最終更新日:2019.05.17 公開日:2018.07.31
家計

あなたに送る『お金を貯めるヒント』 キーワードはATMと出金

お金を貯めることに興味はあるものの、お勧めの“貯蓄法”や“節約法”はイマイチしっくりこないことは多いです。
 
紹介されている方法は、自分には実践できないなぁと思うこともしばしば。人それぞれ取り入れやすい方法は違います。今回は、簡単にできる「貯めるヒント」のお話です。
 
宮﨑真紀子

執筆者:

Text:宮﨑真紀子(みやざき まきこ)

ファイナンシャルプランナーCFP(R)認定者、相続診断士

大阪府出身。同志社大学経済学部卒業後、5年間繊維メーカーに勤務。その後、派遣社員として数社の金融機関を経てFPとして独立。大きな心配事はもちろん、ちょっとした不安でも「お金」に関することは相談しづらい…。そんな時気軽に相談できる存在でありたい~というポリシーのもと、個別相談・セミナー講師・執筆活動を展開中。新聞・テレビ等のメディアにもフィールドを広げている。ライフプランに応じた家計のスリム化・健全化を通じて、夢を形にするお手伝いを目指しています。

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宮﨑真紀子

執筆者:

Text:宮﨑真紀子(みやざき まきこ)

ファイナンシャルプランナーCFP(R)認定者、相続診断士

大阪府出身。同志社大学経済学部卒業後、5年間繊維メーカーに勤務。その後、派遣社員として数社の金融機関を経てFPとして独立。大きな心配事はもちろん、ちょっとした不安でも「お金」に関することは相談しづらい…。そんな時気軽に相談できる存在でありたい~というポリシーのもと、個別相談・セミナー講師・執筆活動を展開中。新聞・テレビ等のメディアにもフィールドを広げている。ライフプランに応じた家計のスリム化・健全化を通じて、夢を形にするお手伝いを目指しています。

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ATMの手数料がアップする!?

ATMの手数料が有料化の方向に向かっています。新生銀行では、条件を満たさない口座保有者の出金手数料を10月から有料にすることを決めています。これまでもATMで出金する場合、時間外は手数料が掛かりました。
 
「低金利で利息が付かないのに、自分のお金を引きだすのに手数料が掛かるのはモッタイナイです。時間外に引き出すのは避けましょう!」節約アドバイスで、こういう一節を見聞きしたことがあると思います。
 
今回の貯めるヒントは「ATMでお金の出金は月1回にしよう」です。
 
お財布に大金を入れておくと“なくしたり盗難にあったりするのが心配”“お金を使い過ぎてしまうのが心配”という人が多いはずです。お財布の中身が少なくなったら、その都度ATMで出金して補充していませんか。1回にいくらくらい出金するのかというと、3万円や5万円。その結果、1カ月に何回もATMで出金することになります。
 
これでは、1カ月にいくら引き出したのか(使ったのか)とてもわかりづらいです。“家計簿をつけているから大丈夫です”“毎週月曜日に2万円と決めて出金しています”という人は自分のルールが確立していますので、その方法を継続してください。「今月いくら使ったのかを知る」ことが貯蓄には大切だからです。
 

月1回ルールの実践

実際に月1回の出金をする場合、金額をいくらにするのか戸惑うところです。通帳を記帳して、先月出金した合計金額を目安にすると良いと思います。使いすぎ防止のため、この全額をお財布に入れることはしません。
 
お勧めは、出金した金額を5等分し、1/5を1週間分の目安にしてお財布に入れておく方法です。週単位で使って良い金額がわかると、予定が立てやすいです。来週は飲み会が続くので今週は節約しておこう、という緩い拘束になります。絶対守るルールは、“途中でATMに行かないこと”これだけです。
 

月1回ルールのメリット

給料から住宅費や光熱費などの引落しがあり、さらに諸々の支払いをします。この残額が“今月使えるお金”です。
 
貯蓄の王道といわれている方法に“先取貯金”というものがあります。

× 今月使える金額-生活費=貯蓄
〇 今月使える金額-貯蓄=生活費
 
×の式…1カ月生活して、お金が残ったら貯金しよう
〇の式…先ず貯金して、残りのお金で生活しよう
 
なかなか貯蓄できないと嘆く人は、×の方法で貯金を考えていることが多いはずです。「先ず貯金」って金額をいくらに設定したら良いかわからない。先取貯金を始められない理由は、これではないでしょうか。
 
月1回ルールで生活費が把握できると、先取貯金の金額も見当をつけやすくなります。毎月決まった金額を先取貯金するルーティンができれば、“貯蓄しなくては”という呪縛に悩まされることもなくなります。
 
Text:宮﨑 真紀子(みやざき まきこ)
ファイナンシャルプランナーCFP(R)認定者、相続診断士

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