【たったこれだけ節約術3選】主婦も主夫も必見！日用品をお得に購入する方法とは？

「貯金をしたい」「増やしたい」と思ったときに考えるのは「収入を増やす」か「支出を減らす」ことでしょう。支出を減らすためには日々の生活でいかに節約できるかが重要なポイントになります。今すぐにでも実践できる節約方法にはさまざまなものがありますが、本記事では日用品を購入する際におすすめの節約術をご紹介します。

現金主義は卒業！ スマホ決済で賢くポイントをためる！

キャッシュレス決済のひとつとして注目を集めてきているスマホ決済。「現金を持ち歩く必要がなくなる」「ATMでお金を下ろす回数を減らせる」などさまざまなメリットがありますが、使うたびポイントがたまることも現金支払いとの大きな違いです。
 
特に、PayPayや楽天ペイ・auPAYなどはポイント還元率が高く、使い勝手もいいことで知られています。たまったポイントは決済に対応しているお店での支払いに使用できるだけでなく、好きな商品に交換することも可能です。
 
クレジットカードとのひもづけによってポイントの二重取りができるケースもあるので、詳しく調べてみるとよいでしょう。また、キャンペーンを利用することでまとめてポイントをゲットできるチャンスも。
 
スーパーやコンビニ・ドラッグストアなど、スマホ決済を導入しているお店は年々増え続けています。「クレジットカードは使えないが、スマホ決済は導入している」というお店も多いので、よく日用品を買いに行くお店ではどのようなスマホ決済を導入しているのかチェックしてみてはいかがでしょうか。
 

不要になったら売る！　購入するときはリセールバリューを意識して選ぶ

新たに日用品を購入する際には、リセールバリューを意識するのがおすすめです。リセールバリューとは購入した物を再び売るときの価格のことであり、「いらなくなったときに高く売れそうか？」ということを考えると満足度の高い買い物ができるといわれています。
 
今や「メルカリ」や「ヤフオク！」をはじめ、「楽天ラクマ」「モバオク」「magi」などさまざまなフリマアプリがあり、利用者数はどんどん増えてきています。自分が使わなくなった物でも、「欲しい」と思ってくれる方が見つかる可能性は十分にあるでしょう。
 
洗剤やトイレットペーパーなどの消耗品は売ることを考えて購入する必要はありませんが、食器やキッチン用品など繰り返し使える物を買うときは意識してみることをおすすめします。
 

つい余計な物まで買っちゃう！　買い物は仕事帰りの夫や妻にお願いしよう

「買い物に行くとつい余計な物まで買ってしまう」という悩みがある場合は、自分で買い物に行くことをやめてみるのもひとつの方法です。仕事帰りの夫（もしくは妻）に買ってきてもらえないか交渉してみましょう。
 
たとえ買う物を決めてから買い物へ行っても、実際に目にすると「あれも」「これも」と追加してしまいがち。「こんなに買うつもりはなかったのに！」と後悔することもあるのではないでしょうか。本当に必要な物をメモにまとめて他の人に買い物をお願いすれば、そこに書いてある物だけを買ってきてくれるはずです。
 
また、「メモにまとめる」という行為によって、本当に必要な物なのか、実は不要な物なのかが選別しやすくなるというメリットもあります。
 

ちょっとした工夫で節約につなげよう

「家計の節約」といえば食費にばかり注目しがちですが、実は日用品は家計の中でも節約効果を実感しやすい出費のひとつです。買い物をする際のちょっとした工夫で簡単に出費を減らせるため、自分にできることを考えてみてはいかがでしょうか。
 
執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部