年がクレジットカードを作って買い物をしていた」と話題に

前記のとおり「未成年がクレジットカードを作って買い物をしていた」というSNSでの投稿が話題となりました。頻繁に荷物が届くので、高1の息子のスマホを取り上げたら、Amazonで数十万円の買い物をしていたことが発覚したとのことです。
 
当然ながら、クレジットカードは18歳以上でないと発行できません。しかし、投稿内容では高1の息子は年齢を詐称してクレジットカードを申し込み、実際審査に通過したようです。なぜこのようなことができたのでしょうか。高校生はいろいろ物が欲しくなる年代であるため、同じくらいの子どもを持つ親は、注意しておく必要があるでしょう。
 

ほかのユーザーの反応

話題となった投稿自体は現在削除されていますが、次のような反応が見られました。

・さすがに使いすぎでしょ…
・勝手に親の名前使って作ったとか??
・年齢詐称がダメなことぐらいわかるだろ普通…
・22の俺ですらクレカないのにそのやる気はどこから来るんだろうか
・これ一生三井住友系のクレカ作れなくなるやつじゃなかったっけ

「バイトをしてれば良いのでは?」などの意見もありましたが、おおむね批判的なコメントが多い傾向がありました。一般的に高校生は、まだお金の価値観を十分に理解していないケースが多いでしょう。
 
クレジットカードは、翌月の支払いまで、限度額内であれば自由に買い物ができてしまいます。実際に、今回のケースでは数十万円の買い物が発覚しており、高校生の買い物とは思えません。その後、カード会社などに電話してなんとかなったようですが、やはり高校生がクレジットカードを作れるのは危険といえるでしょう。
 

なぜ未成年がクレジットカードを発行できた?

それでは、なぜ未成年がクレジットカードを作れたのでしょうか。クレジットカードを発行するためには、審査に通過する必要があります。真相は不明ですが、以下のような可能性があります。

・親や別の人名義で申し込んだ
・カード会社が年齢詐称を見抜けなかった
・審査に問題があった

本人確認書類をどのように申請したかは分かりませんが、自分のではないマイナンバーカードや運転免許証を利用したと想像されます。一般的なクレジットカードは、必要事項の入力と本人確認書類で申し込めてしまいます。
 
ネットでの審査では、未成年の虚偽申告を見抜けないケースもあるでしょう。このような事態にならないためにも、クレジットカード会社はなんらかの対策が必要なのかもしれません。
 

バレるとずっとクレジットカードは発行できない?

クレジットカードを不正に発行すると、バレた際に系列の会社を利用できなくなる可能性があります。クレジットカード会社は、審査の際、信用情報機関に今までのクレジットカードやローンの利用履歴を照会します。
 
クレジットカードを強制解約されると、5年間は信用情報に傷が付き、新規発行は難しいでしょう。また、信用情報の履歴が抹消されても、クレジットカード会社が保有している情報は残り続けます。
 
未成年とはいえ、一度不正にクレジットカードを発行したことのある人は、同じ系列の会社でカードを発行できない可能性があります。個人情報を偽って申し込むことは、詐欺罪に問われる可能性があるため、年頃の子どもがいる家庭は、一度話しておいたほうがよいのかもしれません。
 

まとめ

「未成年がクレジットカードを作って買い物をしていた」と話題になったSNSでの投稿を取り上げましたが、虚偽申告は絶対に避けるべき行為です。一度バレれば、同系列の会社でのクレジットカード発行や、金融商品を利用できなくなる可能性があります。
 
高校生になると、いろいろ物が欲しくなる時期でもあり、お金の誘惑に負けやすくなる側面があります。現状、完全には防げないケースのため、親の教育や金融リテラシーが必要なのかもしれません。
 
執筆者 : 藤岡豊
2級ファイナンシャル・プランニング技能士

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