最終更新日:2019.06.28 公開日:2019.02.25
家計

お金の寿命を延ばす為の方法

日本社会は少子高齢化、人口減少に加え、人生80年から100年時代へ。私たちは、長寿になる約20年分の生活費や介護費の増加に対し、どのように備えていくべきでしょうか。できるだけ早期にライフプランとファイナンシャルプランを検討する必要があります。
 
うらのまさこ

執筆者:

執筆者:うらのまさこ(うらの まさこ)

不動産業界出身のFP

人生100年時代のライフプランとお金の専門家。家計見直しから資産形成・資産運用まで、お客様のライフプラン実現をサポートいたします。国民年金基金PRで定期的にFM愛知等にも出演中。日本FP協会認定CFP(R)、1級FP技能士、宅地建物取引士。

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うらのまさこ

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執筆者:うらのまさこ(うらの まさこ)

不動産業界出身のFP

人生100年時代のライフプランとお金の専門家。家計見直しから資産形成・資産運用まで、お客様のライフプラン実現をサポートいたします。国民年金基金PRで定期的にFM愛知等にも出演中。日本FP協会認定CFP(R)、1級FP技能士、宅地建物取引士。

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健康寿命を延ばそう!

「健康寿命」とは、日常的・継続的な医療・介護に依存して生きる期間を、平均寿命から除いた期間を指します。心身ともに自立した生活ができる期間です。
 
日本人の平均寿命と健康寿命を2015~16年の全国平均で見てみると、男性が80.79歳と72.14歳(8.65歳差)、女性が87.05歳と74.79歳(12.26歳差)。積極的に医療・介護のお世話になるであろう不健康な期間が、なんと10年前後あることがわかります。さらに寿命が延びるとなると、10年では済まないことになりそうです。
 
そこで今、国も対策を打っています。健康に対する関心の有無や地域差などによる「健康格差」を解消し、2040年までに健康寿命を3年以上延伸させ、平均寿命との差を縮めることを目指しています。
 
幼いときから健康への意識づけや自殺の防止を、企業としては健康経営を、社会としては検診の受診率向上や高齢者の居場所作りを実施していくようです。
 
若いうちから食や生活習慣を見直し、日常的に適度な運動を取り入れ、「心身の健康維持」に努める。年齢を経ても社会貢献・自己実現できる「生きがい」を持つ。長く働ける環境や学ぶ環境を作り、人的交流の機会を増やす…。
 
健康寿命を延ばす努力をすることで、より人生を楽しめるだけでなく、医療費や介護費の節約にもつながります。
 

お金の寿命も延ばそう!

さて、若いうちから蓄えておきたいのは、健康の他に「老後資金」です。
 
お金を残すには、
1 収入を増やす
2 支出を減らす
3 お金に働いてもらう

この3つが基本になります。
 
まず1については、パートナーがいる方は共働きが理想です。生計維持はもちろん、社会で活躍の場が広がる「生きがい」にもなります。離婚をされる方も多い現代ですが、ご自身の収入や貯蓄があると安心です。
 
副業が可能なら、週末ビジネスなどにチャレンジするのはいかがでしょうか。将来の収入アップに向けてスキルアップ学習、情報収集も兼ねて人的交流活動もよいかと思います。
 
2については、まずは家計簿をつけて、ご自身のお金の使い方のクセを知りましょう。月々の収入だけでやりくりできていますか? 特別な支出があったときは仕方ありませんが、月の収入以上に支出しないことがお金を残す鉄則です。
 
また、パートナーと、現時点だけでなく将来のお金の使い方まで話し合っておくことが大切です。お子さまの教育やマイホームなど、家計に占める割合が大きい資金は、長期的な視野でしっかり意見交換することが、家庭不和を防ぐコツです。
 
キャッシュフロー表を作成することをおすすめします。お金の流れが可視化でき、客観的に考えることができます。
 
3はすなわち資産運用です。現在の日本の金融機関では、例えば年0.01%の定期預金(複利)に預けて資産が2倍になるのに、約7200年かかる計算になります。毎月こつこつ積み立てしても、すずめの涙程度の利息しかつかないわけです。
 
高度成長期ならともかく、お金の知識が不要な時代などは今後来ることはありません。一日でも早く、お金について学ぶきっかけを作り、行動に移しましょう!
 
参考:厚生労働省 高齢者の保健事業のあり方検討ワーキンググループ作業チーム(第5回)平成30年7月3日(火) 参考資料1「健康寿命延伸に向けた取組」
 
執筆者:うらのまさこ
不動産業界出身のFP
 

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