更新日: 2022.06.10 貯金

【家に何本ある?】「ビニール傘」の購入は「ラテマネー」!? 何本も持ってるとお金が貯まらないって本当?

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

【家に何本ある?】「ビニール傘」の購入は「ラテマネー」!? 何本も持ってるとお金が貯まらないって本当?
世の中にはお金を貯めることが得意な人もいれば、不得意な人もいます。自分はどちらだろう、と悩む人は自宅に何本ビニール傘があるか確認してみましょう。実は、家にビニール傘がたくさんある人は、お金が貯まらないという説があります。
 
なぜビニール傘をたくさん持っているとお金が貯まらないのでしょうか。ここではビニール傘と貯金の関係、お金を貯めるためのポイントを紹介します。
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執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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知らなかった!雨のたびにビニール傘を買っている人はお金が貯まらない!?

雨が降ると、普段何気なく使っているビニール傘。実は、日本はビニール傘を「使い捨てる」という意識が定着している国だといわれています。
 
日本ではコンビニやドラッグストアなど、至るところでビニール傘を購入できます。突然雨が降り出してもすぐに購入できるため「その都度買えばいい」と考える人も多いのではないでしょうか。
 
このような考えから折りたたみ傘を持ち歩かず「短期利用」を前提としてビニール傘を活用するケースが目立ちます。しかし、雨が降るたびにビニール傘を購入していたら、なかなかお金が貯まりません。
 
お金を貯めるための基本は「無駄遣いをしない」ことです。ビニール傘をはじめ、こうしたコストを意識しない買い物は「ラテマネー」が多くなってしまいます。
 
ラテマネーとは、コンビニやカフェのコーヒー代のような、1回当たりが少額の出費のことです。金額が小さいと油断しがちですが、こうした出費も積み重なれば結構な出費となります。
 
お金を貯めるためには無駄を減らし、前もって「何にいくらお金を使うか」を決めておくことが重要なのです。なかなかお金が貯まらない人は、傘への意識やお金の使い方を見直してみましょう。
 

無駄な出費を減らすためのテクニックを紹介!

無駄な出費を減らすためにはどうすれば良いのでしょうか。ここでは、ラテマネーを減らすためのテクニックをいくつか紹介します。
 

・折りたたみ傘を持ち歩く

急に雨に降られたとき、便利なのが駅やコンビニなどで販売されているビニール傘です。ただ、値段は1本500円以上するものも多く、雨が降るたび購入していると大きな出費となります。
 
折りたたみ傘を持っていれば、こうした出費を防げます。朝は天気予報をチェックし、必要に応じて折りたたみ傘を持って行く習慣をつけましょう。
 

・極力コンビニやドラッグストアに行かない

お出かけや仕事の帰りに、用もないのについコンビニやドラッグストアに寄ってしまう人も多いのではないでしょうか。こうした寄り道は無駄遣いの原因となります。用事がない場合は極力お店に立ち寄らず、まっすぐ自宅に帰りましょう。
 

・自動販売機を使わない

自動販売機の飲み物の多くは割高です。同じ商品でも、スーパーなら安く購入できる場合があります。なるべく安く購入できるお店を使う、もしくはマイボトルを持ち歩くなどして、上手く飲み物代を節約しましょう。
 

無駄な出費を減らしてコツコツお金を貯めよう!

自宅にたくさんビニール傘がある、気付くとかなりの本数がたまってしまうという人は要注意です。ビニール傘代など、少額の出費も積もればそれなりの金額になります。
 
折りたたみ傘を持ち歩く、必要のないときはコンビニやドラッグストアに寄らないなど、普段からラテマネーを減らす意識を持つことが大切です。無駄な出費を減らし、コツコツお金を貯めましょう。
 

出典

株式会社シューズセレクション 年間1.3億本以上!世界一傘を消費するビニール傘大国、日本。国内シェアNo.1の傘ブランドWaterfrontが「たたむ、をひろげる」をコンセプトに、折りたたみ傘からはじめるSDGsを提唱。
Business Journal あなたはなぜお金が貯まらないのか?年収は関係なし、お金が貯まる人との違い
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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